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プラズマTVは風前の灯火」記事へのコメント

  • 2007年1月のAV Watch記事 松下プラズマ生みの親が語る「今」と「これから」 [impress.co.jp]

    私は液晶とプラズマの時代は、非常に長く続くのではないかと考えています。

    この記事から5年続きませんでしたね。

    ということでデバイスとしての勝者はLCDとなりましたが、それでもテレビとしては儲かっていないようです。王者サムスンですらも。

    日本国内でも50インチ超で10万円前後の値がついていたりするし、海外ではもっと安い。消費者として安く買えるのはもちろんありがたいのですが、ここまで安いとさすがにメーカーが気の毒になります。
    (消費者にとってありがたい安さというのは、メーカーとしても利益が確保できて、事業を継続できた上でのことですから。これは最近のDRAMについてもいえることですが)

    • それまでブラウン管というデファクトスタンダードがあって、消費者はその価格に慣れていた訳ですから、
      薄くて高精細など細かく見れば違いはあるが結局は「テレビをみる」という同じ機能を持つ機械を売るには、
      ブラウン管レベルまで下げざるを得ないという事で。
      「差別化できなかったから」というより、むしろ「差別化できるはずがないから」というのが正しい気がします。

      個人的には、利益上がってないなら利益出るブラウン管売ればいいのにと思いますが、さすがに無理かw

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ブラウン管だって末期は過当競争で利益なんて出なかった訳で。
        それも機構的に液晶やデジタルチューナーよりコストダウンに向かない部品が多かった。

        ま、現状の32インチ程度の値段が、元々国民がTVという娯楽に出しても良いと思う値段だったんだろ。
        ブラウン管末期の25インチ程度がその程度の値段だったし。
        どうしてもって人間以外に売るのには、買っても良いかもって値段を出すしかないから仕方ないわな。
        昔から「オモチャは3万円台になってから売れる」ってのが有るから、一番の要因は可処分所得に依存するって事だろ。
        であれば、その程度の値段を提示できない時点で負けは決定していた様な物。

      • by Anonymous Coward

        ブラウン管は利便性の点で液晶やプラズマに負けたから市場から消滅したのだと思いますけどね。(液晶だと32インチあたりが今は主流ですがブラウン管の32インチクラスが主流になったことは一度もないと思いますけど)

        差別化と言う時に画質しか考えないのはどうかと思いますよ。(一般ユーザーが一番考慮するのは「自分の家に置けるのか?」等と言った利便性でしょう)

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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