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が、スクウェアとエニックスのソフトは異様に高くて80%。量販店ならもっと安く仕入れることが可能なので、おそらくその両方の特記がついた状態での資料なのではないでしょうか。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
心配は (スコア:1, すばらしい洞察)
かさむ傾向にあるのに対してハードウエアの普及台数や製品価格は
大して変わらなかったりしますからね。
価格をほぼ現状維持
んなこたーない (スコア:0, 余計なもの)
Re:んなこたーない (スコア:0)
比較してみるテスト(注:参考にならん) (スコア:0)
ちゃんとした情報をお持ちでしたら修正キボンヌ。
SFC / PS1
9800 / 5800 :標準価格
65% / 80% :(参考.小売前卸掛率)
50% / 65% :(推定)メーカー卸掛率
4900 / 3770 :メーカー売上
3000 / 600 :(伝聞情報)パッケージ制作費(含上納金)
1900 / 3170 :差額
ちゃんとした情報かどうか分かりませんが、 (スコア:3, 参考になる)
SFC / PS1
9800 / 5800 標準価格
2500 / 1700 小売店マージン
1200 / 600 卸問屋マージン
500 / 0 リスク回避料金
600 / 600 宣伝・広告費
1000 / 1000 ソフトメーカーマージン
1000 / 1000 ソフト開発費
1500 / 900 (任天堂/SCE)へのロイヤリティ
1500 / 0 (マスクROM/CD-ROM)原価
# リスク回避料金:リピート生産できないマスクROMのための担保
# SCEへのロイヤリティにはCD-ROM製造代を含む。
となってます。メーカーに取っては悪くない話ですね。
ちょっと変 (スコア:2, 参考になる)
これだと(標準価格-小売店マージン)は7300円で全然合わない。さらに卸問屋マージンを引いても6100円でほどんど投げ売り状態。まさかね。
が、スクウェアとエニックスのソフトは異様に高くて80%。量販店ならもっと安く仕入れることが可能なので、おそらくその両方の特記がついた状態での資料なのではないでしょうか。
で、話を戻して…
仕入れ値である6174円から絶対的な要素であるROM原価,ロイヤルティ,リスク回避金を差し引くと2674円。
卸問屋マージンを同じとすれば、残りは1474円。メーカーマージンを0にしても足りない。広告はゲーム雑誌とかに限定すれば100で充分かな…というぐらいに工面してようやく採算がとれるレベル。
SFCソフトのプロジェクトには関わってないので開発費はどのくらい削れるかは不明ですが、自分が関わっていたPS1ソフトのプロジェクトでは開発費が500,メーカーマージンが1500という内訳でした。
# ちょっとヤバげなのでAC
資料に追記 (スコア:1)
肝心の「前提条件」を書くのを忘れていました(^^;)
先程の資料は
という条件での数字だと但し書きがありました。
Re:比較してみるテスト(注:参考にならん) (スコア:0)
開発費を差し引くとPS1の方が儲かってないでしょう。
ソフトの数も尋常じゃなく出ていて各社足の引っ張り合いをしていましたからね。
PS1最盛期では損益分岐が約2万本程度でも受注が5千本行かないようなソフトは
沢山ありましたよ。