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実はソユースもSTSも100回ちょっとの飛行で2回の致命的事故を起こしていることとか、R-7だって黎明期ゆえの苦労で無理な構造を背負っていることは内緒だぞ。枯れた技術が最上なら世界中でフォードT型やビートルが今でも走り回っているだろうし。
R-7てどうみてもICBM用には重装備杉。もともとスターリンをだまくらかしてロケットを作りたかっただけとも見える。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
ソユーズロケットが優れている点 (スコア:4, 参考になる)
設計がシンプルで無理がない。→シャトルは非常に複雑な構造の宇宙船
30年以上に渡って死亡事故が起きていない。そのため商業宇宙旅行にも使われる。
→シャトルは1981年の初飛行以来2度死亡事故を起こした
打ち上げカウントダウン開始から軌道到達までの間いつでも帰還船のみを分離させ、
搭乗員を安全な地点まで脱出させることが可能である。
Re:ソユーズロケットが優れている点 (スコア:3, 興味深い)
スプートニク当初は成功率５０％だったのです。
これを長い時間をかけて改良していけた理由はひとえに
ロシア人のあまりの愚直さにあるといえますね。
Re:ソユーズロケットが優れている点 (スコア:2, 興味深い)
実はソユースもSTSも100回ちょっとの飛行で2回の致命的事故を起こしていることとか、
R-7だって黎明期ゆえの苦労で無理な構造を背負っていることは内緒だぞ。
枯れた技術が最上なら世界中でフォードT型やビートルが今でも走り回っているだろうし。
Re: (スコア:0)
R-7てどうみてもICBM用には重装備杉。
もともとスターリンをだまくらかしてロケットを作りたかっただけとも見える。
Re:ソユーズロケットが優れている点 (スコア:2)
その通りでしょ。
ちょうど先々週あたり放送された、コズミック フロント(NHK)がよい資料かと…
「旧ソ連 幻の宇宙計画 ～天才科学者コロリョフの見た夢～」 [nhk.or.jp]