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iPadを使ったとかはどうでもよくて、このような仕組みを実現したことが凄いと思います。この手のプロジェクトで最もネックになるのは、関係者各位の調整です。少なくとも大病院、診療所、医師会、行政の間でプロジェクトまとめる担当者が相当優秀でなければこのようなプロジェクトは成功しません。
>大病院、診療所、医師会、行政
開業医は電話で救急車を呼ぶことはあっても、救急車の受け入れ先となることは通常ありませんし、勤務医の多くは医師会に加盟していません。つまり、基本的には救急車(自治体が運用)と救急病院の二者間の問題でしょう。また、東京や大阪のような大都市でなければ、救急病院は意外と少ないものです。(救急病院を名乗っていても、夜間休日に医師がいない病院も多い)
もちろん、横やりは入れてくる可能性はありますし、そうなったら行政や病院も医師会とケンカしたくはないでしょうが、今回の事例ではなかったのでしょう。特に開業医の負担になる部分がありませんから。
ただ、似たようなシステムは過去にもいくつかの自治体で導入されていたかと思いますが、本質的な違いが何なのか知りたいですね。過去の事例では忙しい救急病院の現場が、受け入れ可能な科目や人数をリアルタイムに入力してくれないなどの問題がありましたので。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
実現したことが凄い (スコア:0)
iPadを使ったとかはどうでもよくて、このような仕組みを実現したことが凄いと思います。
この手のプロジェクトで最もネックになるのは、関係者各位の調整です。
少なくとも大病院、診療所、医師会、行政の間でプロジェクトまとめる担当者が
相当優秀でなければこのようなプロジェクトは成功しません。
Re:実現したことが凄い (スコア:4, 参考になる)
>大病院、診療所、医師会、行政
開業医は電話で救急車を呼ぶことはあっても、救急車の受け入れ先となることは通常ありませんし、勤務医の多くは医師会に加盟していません。
つまり、基本的には救急車(自治体が運用)と救急病院の二者間の問題でしょう。
また、東京や大阪のような大都市でなければ、救急病院は意外と少ないものです。
(救急病院を名乗っていても、夜間休日に医師がいない病院も多い)
もちろん、横やりは入れてくる可能性はありますし、そうなったら行政や病院も医師会とケンカしたくはないでしょうが、今回の事例ではなかったのでしょう。特に開業医の負担になる部分がありませんから。
ただ、似たようなシステムは過去にもいくつかの自治体で導入されていたかと思いますが、本質的な違いが何なのか知りたいですね。過去の事例では忙しい救急病院の現場が、受け入れ可能な科目や人数をリアルタイムに入力してくれないなどの問題がありましたので。