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Aさんは99人不倫している人を知っている,だから他の人は当人の夫を除いた98人の不倫を知っていると考える.つぎにAさんが98人知っているBさんについて考えるとBさん以外のみんなは97人しか知らないことになる(Aさんの夫と,Bさんの夫,その当人の夫,を除外するので).97人しか知らないCさんについて...以上を繰り返すと0人しか知らないNさんが存在することになる.Nさんは女王の言葉で殺人をその日のうちに行わなくてはいけない.しかしそのNさんが存在しないのであれば,自身の夫も浮気していることになる.2日目に全員死ぬ.
ただし100人の妻のうちすくなくとも一人がブロンドであれば問題ない
>Bさん以外のみんなは97人しか知らないことになる(Aさんの夫と,Bさんの夫,その当人の夫,を除外するので).
ここで論理が破綻している。
「Aさんの見ている世界」では、(少なくとも)Aさんの夫以外は不倫してるんことが確定してるんだから、「Aさんが想像する他の人からの見え方」においては
(1) 誰から見ても、その人の夫とAさんの夫以外の計98人が不倫している(2) 誰から見ても、その人の夫以外の99人が不倫している
の二つの状況しかあり得ない。そしてこのどちらなのかはAさん視点では一切区別が付かない。
「97人しか知らないCさん」なんてのは、「Aさんから見て、自分の夫以外99人が不倫していることが明らか」という前提がある以上(Aさんの想像上でも)あり得ない。
n組のカップルがいたとするとn日目までに夫を殺す妻が出てくると仮定する…
・村に1組のカップルしかいないとすると… 1人以上の浮気者は自分の夫しかいない→その日に夫を殺す →仮定は成立。
・村に2組のカップルがいるとすると… 自分の夫が潔白なら、相手の妻はそのことを知ってるので夫を殺すはず→なのに殺さない→次の日に、自分の夫を殺す(これを2人とも行う)。 →仮定は成立。
・村にk組のカップルがいるとすると… 自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、自分たちを除外してk-1組のカップルについて上記の仮定を考えるはず → k-1 日経っても誰も殺さない→(全ての妻が) k 日目に夫を殺す→仮定は成立。
…というわけで、100組のカップルだと100日目に全ての妻が夫を殺す。
100 組のカップルがいる場合、97 日目まで誰も夫を殺さないことは誰もがわかっている。では、その 97 日の間にどのような情報が増えたのでしょう。という問題を見たことがある。
>自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、自分たちを除外してk-1組のカップルについて上記の仮定を考えるはず
この理屈がさっぱりわからない。他のk-1人は、少なくともk-2人の夫が浮気していることがわかっている筈なのだから、「誰か一人が浮気をしている」という女王の言葉は何ら新しい情報をもたらしていない。
> 自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、と考えるってことは、「他の妻も夫以外の男性が浮気していることを知ることができる」と誰もが知っているってことだよね。そうなると女王に宣告されるまでもなく、少なくとも1人の浮気者がいることは誰もが知っていると知っていることになる。では女王の宣告によって何が変わったの?
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
2問目 (スコア:0)
Aさんは99人不倫している人を知っている,だから他の人は当人の夫を除いた98人の不倫を知っていると考える.
つぎにAさんが98人知っているBさんについて考えるとBさん以外のみんなは97人しか知らないことになる(Aさんの夫と,Bさんの夫,その当人の夫,を除外するので).
97人しか知らないCさんについて...
以上を繰り返すと
0人しか知らないNさんが存在することになる.Nさんは女王の言葉で殺人をその日のうちに行わなくてはいけない.
しかしそのNさんが存在しないのであれば,自身の夫も浮気していることになる.2日目に全員死ぬ.
ただし100人の妻のうちすくなくとも一人がブロンドであれば問題ない
論理がおかしい (スコア:0)
>Bさん以外のみんなは97人しか知らないことになる(Aさんの夫と,Bさんの夫,その当人の夫,を除外するので).
ここで論理が破綻している。
「Aさんの見ている世界」では、(少なくとも)Aさんの夫以外は不倫してるんことが確定してるんだから、「Aさんが想像する他の人からの見え方」においては
(1) 誰から見ても、その人の夫とAさんの夫以外の計98人が不倫している
(2) 誰から見ても、その人の夫以外の99人が不倫している
の二つの状況しかあり得ない。そしてこのどちらなのかはAさん視点では一切区別が付かない。
「97人しか知らないCさん」なんてのは、「Aさんから見て、自分の夫以外99人が不倫していることが明らか」という前提がある以上(Aさんの想像上でも)あり得ない。
Re:論理がおかしい (スコア:1)
n組のカップルがいたとするとn日目までに夫を殺す妻が出てくると仮定する…
・村に1組のカップルしかいないとすると…
1人以上の浮気者は自分の夫しかいない→その日に夫を殺す
→仮定は成立。
・村に2組のカップルがいるとすると…
自分の夫が潔白なら、相手の妻はそのことを知ってるので夫を殺すはず→なのに殺さない→次の日に、自分の夫を殺す(これを2人とも行う)。
→仮定は成立。
・村にk組のカップルがいるとすると…
自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、自分たちを除外してk-1組のカップルについて上記の仮定を考えるはず
→ k-1 日経っても誰も殺さない→(全ての妻が) k 日目に夫を殺す→仮定は成立。
…というわけで、100組のカップルだと100日目に全ての妻が夫を殺す。
Re: (スコア:0)
100 組のカップルがいる場合、97 日目まで誰も夫を殺さないことは誰もがわかっている。
では、その 97 日の間にどのような情報が増えたのでしょう。
という問題を見たことがある。
Re: (スコア:0)
>自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、自分たちを除外してk-1組のカップルについて上記の仮定を考えるはず
この理屈がさっぱりわからない。
他のk-1人は、少なくともk-2人の夫が浮気していることがわかっている筈なのだから、「誰か一人が浮気をしている」という女王の言葉は何ら新しい情報をもたらしていない。
Re: (スコア:0)
> 自分の夫が潔白なら、他の k-1 人の妻はそのことを知ってるので、
と考えるってことは、「他の妻も夫以外の男性が浮気していることを知ることができる」と誰もが知っているってことだよね。そうなると女王に宣告されるまでもなく、少なくとも1人の浮気者がいることは誰もが知っていると知っていることになる。では女王の宣告によって何が変わったの?