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> •風力発電: 風力発電機建設にかかる材料は再生可能ではない。例えば American Wind Eneregy Association によると、2009 年に米国に建設された 5700 基の風力発電タービンには鉄筋約 5 万 8000 km、コンクリート約 130 万 m³、レアメタルであるネオジム約 300 kg、ジスプロシウム約 50 kg を使用している。
老朽化した風力発電をリサイクルしなければ、消費と言えるが、リサイクルすれば100%消費するわけではない。当然、レアメタルは代替物も模索されているでしょうし・・・(むしろ、低周波による健康被害とか、発電効率の方が大きな問題だと思う。)
エネルギー問題は、化石燃料が事実上、消費であることが問題なんですけど・・・(自然界で生産される速度が遅いし・・・)
往々にしてスケーラビリティを考慮するのを忘れるってのはエコなひとがよくやること。別の例では廃天ぷら油をディーゼル燃料(BDF)に加工する運動も、石油燃料依存から脱却できるほどにはスケールしない。
別のコメントでも既に投稿しましたけど [srad.jp]、少なくとも太陽電池に関しては検討が済んでます [nrel.gov]。
シリコン系だと:シリコンは事実上無限(その気になれば砂漠の砂でも使える)。現在の構造では電極に少量使ってる銀ペーストがボトルネックになるけど、それはより豊富な材料で代替可能。化合物系(CdTe,CIGS等)だと:シリコンに比べれば少ないけど、2050年ぐらいまでの需要を考えた限りじゃ足りるし、その時点で相当な電力が賄えるぐらい生産できてるはず(あとはリサイクルすればいい)。加えて代替材料や節約する技術も開発が期待できる。(どうしても困ったら、その時はシリコン使えばいいんだし。)
という感じです。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
極論ですね・・・ (スコア:0)
> •風力発電: 風力発電機建設にかかる材料は再生可能ではない。例えば American Wind Eneregy Association によると、2009 年に米国に建設された 5700 基の風力発電タービンには鉄筋約 5 万 8000 km、コンクリート約 130 万 m³、レアメタルであるネオジム約 300 kg、ジスプロシウム約 50 kg を使用している。
老朽化した風力発電をリサイクルしなければ、消費と言えるが、リサイクルすれば100%消費するわけではない。
当然、レアメタルは代替物も模索されているでしょうし・・・
(むしろ、低周波による健康被害とか、発電効率の方が大きな問題だと思う。)
エネルギー問題は、化石燃料が事実上、消費であることが問題なんですけど・・・
(自然界で生産される速度が遅いし・・・)
スケーラビリティの問題 (スコア:5, すばらしい洞察)
往々にしてスケーラビリティを考慮するのを忘れるってのはエコなひとがよくやること。別の例では廃天ぷら油をディーゼル燃料(BDF)に加工する運動も、石油燃料依存から脱却できるほどにはスケールしない。
Re:スケーラビリティの問題 (スコア:1)
別のコメントでも既に投稿しましたけど [srad.jp]、少なくとも太陽電池に関しては検討が済んでます [nrel.gov]。
シリコン系だと:シリコンは事実上無限(その気になれば砂漠の砂でも使える)。現在の構造では電極に少量使ってる銀ペーストがボトルネックになるけど、それはより豊富な材料で代替可能。
化合物系(CdTe,CIGS等)だと:シリコンに比べれば少ないけど、2050年ぐらいまでの需要を考えた限りじゃ足りるし、その時点で相当な電力が賄えるぐらい生産できてるはず(あとはリサイクルすればいい)。加えて代替材料や節約する技術も開発が期待できる。(どうしても困ったら、その時はシリコン使えばいいんだし。)
という感じです。