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一瞬たりとも止める事が出来ないミッション・クリティカルなシステムのように聞こえるが、実際はそんな事はない。そんなもの役人に扱いきれるわけがない。絶対にシステムを停止させてはならないというオーダーに伴う責任を役人が負えるはずもないし、それを負うという発想は役人には髪の毛一筋ほどもない。そのような時に出てくる役人の対応策は予算を湯水のごとく使い運用を業者に丸投げすることだけである。それで自分たちの責任が回避されたと勘違いするのが役人だ。運用の業者丸投げをやっていないということは、少々のシステム停止なんて、運用上どうってことないという事だ。さらにはSPを適用しないまま運用しているという事であるが、これは面倒な動作検証をしてまで運用する価値のないシステムであるということだ。 単に総務省が自らの手を汚すことなく、各自治体の中心で「IT」と叫んでみたかっただけのことである。
そういう理屈は宇治市住民基本台帳データ大量漏洩事件控訴審判決 [law.co.jp] では全然通用しませんでしたね。 「実質的な指揮・監督関係があったと認めるのが相当」 とあります。社会通念上も、たとえ丸投げしたってプライバシー情報が漏洩すれば、 「業者が悪い」と言った所で「そんな業者に丸投げしたそっちが悪い!」と非難を浴びるのが当然。
役人の仕事は計算機のお守りではない。専門外のシステムの >運用を業者に丸投げする のはタクシーに乗るときハンドルに手を出さないのと同じぐらいあたりまえのことだ。
これは必ずしも真ではないですね。役所にも計算機のお守りをする情シス部門は存在します。パッチ情報の収集、パッチ当てや動作検証といった役人にとっては高レベルな業務を行う役所も存在します。 が、悲しいかな、趣味が高じた情シス部員も少なからず
責任取りたくないから、叫ぶだけで自治体に事務を押し付けたんだろよ。あんなシステム全自治体が必要性感じて、自ら起案するもんか。
住民票のネットワーク化を新たに自治体は押し付けられたといっている。全国サーバーを運用するのは総務省の外郭団体地方自治センター、結局総務省だけはいつでも責任逃れを出来る運用形態になってるんだよ。
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そこまで動作確認というなら (スコア:1)
#SP4のホットフィックスが515個?って冗談であってほしい。確認に1個1日なんていわれたら・・・あ、1日に何個確認したら早いと言えるのだろうか?
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:0)
一瞬たりとも止める事が出来ないミッション・クリティカルなシステムのように聞こえるが、実際はそんな事はない。
そんなもの役人に扱いきれるわけがない。絶対にシステムを停止させてはならないというオーダーに伴う責任を役人が負えるはずもないし、それを負うという発想は役人には髪の毛一筋ほどもない。
そのような時に出てくる役人の対応策は予算を湯水のごとく使い運用を業者に丸投げすることだけである。
それで自分たちの責任が回避されたと勘違いするのが役人だ。
運用の業者丸投げをやっていないということは、少々のシステム停止なんて、運用上どうってことないという事だ。
さらにはSPを適用しないまま運用しているという事であるが、これは面倒な動作検証をしてまで運用する価値のないシステムであるということだ。
単に総務省が自らの手を汚すことなく、各自治体の中心で「IT」と叫んでみたかっただけのことである。
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:2, すばらしい洞察)
>運用を業者に丸投げする
のはタクシーに乗るときハンドルに手を出さないのと同じぐらいあたりまえのことだ。
大事なのは正しい目的地をタクシー運転手に的確に伝えて安全に目的地に到着することなのだから、安全運転のためにハンドルを握らないからと非難される筋合いはない。
もちろん
運ちゃん「ええと、こっちかな?」(ぐーるぐーる)
客「同じとこぐるぐる回ってんじゃねぇ」
と不適当な運用を指摘できる(ような第三者をちゃんと設定する)ことや、うっかり白タクに乗って法外な料金を請求されたりしないことは大事だし
運ちゃん「ここ一方通行なんすよ」
客「いいからどんどん行け」
なんて無茶な要求をだしちゃいけないのは言うまでもない。
今回の件で言うなら危険走行を強要してるわけだから総務省の担当部署は考えを改めるべきだし、それを甘受してるSI屋はその素敵な仕事っぷりを晒して切符を切られにゃならんのは言うまでもない。
いずれ事故るよ…
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:1)
>> 運用を業者に丸投げする
> のはタクシーに乗るときハンドルに手を出さないのと同じぐらいあたりまえのことだ。
そういう理屈は宇治市住民基本台帳データ大量漏洩事件控訴審判決 [law.co.jp] では全然通用しませんでしたね。 「実質的な指揮・監督関係があったと認めるのが相当」 とあります。社会通念上も、たとえ丸投げしたってプライバシー情報が漏洩すれば、 「業者が悪い」と言った所で「そんな業者に丸投げしたそっちが悪い!」と非難を浴びるのが当然。
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:0)
これは必ずしも真ではないですね。役所にも計算機のお守りをする情シス部門は存在します。パッチ情報の収集、パッチ当てや動作検証といった役人にとっては高レベルな業務を行う役所も存在します。
が、悲しいかな、趣味が高じた情シス部員も少なからず
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:0)
計算機のお守りをする部署を作らなかったのならば、ね。
どうしても仕事を減らしたくないんですよ。
職を、役人を減らしたくないんです。
計算機のお守りでもなんでもいいから、仕事を作りたいんです。
まぁ、実際やってる事は丸投げですけどね。
だって計算機の事なん
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:1)
>叫んでみたかっただけのことである。
住民基本台帳は「自治事務」といいまして、国が関与しない事務ですから、法律上、総務省が直接事務するわけにはいかないのでしょう。
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:0)
責任取りたくないから、叫ぶだけで自治体に事務を押し付けたんだろよ。
あんなシステム全自治体が必要性感じて、自ら起案するもんか。
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:1)
うじゃうじゃ
Re:そこまで動作確認というなら (スコア:0)
住民票のネットワーク化を新たに自治体は押し付けられたといっている。
全国サーバーを運用するのは総務省の外郭団体地方自治センター、結局総務省だけはいつでも責任逃れを出来る運用形態になってるんだよ。