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文科省が福島原発に投入したロボット、いまだ役立たず」記事へのコメント

  • 結局、今まで原子力発電所を作ったり運用する段階で、リスクに対してそれをちゃんと評価して対策や準備をしないで、事故は起こらないことにして先送り、異を唱えれば「事故が起こることを望んでいるのか!」と一喝して神風特攻という日本文化の悪しき面が露呈した感じがします。
    昨日のMr.サンデーで取り上げられていたディズニーランドの姿勢と比べても雲泥の差。(ディズニーランドに原子炉はないけど)

    日本は福島の事故をきっかけに、原子力発電を続けるとしても止めるとしても、色々な仕組みや国民意識などの改革(もちろん続けるか止めるかによって方向が変わる)から逃げられない状況に追い込まれた感じがします。
    • by Anonymous Coward

      あなたが見ている「日本文化」には疑問があります。

      事故は起こらないことにして先送り、異を唱えれば「事故が起こることを望んでいるのか!」と一喝

      いつ、どこでで、どんな責任を負っている人が、誰からどんな事を言われた後で「事故を望んでいるのか」と発言したのかが分かりません。
      「これぞ日本文化」と評する事が出来るほどの頻度で、そんな発言を聞きましたか?
      私はぜんぜん。

      ゲームボーイのプロトタイプを手にした横田軍平氏は、まずそいつをブン投げて拾い上げて電源を入れ、壊れていないことを確認したという「美談」が噂されています。この噂について「そこまで考えるなんてバカじゃね?」「ブン投げて遊んで欲しいのか?」のような否定的な文脈を見つける事は、私にはできませんでした。
      もっとも、原発とゲームボーイではリスクの規模が違いますけども。
      どちらにせよ「そこまで考えるとは素晴らしい」と思える方が、日本人に合っていると考えられます。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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