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ヒッグス粒子の存在確認に大きな進展 」記事へのコメント

  • かなり昔はヒッグス粒子はエネルギーが高くて、今あるエネルギーの低い実験装置では見つけられそうにないとか、XXeV以下の領域にヒッグス粒子が存在する確率はXX%だとかいう話が良く出てたと思うんですけど、このあたりの話はどうなってるんでしょう?

    • by Anonymous Coward on 2011年12月15日 1時49分 (#2066633)

      標準模型にトップクォークの質量測定結果等を組み合わせたものから:高エネルギー域(=超短距離域)まで標準模型が正しいなら、かなりの確率で150GeV±30GeV付近にないといけない(ただし、そんなエネルギー領域で標準模型がまだ正しい保証はない)。
      200GeV以上は考えにくい。
      *超対称性などを考慮すると、もうちょっと重いものや、もっと劇的に軽いものも可能になる場合もある。場合によっては狭くなる場合もある。

      LEP実験(CERNの前世代加速器):114GeV以下には95%の確率で存在しない。

      TeVatron:160-170GeV前後あたりには居なそう。170-180あたりにも多分居ない。
      TeVatronは「140GeVあたりに何か居たかも?」という発表を一度出したことがある。

      LEP・TeVatronの結果の総合的なフィットから:恐らく185GeV以上には存在しない。

      LHC:今年中頃に、140GeV以上には居なそうだ、というところまで判明。LEPでの低エネルギー域での結果と合わせ、(軽いHiggs粒子が存在するのなら)114-140GeVの間に絞り込まれる。

      LHC:125GeVあたりに居るかも(今ここ)

      親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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