アカウント名:
パスワード:
うーん、5以降はあくまで科学論文のルールにのっとるかどうかで、事実の確認という意味では4くらいまでじゃない?
# 第3者がチェックすることが大切という意味で論文投稿とかレフェリーでの審議が大切なのは分るけど。
セレンディピティじゃなくて論文投稿者としての評価をしたいようにしか見えないんだけど
# どっちでもニュースバリューになっちゃうだろうことは予想できるかな
corresponding authorが実際に関与した量に関わらず、last authorになるのは珍しくないと思う。その上で、今回の他の5人が全員部員だったとすると、部活内での発見である以上、彼女らを著者に含めるというのは妥当なところじゃないでしょうか。そうすると、著者順も誰かがFirst authorにならなきゃならん訳で、学年順に名前並べたとかじゃないのかと想像します。
そこまで厳しく言わずとも。高校生の英語力ではそもそも周辺の文献をまとめてIntroduction を書くだけで絶望的。
当該高校は物凄い進学校というわけではないので、帰国子女が混じっているとかでなければ英文誌に投稿する原稿の執筆を先生がほとんどやるのは仕方のない流れだろう。せいぜいマテメソを日本語で書いてもらうぐらいじゃないか。
共著なんだから、単に分担してやりゃいいんじゃないの?図とか。てか、そもそも論文の序列と本文の執筆割合ってそんな重要なの?
県立高校の教師が一流の論文を一本書きあげたという話でも素晴らしいことだと思う。
#そして業者に英文佼成を依頼していたとしても別に評価を下げようとは思わない。
>#そして業者に英文佼成を依頼していたとしても別に評価を下げようとは思わない。ちなみにどのくらいの金額でやってくれるものなんですか?たとえば、二段組み五枚くらいのペーパで、日本語と英語の専門用語との対応表は全て用意していて、最終的に内容がおかしくないかは当然全部自分でチェックするとして。あと、そういう業者は信用できるんでしょうか?(自分が出す程度のニッチなペーパーをわざわざパクりたい人間がいるとは思えないけどさ)
ページ数単位とワード単位のところがあるよ。二段組み五枚なら、4~8万くらいだろうか。
科学技術論文専門の英文校正会社があるので、少し高いかもしれないけれど、こちらの方がおすすめ。
想像以上に直されるよ。(俺の英語力が無いからってのもあるけど)
このあたりですか?editage [editage.jp]enago [enago.jp]使えば良かったなあ。かけた労力と結果の拙さ、かいた恥の量を考えると。当時は学生だったから、その金額を払う踏ん切りがつかなかった。参考になりました。
>二段組み五枚なら、4~8万くらいだろうか。さすがに元が日本語原稿だと、その値段でやってくれませんか?中途半端な英語のたたき台を渡すのと、ゼロから日本語原稿の英語直しを依頼して、ニュアンスが正確かをこちらでチェックするのではどちらが良いのだろうか。
自分のまわりだけかもしらんが、英語が苦手な研究者は英語論文を専門業者に校正してもらうのは査読者への礼儀というか、ほとんど義務なんじゃないのか?
そもそも論文の書き方がわからない。>理工系出身の先生に教えてもらう。
英文が正しいかどうかわからない。>英語の先生に添削してもらう。
実験以外は先生に丸投げ、は論外としても、少なからず先生の手を借りるのは仕方ないんじゃないの?先生の手を全く借りないで仕上げろ、と言われたら大学生にとっても相当ハードルが高いぞ。
もっと普通におもしろニュースとして楽しめばいいのに。偶然の産物であることは明らかなのだから。
なんだかんだ言っても、世の中、運だよね。
全く書いてないみたいですねhttp://ac.iit.tsukuba.ac.jp/pdf/ACreportH23/H23ACkagaku.pdf [tsukuba.ac.jp]
どう読むと「全く書いてない」になるの?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:2)
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
まず、この研究が素晴らしいと私が思うところは、生徒達の「セレンディピティ」です。セレンディピティとは、偶然のチャンスをものにする能力のことです。運がどれだけあっても、セレンディピティがなければそのチャンスをものにすることはできません。「結局運だよね」などというのは、セレンディピティをあまりに軽視しすぎていると思います。
さて、この論文の掲載までにどれだけ生徒が貢献したのか、によってこの事実から読み取れる生徒のセレンディピティには大きな開きが生じます。この論文が掲載されるまでをいくつかにステップに分けるとすると、以下のようになるでしょう。
1. 現象の発見
2. 追試の計画立案
3. 追試計画の実行
4. 結果の考察と場合によっては2に戻る
5. 論文の原稿を執筆
5a1. 日本語で原稿を執筆, 5a2. 原稿を英語に翻訳
5b. 英語で原稿を執筆
6. 投稿
7. レフリーコメントに対応し改訂
8. 受理、または却下され5へ戻る
このうち4までやっていればセレンディピティをかなり高く評価できます。5a1まででやっていれば素晴らしいです。そこから先は些末なことです。もちろんそこまでやっていればなお良いです。#2052319で紹介いただいたPDFからすると、かなり貢献しているようですから、いやはや大したもんだということになります。
ただ、もし5以降を全くやっていないとなると、論文の著者順はこれでいいのか、という疑問が出てきます。もちろん、著者順は最終的にはcorresponding authorが決めるものだと思いますから、corresponding authorがこれで正しいと言えばそれまでですが、過去に順序や名前を入れるか入れないかで正当な評価を得られなかった研究者(αβγ論文のαとか)は沢山いますので、話題作りで著者や順番決めているとしたら良くないなーということになります。ただしこれは何の根拠もないただの妄想です。
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
うーん、5以降はあくまで科学論文のルールにのっとるかどうかで、事実の確認という意味では4くらいまでじゃない?
# 第3者がチェックすることが大切という意味で論文投稿とかレフェリーでの審議が大切なのは分るけど。
セレンディピティじゃなくて論文投稿者としての評価をしたいようにしか見えないんだけど
# どっちでもニュースバリューになっちゃうだろうことは予想できるかな
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
corresponding authorが実際に関与した量に関わらず、last authorになるのは珍しくないと思う。
その上で、今回の他の5人が全員部員だったとすると、部活内での発見である以上、彼女らを著者に含めるというのは妥当なところじゃないでしょうか。
そうすると、著者順も誰かがFirst authorにならなきゃならん訳で、学年順に名前並べたとかじゃないのかと想像します。
Re: (スコア:0)
そこまで厳しく言わずとも。
高校生の英語力ではそもそも周辺の文献をまとめて
Introduction を書くだけで絶望的。
当該高校は物凄い進学校というわけではないので、
帰国子女が混じっているとかでなければ英文誌に
投稿する原稿の執筆を先生がほとんどやるのは
仕方のない流れだろう。せいぜいマテメソを日本語で
書いてもらうぐらいじゃないか。
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
Re: (スコア:0)
共著なんだから、単に分担してやりゃいいんじゃないの?図とか。
てか、そもそも論文の序列と本文の執筆割合ってそんな重要なの?
Re: (スコア:0)
県立高校の教師が一流の論文を一本書きあげたという話でも素晴らしいことだと思う。
#そして業者に英文佼成を依頼していたとしても別に評価を下げようとは思わない。
Re: (スコア:0)
>#そして業者に英文佼成を依頼していたとしても別に評価を下げようとは思わない。
ちなみにどのくらいの金額でやってくれるものなんですか?
たとえば、二段組み五枚くらいのペーパで、日本語と英語の専門用語との対応表は全て用意していて、
最終的に内容がおかしくないかは当然全部自分でチェックするとして。
あと、そういう業者は信用できるんでしょうか?
(自分が出す程度のニッチなペーパーをわざわざパクりたい人間がいるとは思えないけどさ)
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
ページ数単位とワード単位のところがあるよ。
二段組み五枚なら、4~8万くらいだろうか。
科学技術論文専門の英文校正会社があるので、
少し高いかもしれないけれど、こちらの方がおすすめ。
想像以上に直されるよ。
(俺の英語力が無いからってのもあるけど)
Re: (スコア:0)
このあたりですか?
editage [editage.jp]
enago [enago.jp]
使えば良かったなあ。かけた労力と結果の拙さ、かいた恥の量を考えると。
当時は学生だったから、その金額を払う踏ん切りがつかなかった。
参考になりました。
>二段組み五枚なら、4~8万くらいだろうか。
さすがに元が日本語原稿だと、その値段でやってくれませんか?
中途半端な英語のたたき台を渡すのと、ゼロから日本語原稿の英語直しを依頼して、
ニュアンスが正確かをこちらでチェックするのではどちらが良いのだろうか。
Re: (スコア:0)
自分のまわりだけかもしらんが、英語が苦手な研究者は英語論文を専門業者に校正してもらうのは査読者への礼儀というか、ほとんど義務なんじゃないのか?
Re: (スコア:0)
そもそも論文の書き方がわからない。>理工系出身の先生に教えてもらう。
英文が正しいかどうかわからない。>英語の先生に添削してもらう。
実験以外は先生に丸投げ、は論外としても、少なからず先生の手を借りるのは仕方ないんじゃないの?
先生の手を全く借りないで仕上げろ、と言われたら大学生にとっても相当ハードルが高いぞ。
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
Re: (スコア:0)
もっと普通におもしろニュースとして楽しめばいいのに。偶然の産物であることは明らかなのだから。
Re:論文化に当たって先生はどれだけ手を貸したのか (スコア:1)
なんだかんだ言っても、世の中、運だよね。
Re: (スコア:0)
全く書いてないみたいですね
http://ac.iit.tsukuba.ac.jp/pdf/ACreportH23/H23ACkagaku.pdf [tsukuba.ac.jp]
Re: (スコア:0)
どう読むと「全く書いてない」になるの?