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山本弘氏は「タキオンでタイムマシンはできません!」とおっしゃっていますが、確か「超光速通信手段があれば、過去へのメッセージ送信が可能になる」という思考実験が存在したような……。
Tachyonic antitelephone [wikipedia.org]
※亜光速で飛行する宇宙船との超光速通信で、送信前の時間に情報を送り得るということのようです。
これが否定されるのは、「タキオンは存在しないか、存在しても検出不能」という前提があるためで、仮にニュートリノが超光
と、そのブログ記事の末尾に書いてあるんですが…?
その前後あたりわかりにくい表現しているなあ、とは思いますが、完全に読み落として批判するというのもどうなんでしょう。
いえ、読み落としてはいないですよ。山本氏のブログでは、
もし速度がマイナスのタキオンというものがあるなら、それで過去に信号を送れる。『地球移動作戦』に出てきたシビュラ計画のように、大事故や災害に関する情報を過去に送って、惨事を回避することも可能になるかもしれない。 しかし、光速より少し速いだけでは速度は依然としてプラスであり、過去には戻れない。 ましてタイムマシンなんて無理なのだ。
とあります。しかし、Tachyonic antitelephoneの説明が正しければ、
v : 宇宙船の速度(多分、光速度cとの比率)a : 超光速通信手段の、光速度cとの比率
としたとき、 v > 2*a/(1+a^2) であれば過去へ情報を送ることが可能です。今回の場合に当てはめれば、「ニュートリノは光より0.0025%速い」ということですから、光の速度の99.999999969%以上(光の速度を超える必要なし)の速さで飛ぶ宇宙船が用意できれば実現可能です。
つまり「光速より少し速いだけ」でも可能なのですよ。肝心なのは、「光の速度を超えること」です。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
Tachyonic antitelephone (スコア:1)
山本弘氏は「タキオンでタイムマシンはできません!」とおっしゃっていますが、確か「超光速通信手段があれば、過去へのメッセージ送信が可能になる」という思考実験が存在したような……。
Tachyonic antitelephone [wikipedia.org]
※亜光速で飛行する宇宙船との超光速通信で、送信前の時間に情報を送り得るということのようです。
これが否定されるのは、「タキオンは存在しないか、存在しても検出不能」という前提があるためで、仮にニュートリノが超光
「もし超光速粒子(速度がマイナスのタキオン)というものがあるなら、それで過去に信号を送れる。」 (スコア:0)
と、そのブログ記事の末尾に書いてあるんですが…?
その前後あたりわかりにくい表現しているなあ、とは思いますが、完全に読み落として批判するというのもどうなんでしょう。
Re:「もし超光速粒子(速度がマイナスのタキオン)というものがあるなら、それで過去に信号を送れる。」 (スコア:1)
いえ、読み落としてはいないですよ。
山本氏のブログでは、
とあります。
しかし、Tachyonic antitelephoneの説明が正しければ、
v : 宇宙船の速度(多分、光速度cとの比率)
a : 超光速通信手段の、光速度cとの比率
としたとき、 v > 2*a/(1+a^2) であれば過去へ情報を送ることが可能です。
今回の場合に当てはめれば、「ニュートリノは光より0.0025%速い」ということですから、光の速度の99.999999969%以上(光の速度を超える必要なし)の速さで飛ぶ宇宙船が用意できれば実現可能です。
つまり「光速より少し速いだけ」でも可能なのですよ。肝心なのは、「光の速度を超えること」です。