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>最終的には福島第1原発の総出力を上回る500万kW級にまで拡大する構想もあるとのこと。
まだ実証実験の段階なのに、風呂敷を広げすぎとちゃいますか?いちおう根拠はあるみたいですが。
福島沖に洋上風力発電所計画 政府、復興支援の目玉に (2/2ページ) [sankeibiz.jp]
福島県は、沿岸から約40キロ地点で平均風速が毎秒7メートル以上の風の資源量があり、風力発電として460万キロワット相当と予想されている。候補地は今後詰めるが、風況が良く、東京電力広野火力発電所の大規模送電線も整備されている、いわき市沖などが有力とされており、今後、漁業関係者と調整する。
将来とか最終的とか、いつの話なのでしょう?
風力発電は風が強すぎてもダメなんですよね。根元からポッキリ倒壊事故とかブレード破損とか、”風車 事故”や”風車 倒壊”で検索するといろいろ出てきます。
あのサイズの箱を用意する時点で、コストとか強度とかに問題が出そう。強度のためにサイズを小さくすると、1機あたりの発電量が小さくなるし。
500万kW級/5000kW x (100億円~200億円 / 6) ≒1000機 x 25億≒ 2兆5千億まあ、構想は出来ない金額じゃない、のかな。
漁業関係者は、漁礁となった風車の下で魚を取りながら、定期点検を続けるわけか……まあ光景自体は牧歌的な気がしますが、きっと台風のたびに玉突きとか引っ繰り返ったとかで大変なことになるんだろうな
1000機あったら常に100台は定期メンテで非稼働、20~30台は壊れて修理中になりそう。1200機はほしいですね。まあ、原子力と違って壊れたらそのうち直せばいいというくらいで済むなら、二次災害のリスクが少なくていいのでしょうけど。
1)巨大メガフロートを作ります。2)エレベーターシャフトを作ってそのうえに風力発電設備を載せます。3)台風が着たらメガフロート内部に設備を格納して潜行します。
これで完璧!沈黙の発電所
風力発電を否定するわけではありませんし、推進することも必要でしょうしかし風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低いと聞いておりますまた、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えますと、補助的な電源にはなっても、代替の電源となり得ることは到底無理であると思いますよって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います
>>昔から帆船がべた凪で往生したなんて話はあるので、あくまでも「陸上と比べると」風量が安定なだけなんでしょうけど。
緯度によってほとんど年中風のある海域もあれば、逆に風の吹かない箇所もあります適切な海域を選べば陸上よりは有利でしょう
一方、陸上・沿岸地域でも風が安定している場所があって、オランダが有名ですねレンブラントの絵にもわき上がる雲が描かれています
>しかし風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低い
自走式にして、風が強いエリアを求めて七つの海を大冒険!というのはどうだろう?
>また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になる
間違いなくこの点のみはクリアできるかと
>よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います
いつまでも当面って言ってられないので、色々考えてみるのは良い事だと思います。
当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います
そもそも、「2020年までに30万~40万kW級の発電をめざし、とりあえず2015年までに5000kW級の風車を6基建設する」という話なんだけど、2020 年も「当面」の範疇?
そこまで時間をかけてたかだか30万~40万kWじゃ、まだまだ原子力に頼らざるを得ない「当面」のうちでしょうね。
>まだ実証実験の段階なのに、風呂敷を広げすぎとちゃいますか?いちおう根拠はあるみたいですが。
まだ実証実験・研究開発の段階に過ぎない原発の大風呂敷という例がありますので、これくらいは許容範囲。
>将来とか最終的とか、いつの話なのでしょう?
原発の技術とか、50年前に「将来・最終的」といっていたものが、まだ途中ですよね。研究開発が成功しないと、後で、それまでに得た受益を超える損失が待っている原発と比べれば、まだいいほう。少なくとも50年とかいうスパンではないと思う。
プルサーマルと違って風力発電の技術はそんなに難しくないはず。
実現性以外にも風呂敷かもですね。風力は詳しくはないですが、現時点でも同期が取れないか取りにくいという理由で北電あたりでは接続お断りの状態だったはず。おそらくは負荷変動に追随できないとか、そういった理由じゃないかと推測します。変な電気ながされると他の発電機に極端な負荷をかけることにもなるんで、この計画が実現しても一部の風力は状態によって切り離さざるをえないことが頻繁に起こるでしょう。
日本の電力会社は義務ではないにせよ周波数偏差は±0.2Hzに抑える努力をしていて、それに依存してる工場も結構多いですから。
というようなことを考えると500万kw級でも使えるのは数割なんてことにもなりかねないので500万kW級というのをあまり強調しないほうがいいと思うんだけどなあ。
>実現性以外にも風呂敷かもですね。風力は詳しくはないですが、現時点でも同期が取れないか取りにくいという理由で北電あたりでは接続お断りの状態だったはず。>おそらくは負荷変動に追随できないとか、そういった理由じゃないかと推測します。>変な電気ながされると他の発電機に極端な負荷をかけることにもなるんで、この計画が実現しても一部の風力は状態によって切り離さざるをえないことが頻繁に起こるでしょう。
実際、気候の問題にしてもこの手の位相の問題にしても地上や風車の下に大規模な蓄電池を敷設して、AVRを噛まして位相安定性を維持すればいいのでは?
既に、東北電力の能代火力で冬までに8万キロワット相当の蓄電池を設置して安定供給に努めようとしてる [ecool.jp]。これが上手く廻って改善されていけば、揚水火力を上回る蓄電が可能になるし、当然、電力需要ピークの供給力改善だけでなく風力や太陽光の安定供給の切り札になる。500万キロワットの風力を福島沖に作るという事は、「死の街」と化した福島第一原発周辺(20〜30キロ圏?)の土地を買収して超大規模蓄電池設備を作ることも考えてるんじゃないですかね?
北電は頭が古いのだと思いますよ?そんなにいうならAVRの品質規格を策定して、それに合格するのを繋げばいいだけにまで技術が進歩してるというのに…
いや、蓄電池を使うのはコストを跳ね上げるだけなので良くない方法ですよ。(現状においてはですが)スペインなんかは系統を国外までつなげて負荷分散することにより蓄電池を使わずに40%とかすさまじい割合の風力発電を系統に繋いでいるわけです。
実際消費量の多い東電には風力の接続制限なんてないわけで、東電との系統強化を行えばいいだけの話です。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
大風呂敷 (スコア:2)
>最終的には福島第1原発の総出力を上回る500万kW級にまで拡大する構想もあるとのこと。
まだ実証実験の段階なのに、風呂敷を広げすぎとちゃいますか?いちおう根拠はあるみたいですが。
福島沖に洋上風力発電所計画 政府、復興支援の目玉に (2/2ページ) [sankeibiz.jp]
将来とか最終的とか、いつの話なのでしょう?
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
ああ、海の物ですか、そうですか
Re: (スコア:0)
風力発電は風が強すぎてもダメなんですよね。
根元からポッキリ倒壊事故とかブレード破損とか、”風車 事故”や”風車 倒壊”で検索するといろいろ出てきます。
Re: (スコア:0)
強すぎたらエアインテークの扉を調整すればうまいこといかないかな。
弱い風では発電できないかもしれないけど。
Re:大風呂敷 (スコア:1)
あのサイズの箱を用意する時点で、コストとか強度とかに問題が出そう。
強度のためにサイズを小さくすると、1機あたりの発電量が小さくなるし。
Re: (スコア:0)
500万kW級/5000kW x (100億円~200億円 / 6) ≒1000機 x 25億≒ 2兆5千億
まあ、構想は出来ない金額じゃない、のかな。
漁業関係者は、漁礁となった風車の下で魚を取りながら、定期点検を続けるわけか……
まあ光景自体は牧歌的な気がしますが、きっと台風のたびに玉突きとか引っ繰り返ったとかで大変なことになるんだろうな
Re: (スコア:0)
1000機あったら常に100台は定期メンテで非稼働、20~30台は壊れて修理中になりそう。1200機はほしいですね。
まあ、原子力と違って壊れたらそのうち直せばいいというくらいで済むなら、
二次災害のリスクが少なくていいのでしょうけど。
Re: (スコア:0)
1)巨大メガフロートを作ります。
2)エレベーターシャフトを作ってそのうえに風力発電設備を載せます。
3)台風が着たらメガフロート内部に設備を格納して潜行します。
これで完璧!
沈黙の発電所
Re: (スコア:0)
特大の:大風呂敷 (スコア:0)
風力発電を否定するわけではありませんし、推進することも必要でしょう
しかし風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低いと聞いております
また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えますと、補助的な電源にはなっても、代替の電源となり得ることは到底無理であると思います
よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います
Re:特大の:大風呂敷 (スコア:2)
Re: (スコア:0)
>>昔から帆船がべた凪で往生したなんて話はあるので、あくまでも「陸上と比べると」風量が安定なだけなんでしょうけど。
緯度によってほとんど年中風のある海域もあれば、逆に風の吹かない箇所もあります
適切な海域を選べば陸上よりは有利でしょう
一方、陸上・沿岸地域でも風が安定している場所があって、オランダが有名ですね
レンブラントの絵にもわき上がる雲が描かれています
Re:特大の:大風呂敷 (スコア:2)
Re:特大の:大風呂敷 (スコア:1)
>しかし風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低い
自走式にして、風が強いエリアを求めて七つの海を大冒険!というのはどうだろう?
Re: (スコア:0)
>また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になる
間違いなくこの点のみはクリアできるかと
>よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います
いつまでも当面って言ってられないので、色々考えてみるのは良い事だと思います。
Re: (スコア:0)
そもそも、「2020年までに30万~40万kW級の発電をめざし、とりあえず2015年までに5000kW級の風車を6基建設する」という話なんだけど、2020 年も「当面」の範疇?
Re: (スコア:0)
そこまで時間をかけてたかだか30万~40万kWじゃ、まだまだ原子力に頼らざるを得ない「当面」のうちでしょうね。
Re: (スコア:0)
>まだ実証実験の段階なのに、風呂敷を広げすぎとちゃいますか?いちおう根拠はあるみたいですが。
まだ実証実験・研究開発の段階に過ぎない原発の大風呂敷という例がありますので、これくらいは許容範囲。
>将来とか最終的とか、いつの話なのでしょう?
原発の技術とか、50年前に「将来・最終的」といっていたものが、まだ途中ですよね。
研究開発が成功しないと、後で、それまでに得た受益を超える損失が待っている原発と比べれば、まだいいほう。
少なくとも50年とかいうスパンではないと思う。
プルサーマルと違って風力発電の技術はそんなに難しくないはず。
Re: (スコア:0)
実現性以外にも風呂敷かもですね。風力は詳しくはないですが、現時点でも同期が取れないか
取りにくいという理由で北電あたりでは接続お断りの状態だったはず。
おそらくは負荷変動に追随できないとか、そういった理由じゃないかと推測します。
変な電気ながされると他の発電機に極端な負荷をかけることにもなるんで、この計画が実現しても
一部の風力は状態によって切り離さざるをえないことが頻繁に起こるでしょう。
日本の電力会社は義務ではないにせよ周波数偏差は±0.2Hzに抑える努力をしていて、
それに依存してる工場も結構多いですから。
というようなことを考えると500万kw級でも使えるのは数割なんてことにもなりかねないので
500万kW級というのをあまり強調しないほうがいいと思うんだけどなあ。
NAS電池などを使えば大風呂敷でもない(Re:大風呂敷 (スコア:1)
>実現性以外にも風呂敷かもですね。風力は詳しくはないですが、現時点でも同期が取れないか取りにくいという理由で北電あたりでは接続お断りの状態だったはず。
>おそらくは負荷変動に追随できないとか、そういった理由じゃないかと推測します。
>変な電気ながされると他の発電機に極端な負荷をかけることにもなるんで、この計画が実現しても一部の風力は状態によって切り離さざるをえないことが頻繁に起こるでしょう。
実際、気候の問題にしてもこの手の位相の問題にしても地上や風車の下に大規模な蓄電池を敷設して、AVRを噛まして位相安定性を維持すればいいのでは?
既に、東北電力の能代火力で冬までに8万キロワット相当の蓄電池を設置して安定供給に努めようとしてる [ecool.jp]。
これが上手く廻って改善されていけば、揚水火力を上回る蓄電が可能になるし、当然、電力需要ピークの供給力改善だけでなく風力や太陽光の安定供給の切り札になる。
500万キロワットの風力を福島沖に作るという事は、「死の街」と化した福島第一原発周辺(20〜30キロ圏?)の土地を買収して超大規模蓄電池設備を作ることも考えてるんじゃないですかね?
北電は頭が古いのだと思いますよ?そんなにいうならAVRの品質規格を策定して、それに合格するのを繋げばいいだけにまで技術が進歩してるというのに…
Re:NAS電池などを使えば大風呂敷でもない(Re:大風呂敷 (スコア:1)
いや、蓄電池を使うのはコストを跳ね上げるだけなので良くない方法ですよ。(現状においてはですが)
スペインなんかは系統を国外までつなげて負荷分散することにより蓄電池を使わずに40%とか
すさまじい割合の風力発電を系統に繋いでいるわけです。
実際消費量の多い東電には風力の接続制限なんてないわけで、
東電との系統強化を行えばいいだけの話です。