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迅速に汚染水の処理ができる粉末を、金沢大学が開発」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    ガイアの夜明けでやってたやつ [tv-tokyo.co.jp]とは別モノなんですよね?
    番組中では一定の効果が認められるみたいに言ってましたが。
    実は結構使えるけど実証されてない技術がいっぱいあるってことなんでしょうか?

    • by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2011年04月25日 18時32分 (#1942432) 日記

      >実は結構使えるけど実証されてない技術がいっぱいあるってことなんでしょうか?

      この手の技術は重金属除去ということで非常に多数の研究があります.
      でまあ一般的に言って,フラスコレベルではどれも大抵良い成績が出るんですが(良くないものは発表されませんし),そういうのはだいたいpH,濃度,攪拌速度,吸着させる量などを最適化した条件での結果なんで,大規模化すると除去速度や除去率は大抵の場合大幅に落ちます.多種類のイオンが共存する実際の系だと,それら他のイオンの方が先に吸着しちゃって本当に取り除きたいものが取れなかったりとかいろいろ落とし穴もあります.
      合成だの触媒だのでも大規模化するとうまくいかないことは多々あるんで,この手の話に限ったものではありませんが.

      そんなわけで,「大規模なプラントで実証試験をやったことがない」という条件でよければ,類似の有望(かもしれない)技術は沢山あります.その中には結構使える技術(素材)もあるかもしれませんし,無いかもしれません.

      ほら,電池だのディスプレイだのの革新的な材料だって,まず実験室レベルで成功するのが難しくて,次に量産できるか,量産時にも良い特性が出るかで絞り込まれて,さらにコストが割に合うかでふるいにかけられるじゃないですか.あれと同じような感じで.

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      • by unchikun (14429) on 2011年04月26日 0時00分 (#1942563)

        実績ある装置であっても、装置を作るまえに撹拌速度とか薬剤投入量をジャーテストで目星を付けて、実機が出来てからまた調整調整の繰り返しだったりするものね。
        処理原水の性状や排出基準が現場によって様々なんだから、しょうがないといえばしょうがない話。

        親コメント

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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