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物理系の解説本とかで「時間とエネルギーは共役関係にあるから、ごく微少の時間内ではエネルギーの値は確定できず、何もない空間でも膨大なエネルギーが存在しうる」というのを見たことがあるのですが(そしてそのエネルギーが素粒子・反素粒子を生み、事象の境界線近傍で片方が飲まれることでホーキング放射が生じる・・・と理解していた)、これも変わるんでしょうか?それとも、そっちはもうひとつの量子ゆらぎの方?
そっちは量子ゆらぎ(観測に関係なく、共役な物理量の間に存在する不確定性)の方だな。この交換関係から来る不確定性に関しては特に変更はないからそのまんま。
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素人の疑問 (スコア:0)
物理系の解説本とかで「時間とエネルギーは共役関係にあるから、ごく微少の時間内ではエネルギーの値は確定できず、何もない空間でも膨大なエネルギーが存在しうる」というのを見たことがあるのですが(そしてそのエネルギーが素粒子・反素粒子を生み、事象の境界線近傍で片方が飲まれることでホーキング放射が生じる・・・と理解していた)、これも変わるんでしょうか?
それとも、そっちはもうひとつの量子ゆらぎの方?
Re: (スコア:0)
そっちは量子ゆらぎ(観測に関係なく、共役な物理量の間に存在する不確定性)の方だな。
この交換関係から来る不確定性に関しては特に変更はないからそのまんま。
Re:素人の疑問 (スコア:1)
位置とエネルギーの不確定性関係の式は、ある量子的な状態遷移が起こるのにかかる時間のオーダーを与える式です。