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BSでSide by Sideの放送をたまにやっているようで見かけたことがありますが、あれよく旧来のテレビ利用者から文句が出ないものだと思います。はっきり云って放送事故ですよ。早くなくなるべきです。規格に盛り込まれていないものを無理矢理ねじ込むなんてやり過ぎ。高度BS開始時にでも拡張規格を作成するとかならまだしも。
120Hz入力のディスプレイは普及して欲しいけど3Dは要りません。
> BSでSide by Sideの放送をたまにやっているようで見かけたことがありますが、> あれよく旧来のテレビ利用者から文句が出ないものだと思います。
たぶんBS11 [bs11.jp]のことを言ってるのだと思いますが「2Dだけの放送やってた局が、2D放送を潰して2DのTVでは見れない3D放送に移ろうとしている」とかなら、それなりに文句の筋合いはあるでしょうけど、BS11は2007年の開局時から3D放送をやってる [wikipedia.org]ぐらいで、「設立当時からから3D放送を推進している放送局」です。そんなに3D番組がいやならBS11というチャンネルを見なきゃいいだけだと思う
BS11でも見かけましたが、それ以外にも。多分この番組。http://panasonic.jp/3DMS/ [panasonic.jp]http://ja.wikipedia.org/wiki/Panasonic_3D_Music_Studio [wikipedia.org]
「8歳未満のご視聴をお控えください」
これが許されるなら15禁程度のアニメなんかも同様に番組開始前の告知で良いんじゃないの?とか思っちゃったり。Side by Sideの放送しかないというのは映されているものには興味があっても3Dでの視聴に興味がない、それが不可能な人をないがしろにしていると思います。3D環境がある人はその差の比較にもなるし、サラウンド放送をステレオでとか差別化してでも別時間にやるべき。どうせ枠は通販ばっかりなんだから。
3Dやるならやるでちゃんと仕組みを整えるべきだと思うのです。たとえば自動で3D放送を検知できるような規格を策定して、裸眼3Dテレビなら3D検知時の動作を設定しておいて切り替え、メガネ式なら3D検知したら2D化表示して、メガネのスイッチオンとか装着を検知して3Dモードに移行とか。
# B-CASカードの同時処理数を後から増やした実績のあるパナソニックだから得心行かないのかも。# あれ? ひょっとして現状の3Dテレビは通常のテレビと同じSide by Sideそのまま表示か3D表示しかない?# 3D放送の片方の映像だけを表示とかできるのかな?
> これ、どう見えるの?見づらいのかな。まさか左右にほぼ同じ映像が並ぶんじゃないよね?
BS11 [bs11.jp] など [srad.jp]の3D放送は、side-by-side という言葉が示すとおり、右目用と左目用と、「左右にほぼ同じ映像が並ぶ」ものです。縦幅は元のまま、横幅が半分の画像が2つ並ぶことになるので、2Dテレビで見ると縦横比がおかしく表示されます。また、左目用が左、右目用が右の平行法なので、2Dテレビの大画面で裸眼立体視するのも無理。
#PC上でかなり小さくウィンドウ表示したら、ちゃんと裸眼立体視できます。
> 3D放送の映像に対しても同じように焦点をずらして左右の映像を重ねてやれば3Dに見えるのか
それはいわゆる裸眼立体視 [wikipedia.org]というヤツですが、その場合の画像の配置には、平行法: 左目用の絵を左、右目用の絵を右に配置交差法: 左目用の絵を右、右目用の絵を左に配置の二種類があります。元コメで書いたように、3D放送のサイドバイサイドは平行法。
ところで、人間の左右の眼は、無限遠の物を見るときに、左右の視線が平行で、近くを見る時には左目を右方向、右目を左方向に、視線が交差するような「寄り目」にしていきます。交差法の場合、その配置から本来の距離からさらに「寄り目」にして見ることになり、これは訓練しだいでどんな大画面でも可能なのですが、平行法の場合、左目を左方向、右目を右方向に、本来の距離を見る場合より視線を拡げることになります。ところが、画面の大きさが目の間隔より大きい場合、無限遠を見る場合を超えて、平行よりも外に視線を拡げる必要があるのですが、人の目の構造的にはそういったことはできません。
というわけで「左右の目の間隔より大きい画像では、平行法による裸眼立体視はできない」のです。3D放送も平行法ですので、大画面のテレビに映した状態では裸眼立体視不可能。PC上でのウィンドウ表示など、左右の目の間隔ぐらいにまで表示サイズを小さくすれば、やっと裸眼立体視できるようになります。
#といった話を簡単に元コメに書いてたんですが、わかってる人が読まないとわからない文章でしたね。すみません。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
今更感 (スコア:5, 興味深い)
先ず営業の方々は皆さん口をそろえて、「どうやって売ったら良いか判らない」「コンテンツもないのにどうしろと」と当初言われていましたね。
現状の3DTVは、SD画質しか一般で流れていないのに、高いHDTVを売れ、と言われてるよりもハードルが高いでしょう。
発売当初は一部の有料放送でSide by Sideの映像が日に数分流れていただけのはず。
勿論2D-3Dコンバータなんて物は無かったし、合ったとしても質の悪い物で軽い書き割り効果しか現れませんでしたし。
そんな状態で、メーカーの人間が悩んでいるようでは、そりゃコンシューマはもっ
Re:今更感 (スコア:1)
BSでSide by Sideの放送をたまにやっているようで見かけたことがありますが、
あれよく旧来のテレビ利用者から文句が出ないものだと思います。
はっきり云って放送事故ですよ。早くなくなるべきです。
規格に盛り込まれていないものを無理矢理ねじ込むなんてやり過ぎ。
高度BS開始時にでも拡張規格を作成するとかならまだしも。
120Hz入力のディスプレイは普及して欲しいけど3Dは要りません。
Re:今更感 (スコア:1)
> BSでSide by Sideの放送をたまにやっているようで見かけたことがありますが、
> あれよく旧来のテレビ利用者から文句が出ないものだと思います。
たぶんBS11 [bs11.jp]のことを言ってるのだと思いますが
「2Dだけの放送やってた局が、2D放送を潰して2DのTVでは見れない3D放送に移ろうとしている」とかなら、それなりに文句の筋合いはあるでしょうけど、
BS11は2007年の開局時から3D放送をやってる [wikipedia.org]ぐらいで、「設立当時からから3D放送を推進している放送局」です。そんなに3D番組がいやならBS11というチャンネルを見なきゃいいだけだと思う
Re:今更感 (スコア:1)
BS11でも見かけましたが、それ以外にも。多分この番組。
http://panasonic.jp/3DMS/ [panasonic.jp]
http://ja.wikipedia.org/wiki/Panasonic_3D_Music_Studio [wikipedia.org]
これが許されるなら15禁程度のアニメなんかも同様に番組開始前の告知で良いんじゃないの?
とか思っちゃったり。
Side by Sideの放送しかないというのは映されているものには興味があっても
3Dでの視聴に興味がない、それが不可能な人をないがしろにしていると思います。
3D環境がある人はその差の比較にもなるし、サラウンド放送をステレオでとか差別化してでも別時間にやるべき。
どうせ枠は通販ばっかりなんだから。
3Dやるならやるでちゃんと仕組みを整えるべきだと思うのです。
たとえば自動で3D放送を検知できるような規格を策定して、
裸眼3Dテレビなら3D検知時の動作を設定しておいて切り替え、
メガネ式なら3D検知したら2D化表示して、メガネのスイッチオンとか装着を検知して3Dモードに移行とか。
# B-CASカードの同時処理数を後から増やした実績のあるパナソニックだから得心行かないのかも。
# あれ? ひょっとして現状の3Dテレビは通常のテレビと同じSide by Sideそのまま表示か3D表示しかない?
# 3D放送の片方の映像だけを表示とかできるのかな?
Re: (スコア:0)
>BSでSide by Sideの放送をたまにやっているようで見かけたことがありますが、
>あれよく旧来のテレビ利用者から文句が出ないものだと思います。
これ、どう見えるの?見づらいのかな。まさか左右にほぼ同じ映像が並ぶんじゃないよね?
Re:今更感 (スコア:2, 参考になる)
> これ、どう見えるの?見づらいのかな。まさか左右にほぼ同じ映像が並ぶんじゃないよね?
BS11 [bs11.jp] など [srad.jp]の3D放送は、
side-by-side という言葉が示すとおり、右目用と左目用と、「左右にほぼ同じ映像が並ぶ」ものです。
縦幅は元のまま、横幅が半分の画像が2つ並ぶことになるので、2Dテレビで見ると縦横比がおかしく表示されます。
また、左目用が左、右目用が右の平行法なので、2Dテレビの大画面で裸眼立体視するのも無理。
#PC上でかなり小さくウィンドウ表示したら、ちゃんと裸眼立体視できます。
Re:今更感 (スコア:1)
#ぐぐってみたら「3Dステレオグラム」ってものだった。
#久々にやってみると難しい上に気持ち悪くなる・・・
Re:今更感 (スコア:1)
> 3D放送の映像に対しても同じように焦点をずらして左右の映像を重ねてやれば3Dに見えるのか
それはいわゆる裸眼立体視 [wikipedia.org]というヤツですが、その場合の画像の配置には、
平行法: 左目用の絵を左、右目用の絵を右に配置
交差法: 左目用の絵を右、右目用の絵を左に配置
の二種類があります。元コメで書いたように、3D放送のサイドバイサイドは平行法。
ところで、人間の左右の眼は、無限遠の物を見るときに、左右の視線が平行で、近くを見る時には左目を右方向、右目を左方向に、視線が交差するような「寄り目」にしていきます。
交差法の場合、その配置から本来の距離からさらに「寄り目」にして見ることになり、これは訓練しだいでどんな大画面でも可能なのですが、
平行法の場合、左目を左方向、右目を右方向に、本来の距離を見る場合より視線を拡げることになります。
ところが、画面の大きさが目の間隔より大きい場合、無限遠を見る場合を超えて、平行よりも外に視線を拡げる必要があるのですが、人の目の構造的にはそういったことはできません。
というわけで「左右の目の間隔より大きい画像では、平行法による裸眼立体視はできない」のです。
3D放送も平行法ですので、大画面のテレビに映した状態では裸眼立体視不可能。
PC上でのウィンドウ表示など、左右の目の間隔ぐらいにまで表示サイズを小さくすれば、やっと裸眼立体視できるようになります。
#といった話を簡単に元コメに書いてたんですが、わかってる人が読まないとわからない文章でしたね。すみません。
Re: (スコア:0)
つまり(アニメみたいに?)モニターを十分離して目をびよ~んとがんばれば3Dに見える(かもしれない)んですね。チャレンジって意味では面白そう・・・。