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決着するとしたら次が明確になるかどうかかな?
0.(Androidで)デフォルトのメーカー向けソースセットにはいってるのか?1.メーカーがどの端末のどのバージョンに入れてるか/入れてないかの完全リスト2.キャリアはそれを把握してるのかどうか(キャリアでその端末を売っている/サポートしている場合)3.キャリアが利用しているのかどうか4.CIQ入りメーカー端末とキャリアでつながりが無い場合に、その端末が送るデータはどうなるのか?/意味があるか
くらいかなぁ?
日本のメーカーとか国内販売端末はどうなんだろう。そしてキャリアとしてのdocomo/au/SBはどうなんだろう。# すくなくと
> 0.(Androidで)デフォルトのメーカー向けソースセットにはいってるのか?いちいち言うまでもないはずだが入ってない。既にGoogleの方ではCarrier IQにはタッチしてないとコメントが出てる。また、Nexusシリーズには一切入っていない。
> 1.メーカーがどの端末のどのバージョンに入れてるか/入れてないかの完全リストAndriodの場合は、キャリアごとにプリインアプリが異なるし、国ごとに商用フォントや商用IMEを変えているものもある。だから「どのメーカーの、どの端末」だけではなく「どの国の、どのキャリアの」が重要だ。まずCarrier IQはあくまで「(アメリカの)キャリアの要求に従ってインストールされる」プリインアプリだってとこは大前提として踏まえて話して欲しい。日本の話題をしたい?アメリカの話題をしたい?
日本に限れば、現時点で「ドコモ向け端末全般」「au向け初代EVO"以外の"HTC端末」「ソニエリの端末(公式で全機種否定)」「シャープの端末」はセーフであることが分かってる。日本で現時点でアウトなことが分かっているのは「iPhone全般」「au向け初代EVO」のみ。まあシャープ以外もガラスマも導入経緯から見てセーフだろう。LGはSprint版はアウトだがカナダ版ではセーフなことが確認されている。日本版は報告待ちだが国ごとに分けているならセーフでないか。WindowsPhoneとBlackberryは日本に限らず世界的にセーフ。これらは当初アウトとの報道があったが訂正された。
アメリカではVerizonが(iPhone以外は)セーフ。Sprint/AT&T/T-Mobileはアウトのものが散見されるようだ(特にSprintはかなり強くプリインを要求していた模様)個別のアウト端末については日本人にはあまり関係ないのでここでは列挙しないよ。日本人が輸入しそうな端末を一応ピンポイントで挙げておくと、Motorola DroidシリーズはVerizonなのでセーフ、Nexusシリーズは前述したが全部セーフ。一番問題になっているSprint端末は輸入してもそもそも日本で使えないしな…。
> 2.キャリアはそれを把握してるのかどうか(キャリアでその端末を売っている/サポートしている場合)> 3.キャリアが利用しているのかどうか> 4.CIQ入りメーカー端末とキャリアでつながりが無い場合に、その端末が送るデータはどうなるのか?/意味があるか上にも書いたけどそもそもこのアプリはアメリカのキャリアが自社販売する際にプリインさせているものだ。その前提を踏まえれば自ずと答えの大半は分かるはず。
ただ、au版のEVOについては、原型機となったSprint版EVO 4GのものをHTCが外し忘れたという可能性がある。何故なら、auには他にCarrier IQ搭載のAndroid端末が存在せず、後継機であるHTC EVO 3DですらSprint版は搭載でau版は非搭載だから。auがCarrier IQを利用しているキャリアなら初代EVOだけでは意味がないしおかしい。同様に「米国キャリア向け端末を元にした端末においてメーカーのミスでCarrier IQが入ったままになっている」ケースが他にもありうる。まあ今のところ初代EVOだけが例外的。これは元々Sprint特化仕様の端末を突貫で無理矢理auに持ってきたという特殊な経緯があるので他の端末では起こりにくいとは思われる。
それ以外には正規アメリカ版の端末を使ってローミングしたり他キャリアSIMを挿した場合にもキャリアの食い違いは発生しうる。
「元々Carrier IQを導入したキャリアと異なるキャリアで使われた時の動作」については現在明らかになっていない。普通に考えたらキャリアが異なったら動作は止めているとは思われるが、SIMが元キャリアのままになるローミングは微妙かもしれない…。
Appleに関しては根底から事情が違い、iOSに標準搭載されており情報もAppleに送られており、そのiOSは世界で同一のものが使われている。このためCarrier IQ非導入キャリアは詳細を関知していない可能性が高く、またそのようなキャリアで使用した場合の動作についても不明。そもそも導入経緯からすると"Appleの意向で"入れているのだろうからキャリアに関係なく動作すると考えられる。
ありがとうございます。
# 調べたときはまだ情報がそろってなかった時期なのか、調べかたわるかったのか..あまり明確な情報なかったもので。
リストアップのしかたもよくなかったですね。
0.についてはまあ、念のためくらいです。想定対象は日本のユーザーくらいなので、メーカー/キャリアの組合せもですが、もってきて使う人もいるかなーという気持ちでした。
なので
個別のアウト端末については日本人にはあまり関係ないのでここでは列挙しないよ。
が、いつか把握できるといいなとは思いますが、優先度は低いかな。
まあ、当面は自分は大丈夫そうとは思います、が自分だけの問題じゃないし安心するに、できればメーカー側で「すんません、xxに入れてました」と正直に言ってもらえるとなーと。# 信用というか信頼というかの問題になっちゃうかなと。
できればPCのWi-Fiとかでパケットキャプチャして判別する方法とかほしいですね...
> ただ、au版のEVOについては、原型機となったSprint版EVO 4GのものをHTCが外し忘れたという可能性がある。
今回の機能って「操作履歴などを取得し」「特定のサーバに送信する」機能なわけですよね。ということは、受信側がいるはずで、果たして外し忘れなんてことがありえるのでしょうか。
「au以外のキャリアに送っていました」とか「メーカーに送っていました」とか、そういうことですか?
まああくまで、もしauに関知しない形でHTCのミスによりSprint版のCIQが入ったままになっていた、という推測が正しいなら、の話ですよ#実はauが何故か初代EVOでだけCarrier IQと契約して入れさせていた、ということも絶対ないとは言えないので一応そういう言い方にしておきます
Sprint版プリインのCIQであれば当然動作時のデフォルトは「Sprintに送る」であると考えられますただいくら何でもそんな致命的すぎる動作をし続けるものが入ったまま未だにアップデートもされないとは考えにくいので、何らかの形で動作するかどうかの条件はあるはずです
本来の(Sprint版またはそれ以外の米国キャリア販売の)端末での動作を考えてみると、そもそもSprint版であっても米国外でローミングアウトした場合にSprintに情報を送ってしまうのは不味いです。現地法に引っかかる可能性があります。ですから常識的な実装がされているなら、接続網がSprintでないなら動作しないという制限が施されるはずです。また、CIQの入った端末に対してSIMロック解除手続きが行われ他のキャリアのSIMが挿された場合も、そのままSprintに送るのは不味いでしょう。これも法的問題が出ます。ですからSIMがSprintでないなら動作しないという制限も常識的に考えたら必要です。
以上を踏まえると、もしau版EVOのCIQがSprint版であるならば(←これはまだ仮定の段階ですよ)、単純にROMの肥やしになっているだけで動作していないと思われます。ただしもし接続網だけで動作を切り替えるようなことが行われていたら、au版EVOをアメリカに持って行ってSprintにローミングアウトしたらどうなるの?という点に疑問は残りますね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
まあ (スコア:2)
決着するとしたら次が明確になるかどうかかな?
0.(Androidで)デフォルトのメーカー向けソースセットにはいってるのか?
1.メーカーがどの端末のどのバージョンに入れてるか/入れてないかの完全リスト
2.キャリアはそれを把握してるのかどうか(キャリアでその端末を売っている/サポートしている場合)
3.キャリアが利用しているのかどうか
4.CIQ入りメーカー端末とキャリアでつながりが無い場合に、その端末が送るデータはどうなるのか?/意味があるか
くらいかなぁ?
日本のメーカーとか国内販売端末はどうなんだろう。
そしてキャリアとしてのdocomo/au/SBはどうなんだろう。
# すくなくと
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:まあ (スコア:5, 興味深い)
> 0.(Androidで)デフォルトのメーカー向けソースセットにはいってるのか?
いちいち言うまでもないはずだが入ってない。既にGoogleの方ではCarrier IQにはタッチしてないとコメントが出てる。
また、Nexusシリーズには一切入っていない。
> 1.メーカーがどの端末のどのバージョンに入れてるか/入れてないかの完全リスト
Andriodの場合は、キャリアごとにプリインアプリが異なるし、国ごとに商用フォントや商用IMEを変えているものもある。だから「どのメーカーの、どの端末」だけではなく「どの国の、どのキャリアの」が重要だ。
まずCarrier IQはあくまで「(アメリカの)キャリアの要求に従ってインストールされる」プリインアプリだってとこは大前提として踏まえて話して欲しい。
日本の話題をしたい?アメリカの話題をしたい?
日本に限れば、現時点で「ドコモ向け端末全般」「au向け初代EVO"以外の"HTC端末」「ソニエリの端末(公式で全機種否定)」「シャープの端末」はセーフであることが分かってる。
日本で現時点でアウトなことが分かっているのは「iPhone全般」「au向け初代EVO」のみ。
まあシャープ以外もガラスマも導入経緯から見てセーフだろう。
LGはSprint版はアウトだがカナダ版ではセーフなことが確認されている。日本版は報告待ちだが国ごとに分けているならセーフでないか。
WindowsPhoneとBlackberryは日本に限らず世界的にセーフ。これらは当初アウトとの報道があったが訂正された。
アメリカではVerizonが(iPhone以外は)セーフ。Sprint/AT&T/T-Mobileはアウトのものが散見されるようだ(特にSprintはかなり強くプリインを要求していた模様)
個別のアウト端末については日本人にはあまり関係ないのでここでは列挙しないよ。
日本人が輸入しそうな端末を一応ピンポイントで挙げておくと、Motorola DroidシリーズはVerizonなのでセーフ、Nexusシリーズは前述したが全部セーフ。
一番問題になっているSprint端末は輸入してもそもそも日本で使えないしな…。
> 2.キャリアはそれを把握してるのかどうか(キャリアでその端末を売っている/サポートしている場合)
> 3.キャリアが利用しているのかどうか
> 4.CIQ入りメーカー端末とキャリアでつながりが無い場合に、その端末が送るデータはどうなるのか?/意味があるか
上にも書いたけどそもそもこのアプリはアメリカのキャリアが自社販売する際にプリインさせているものだ。その前提を踏まえれば自ずと答えの大半は分かるはず。
ただ、au版のEVOについては、原型機となったSprint版EVO 4GのものをHTCが外し忘れたという可能性がある。
何故なら、auには他にCarrier IQ搭載のAndroid端末が存在せず、後継機であるHTC EVO 3DですらSprint版は搭載でau版は非搭載だから。auがCarrier IQを利用しているキャリアなら初代EVOだけでは意味がないしおかしい。
同様に「米国キャリア向け端末を元にした端末においてメーカーのミスでCarrier IQが入ったままになっている」ケースが他にもありうる。
まあ今のところ初代EVOだけが例外的。これは元々Sprint特化仕様の端末を突貫で無理矢理auに持ってきたという特殊な経緯があるので他の端末では起こりにくいとは思われる。
それ以外には正規アメリカ版の端末を使ってローミングしたり他キャリアSIMを挿した場合にもキャリアの食い違いは発生しうる。
「元々Carrier IQを導入したキャリアと異なるキャリアで使われた時の動作」については現在明らかになっていない。
普通に考えたらキャリアが異なったら動作は止めているとは思われるが、SIMが元キャリアのままになるローミングは微妙かもしれない…。
Appleに関しては根底から事情が違い、iOSに標準搭載されており情報もAppleに送られており、そのiOSは世界で同一のものが使われている。
このためCarrier IQ非導入キャリアは詳細を関知していない可能性が高く、またそのようなキャリアで使用した場合の動作についても不明。
そもそも導入経緯からすると"Appleの意向で"入れているのだろうからキャリアに関係なく動作すると考えられる。
Re:まあ (スコア:1)
ありがとうございます。
# 調べたときはまだ情報がそろってなかった時期なのか、調べかたわるかったのか..あまり明確な情報なかったもので。
リストアップのしかたもよくなかったですね。
0.についてはまあ、念のためくらいです。
想定対象は日本のユーザーくらいなので、メーカー/キャリアの組合せもですが、もってきて使う人もいるかなーという気持ちでした。
なので
が、いつか把握できるといいなとは思いますが、優先度は低いかな。
まあ、当面は自分は大丈夫そうとは思います、が自分だけの問題じゃないし安心するに、できればメーカー側で「すんません、xxに入れてました」と正直に言ってもらえるとなーと。
# 信用というか信頼というかの問題になっちゃうかなと。
できればPCのWi-Fiとかでパケットキャプチャして判別する方法とかほしいですね...
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
> ただ、au版のEVOについては、原型機となったSprint版EVO 4GのものをHTCが外し忘れたという可能性がある。
今回の機能って「操作履歴などを取得し」「特定のサーバに送信する」機能なわけですよね。
ということは、受信側がいるはずで、果たして外し忘れなんてことがありえるのでしょうか。
「au以外のキャリアに送っていました」とか「メーカーに送っていました」とか、そういうことですか?
Re:まあ (スコア:1)
まああくまで、もしauに関知しない形でHTCのミスによりSprint版のCIQが入ったままになっていた、という推測が正しいなら、の話ですよ
#実はauが何故か初代EVOでだけCarrier IQと契約して入れさせていた、ということも絶対ないとは言えないので一応そういう言い方にしておきます
Sprint版プリインのCIQであれば当然動作時のデフォルトは「Sprintに送る」であると考えられます
ただいくら何でもそんな致命的すぎる動作をし続けるものが入ったまま未だにアップデートもされないとは考えにくいので、何らかの形で動作するかどうかの条件はあるはずです
本来の(Sprint版またはそれ以外の米国キャリア販売の)端末での動作を考えてみると、そもそもSprint版であっても米国外でローミングアウトした場合にSprintに情報を送ってしまうのは不味いです。現地法に引っかかる可能性があります。
ですから常識的な実装がされているなら、接続網がSprintでないなら動作しないという制限が施されるはずです。
また、CIQの入った端末に対してSIMロック解除手続きが行われ他のキャリアのSIMが挿された場合も、そのままSprintに送るのは不味いでしょう。これも法的問題が出ます。
ですからSIMがSprintでないなら動作しないという制限も常識的に考えたら必要です。
以上を踏まえると、もしau版EVOのCIQがSprint版であるならば(←これはまだ仮定の段階ですよ)、単純にROMの肥やしになっているだけで動作していないと思われます。
ただしもし接続網だけで動作を切り替えるようなことが行われていたら、au版EVOをアメリカに持って行ってSprintにローミングアウトしたらどうなるの?という点に疑問は残りますね。