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ICANN At-Largeの選挙権: ドメインオーナ限定」記事へのコメント

  • by brake-handle (5065) on 2001年09月04日 23時47分 (#19746)

    報告書全体を見渡してまず上がる問題は、一体何のためにICANNが存在するかを詳細にdefineしていないことである。これに関する記述は、Backgroundの第1段落に、ICANNの設立目的を引用しただけに過ぎない。これではICANNが現在どのような問題を解かなければならないかが具体的に伝わらない。

    導入でつまずいているので、あとの議論が全て宙に浮いてしまっている。すなわち、具体的に問題を解くためにICANNの理事としてどのような人選をするべきかわからない。すると、理事を選出するためにどのような選挙人が適切なのかも見えてこない。「今度はドメイン所有者を選挙人に入れるぞ」といってみても、「ハァ、そうですか」という答えしか返せない。「それが正しいやり方なんですか?」という問いには、答えてくれない。

    本気でこの報告書を読み手に理解させたかったら、ICANNが成すべき仕事を隅々までdefineし、それら各々をどのような人材が解くべきかを記述して欲しい。そうでなければ、この報告書はICANNをなんとか存続させるために仕立て上げられたものと理解せざるを得ない。

    なお、敢えて「定義」ではなく'define'と書いたのは、'define'の意味が'to make something fine'であることによる。細かい部分まで全て決めることに'define'の本質があることから、この言葉を用いることにした。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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