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雑誌「クロワッサン」の「放射線によって傷ついた遺伝子は子孫に伝わる」という文言が話題に」記事へのコメント

  • 蒸発型のリンクだったのか、消されたのかはどっちでもいいけど、ちょっと確認してみた。
    柳澤桂子 [twitter.com]でひっかけてみたら編集が悪いのか柳澤氏がこういったのか疑問なかばだったので
    もうクロワッサン [twitter.com]で検索し直したら3tweetsに分けて引用している人がいた。

    http://twitter.com/hashimoto_tokyo/status/86346189754204160 [twitter.com]
    http://twitter.com/hashimoto_tokyo/status/86346201020112896 [twitter.com]
    http://twitter.com/hashimoto_tokyo/status/8634621 [twitter.com]

    • by Anonymous Coward on 2011年06月30日 19時44分 (#1979583)

      どうかしら?
      柳澤桂子氏の著作の説明を見ている限り、「化学物質による害は遺伝されないが放射能によるそれは遺伝されるから恐ろしい」と主張しているようです。
      これはもうどうしようもない間違いで、生命科学者を名乗るべきではないレベルですね。
      経歴を見る限りENU [wikipedia.org]による変異体の作成を知らないはずはないでしょうが、それ以外の化学物質もDNA損傷を引き起こすものなどいくらでもあります。
      件のTwitterからの孫引きで申し訳ないですが

      >「…子孫に伝えられていきます。長い間にDNAの損傷が人類の遺伝子のプールに蓄積され、何万年か後に突然変異が頻発するかもしれません」

      これはすごい新説です。まあ「かもしれない」なら何とも言えるでしょうし、PCRすら発明される前に研究の道からは離れているようなので、もしかしたら分子生物学は何も知らないのかもしれませんが。

      雑誌本体は両論併記でも、電車の広告や表紙に一方だけ書いているなら、編集部の扇動ぶりもひどいものです。
      偏った言い方をすれば(かつては生物学を研究していた)トンデモ文筆家と社会不安を起こしてでも雑誌を売りたい出版社の見事なコラボというところでしょう。

      親コメント

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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