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医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。未だに「鬱とか言ってるのは甘え」だの「気のせい」だの何だのと言いがかりをつける人も多いので。
# ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
他人から見えない(診断で脳がどうこうなっていない)鬱は、現状で、他人に理解されるための根拠が少なすぎるんだよね。
他人からは、言動がおかしいとか、「気のせい」レベルにしか見えない。
大切なのは、言いがかりだとか、しんどいんだとか、主張することではなく、自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
それをしないで、「欝です。休みます。」とか、当日に言われても・・・
んー。
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
自分の状況が自分でコントロールできなくなるからうつ病なので、そもそもコントロールできる人ならうつ病じゃないのです。
確かに急に休まれて困る、というのはよく分かりますが、自分の言動の浮き沈みを自分でどうにも出来なくなるのがうつ病である、という理解がないから、こういうコメントになると思うんですが。
自己管理できてたら「そうだ、死のう」って事にはならないんですよ?
はあ…。
治療に専念するために会社を辞めろ、ですか。斬新ですね。療養中の生活費とか治療費(だいたい月2回通院で10000〜15000円ぐらい)とか誰れが面倒見るんでしょうね。自己都合による退職だと失業給付は90日受けられないわけですが、そういうのも分かっててこのセリフですか?
会社を長期に休職しつつ療養する制度 [sia.go.jp]もありますが、どれだけの認知度があるんでしょうかね。ついでに、この制度を使わせてくれる会社がどれだけあるんでしょうかね。
権利ばかり主張するな、というご意見ですが、その権利を行使させてくれない社会構造にこそ問題があるとは思わないんでしょうね。今の日本の制度内だと、仕事できなくなったらホームレスか生活保護か死ぬかのどれかですけど、このAC氏はとっとと死ねって言ってるように聞こえますが。
>会社を長期に休職しつつ療養する制度もあります
私は昨年10月に2度目のうつ病を発症し、通院しつつ、上司とうつ病にかかったことを報告&相談して、朝起きれなくなったら休職を含め考えますと宣言し、実際に朝出社できなくなった時点で、仕事の引継いでくれる人を手配してもらいました。仕事のスケジュール的が厳しくなってきての発病だったので、周りに迷惑をかけつつ休みがちながらも、休日出勤などで、何とか引き継いだあと、休職し、上記の制度を利用して食いつないでおります。
この制度も、実際にすぐに手当金が支払われるわけではなく、最初は本当に病気であるのかの判断があるので一ヶ月以上無収入の状態になります。
しかし、団体保険金や通勤費の払い戻しなどで、会社に支払わなければならないお金があったりして、最初の数ヶ月は貯蓄が無いと生活できません。私の場合、一回目のうつ病で(カードの支払いやら何やらで)貯蓄がなくなってしまったので、大変でした。でも、この制度のおかげで、何とか倹約しつつ生活できています。
あと、この制度以外にも会社によっては、GLTD(団体長期障害所得補償保険制度) [wikipedia.org]というものに加入している場合は、これによる所得保障も受けられます。
なお、どちらも、休職して、復職して、またすぐに休職するといった、きわめて怪しい休職については支払いを拒否されることはいうまでもありません。
発症してすでに半年たちますが、だいぶ回復してきて、来年始めには復職できそうです。私事ではありますが、以上参考となればと思います。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
鬱は甘えじゃない (スコア:4, すばらしい洞察)
医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
未だに「鬱とか言ってるのは甘え」だの「気のせい」だの何だのと言いがかりをつける人も多いので。
# ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:-1)
他人から見えない(診断で脳がどうこうなっていない)鬱は、
現状で、他人に理解されるための根拠が少なすぎるんだよね。
他人からは、言動がおかしいとか、「気のせい」レベルにしか見えない。
大切なのは、言いがかりだとか、しんどいんだとか、主張することではなく、
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
それをしないで、「欝です。休みます。」とか、当日に言われても・・・
Re: (スコア:3, 興味深い)
んー。
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
自分の状況が自分でコントロールできなくなるからうつ病なので、そもそもコントロールできる人ならうつ病じゃないのです。
確かに急に休まれて困る、というのはよく分かりますが、自分の言動の浮き沈みを自分でどうにも出来なくなるのがうつ病である、
という理解がないから、こういうコメントになると思うんですが。
自己管理できてたら「そうだ、死のう」って事にはならないんですよ?
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:-1, 荒らし)
たぶん、こういう「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」って言うことを言う人が多いから、
鬱病は甘えって言われるんだと思いますよ。
そして鬱病で休まざるを得ないなら、給与体系も組織も全て分離してくれないと。
そもそも鬱病という病気なら休んで療養しろよ、と言いたい人は大勢いるはず。
それに簡単には直らないって言うなら会社を辞めなって。同じ給料もらってて簡単に休まれては仕事にならない。
当事者には辛い病気なんだろうけど、それを錦の御旗にして自分の権利ばかり主張されても困ります。
死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:4, すばらしい洞察)
はあ…。
治療に専念するために会社を辞めろ、ですか。
斬新ですね。
療養中の生活費とか治療費(だいたい月2回通院で10000〜15000円ぐらい)とか誰れが面倒見るんでしょうね。
自己都合による退職だと失業給付は90日受けられないわけですが、そういうのも分かっててこのセリフですか?
会社を長期に休職しつつ療養する制度 [sia.go.jp]もありますが、どれだけの認知度があるんでしょうかね。
ついでに、この制度を使わせてくれる会社がどれだけあるんでしょうかね。
権利ばかり主張するな、というご意見ですが、その権利を行使させてくれない社会構造にこそ問題があるとは
思わないんでしょうね。
今の日本の制度内だと、仕事できなくなったらホームレスか生活保護か死ぬかのどれかですけど、このAC氏は
とっとと死ねって言ってるように聞こえますが。
はじける加齢の香り!orz
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:1)
>会社を長期に休職しつつ療養する制度もあります
私は昨年10月に2度目のうつ病を発症し、通院しつつ、上司とうつ病にかかったことを報告&相談して、朝起きれなくなったら休職を含め考えますと宣言し、実際に朝出社できなくなった時点で、仕事の引継いでくれる人を手配してもらいました。仕事のスケジュール的が厳しくなってきての発病だったので、周りに迷惑をかけつつ休みがちながらも、休日出勤などで、何とか引き継いだあと、休職し、上記の制度を利用して食いつないでおります。
この制度も、実際にすぐに手当金が支払われるわけではなく、最初は本当に病気であるのかの判断があるので一ヶ月以上無収入の状態になります。
しかし、団体保険金や通勤費の払い戻しなどで、会社に支払わなければならないお金があったりして、最初の数ヶ月は貯蓄が無いと生活できません。私の場合、一回目のうつ病で(カードの支払いやら何やらで)貯蓄がなくなってしまったので、大変でした。
でも、この制度のおかげで、何とか倹約しつつ生活できています。
あと、この制度以外にも会社によっては、GLTD(団体長期障害所得補償保険制度) [wikipedia.org]というものに加入している場合は、これによる所得保障も受けられます。
なお、どちらも、休職して、復職して、またすぐに休職するといった、きわめて怪しい休職については支払いを拒否されることはいうまでもありません。
発症してすでに半年たちますが、だいぶ回復してきて、来年始めには復職できそうです。
私事ではありますが、以上参考となればと思います。
masamic