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このコンシューマーゲーム機ビッグ３の脅威となるのがスマホ・タブレットでしょう。
特にAppleのiPhone/iPadは、どんどんコンシューマゲーム機の市場をどんどん侵食してますね。
PS Vitaではいろいろ問題がありましたが、一時的とはいえiPhoneを大きく抑えた成果を上げたことでソニーが考えることが、タブレット化だと思います。
２年後、３年後にはオンラインのビデオ配信はBD/DVDと拮抗するようになるかもしれません。そうなったら、BD/DVDが再生できるゲーム機の需要は下がり、大きな筐体は不要になってきますね。
現状でも各ゲーム機はオンラインビデオに対応しつつありますが、今一歩ですかね。
BD/DVDは著作権保護機能、もとい、利用者制限機構が厳しくないところが有利でしたけど、最近は酷く制限が強化されてきており、リッピングも違法化に向けて邁進しているため、オンラインと比べて便利だった面が無くなってきました。そうなると、別にDVDドライブなんてゲーム機には要らないわけです。
PS4は、タブレット型になるんじゃないかなと予想してます。次世代XBOXはKinect内蔵のタブレット。Wiiの後継は、このまま任天堂が意識改革しなければDreamcastみたいに消え去る運命。
家庭用ゲーム機をタブレットなんぞにしたら大幅にスペックダウンするか2kg超の筋トレマシーンと化すとしか思えません。そもそも、スマホやタブレットに奪われた層を奪い返すのは携帯機の役目でしょう。
ある意味、PS VitaがSonyの回答なんでしょうね。もっとも、PSPでもプレーできたPSアーカイブスのゲームがプレーできないのは致命的だと思う。それに、電池の容量が足りなすぎる。せめて、数時間に及ぶ通勤/通学時間の間に使ったとしても、１日使用できるだけの容量を持たせるべきだったと思う。2~3時間で電源が落ちるのでは、使いにくくて仕方がない。
PS Vitaの大画面版が出るとすれば、タブレット型になるのかな？B5サイズの薄型のPS Vita……いいかもしれない。
なんでみんな、HMDに向かっていかないんだろう
HMZ-T1も出たし、据え置きの未来をこっち方面で待ち構えているのに。(主に俺が)
http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/hardware/vol1/index4.html [nintendo.co.jp]家庭用ゲーム最大手がそっち方面に否定的ですからね。さらに言うなら、最近主流になりつつあるモーションコントローラやタッチパネルとも相性が悪いですし。
そらぁ、バーチャルボーイで失敗して、現在３DSを売り出し中の任天堂が、その3DSの販促記事でHMDを肯定しないでしょう。コラム中で、彼ら自身、バーチャルボーイについて触れてますしね。さらに、タッチパネルはともかく、モーションコントローラーが主流になりつつあるというのもどうかと……標準装備のWiiでさえクラシックコントローラーが無視できないほど売れているわけですし。
今や携帯機が主力の任天堂ならともかく、エースコンバットやグランツーリスモ、あるいFPSなんかを据え置き機でだすなら、プレイヤーの頭の動きをトレースできるHMDは魅力のあるデバイスです。これらのゲームをプレイしたことのある方ならその利便性は説明不要だと思いますが。
HMDの問題は、価格と見た目の間抜けさ（w、多人数プレイへの対応ですが、見た目は家で使用する据え置き機ではさほどでもないですし、PS3時点で多人数プレイはネットを介してのCOOPが増えてきています。そもそも、顔をつきあわせての多人数プレイは携帯機の独壇場になりつつありますし。さらに、モーションコントローラーの環境を用意するなら、その一環としてHMDの動きをトレースできるようになりますので、コストを抑えることもできます。バカ売れさせるのは難しいかもしれませんが、一定の需要のあるデバイスなのは間違いないかと。
自身で、PCを操作する際の動きを確認すれば分かると思うが、「視線の移動だけ」で済ます行為が非常に多い。
それに、実際に頭を振ると、首の筋肉を酷使するし、三半規管にも影響が出るから、「頭の動き」だけじゃ、十分な情報は取れない。実際の動作としては、視点移動と頭の振りとを混合して認識に使用している訳で、モーションコントローラポン付けじゃ色々足りないかと。
で、視線トレースまで取り込めば、強力なポインティングデバイスが一つ増える訳で、UIが全面変更になるんじゃないかと。そうすると、HMD無しのプレーヤとのバランスが問題になりそう。
あと、HMDの大きな問題は、「見た目の間抜けさ」で済ませてる、「当人が何を見ているか周囲には分からない」にあるかと。HMD付けてる当人がどんなに喜んでても、周囲としては、寧ろ当人が喜んでるだけに悔しい思いをする。プレイ内容をアピールする意味でも、複数人が同時に同じ画像を見れるデモンストレーションモニタ的な物もやっぱ必須じゃないかな？
従来のTVとコントローラでも一応プレイは出来るが、「HMD使えばこんなスーパープレイも出来る」って云う付加価値的なプレゼンを常時行わないと普及は遠いかと。
PCを操作する際に発生する「視線の移動で済ます行為」のほとんどはモニターの範囲内で収まっているのではないでしょうか？周辺機器のレイアウトにもよるでしょうが、たまにキーボードなどに視線を移動する際には頭部が動いていますね、私の場合。そして、モニターに収まる範囲であれば、HMDでも表示範囲内に収めることができます。もちろんこれはHMDの設計によりますが。
また、実車を運転する場合とレースゲームをプレイする場合のことを比較して考えていただきたいですが、実車の場合はコーナーの出口に視線が向かうのに対し、ゲームでは極端な場合、それがモニターから見切れているため、前方を見ながらカンと記憶で操作することになります。この問題を解決するため、グランツーリスモシリーズなどでは複数のモニターを左右に並べて視界を広げることができるようになっていますが、このモードを使用するためには複数枚のモニターはもちろんのこと、他にもゲーム機本体(PS2あるいはPS3)とソフトウェアを同じ数だけ要求します。それでも、その障壁をクリアしてまでそのモードを使う強者も実在しますし、だからこそそんなマニアックなモードが実装されているわけです。価格にもよりますが、ＨＭＤなら汎用品として扱えますのでそれなりの需要はあるんじゃないかと思います。
あと、昨年次期主力戦闘機に確定したF-35のJHMCSを再現するのにも良いですねw視線認識機能まで備えることができたなら、F-35でもVF-25 メサイア@マクロスＦでも再現できますのでマクロスファンが歓喜します。がそういう使い方ならともかく、画面の移動に使うのはまずいかと。ゲーム中のプレーヤーの視線は絶えず移動していますので、そのたびに画面が揺れては酔ってしまいます。前述の通り、その問題はプレイヤーの視界を可能な限り覆うことで解消すべき問題かと。
プレイ内容をアピールする意味でも、複数人が同時に同じ画像を見れるデモンストレーションモニタ的な物もやっぱ必須じゃないかな？
同意します。デモンストレーションの内容は、ゲームセンターの大型筐体「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のギャラリーモニターの様にプレイヤー主観ではなく、ゲーム内容をある程度俯瞰できた方がより良いんじゃないかなと思いますが、それをどこにどうやって表示するかですよね。同じ部屋にいる人間へのアピールのため、本体側の使用でサブモニターが接続できればもちろん良いですが、それは(ＶＲＡＭサイズなどの諸事情で)望めないとして、Ｖｉｔａ辺りにリモート表示させるぐらいしか思いつかないです。オンラインの他のプレイヤーなら自分のマシンで見れば良いですし、店頭やゲーム大会でなら、もう一台ギャラリー専用にＰＳ４とモニターを用意するぐらいはできるでしょうけど。
ヘッドホンがつくことが前提ですが、リアルタイム生成の疑似バイノーラルによる立体音響と視覚の両面による前後左右上下から迫ってくる三次元空間の圧倒的な没入感というのは売り出し文句として弱いですか。弱いですね、そうですね。HMZ-T1との違いがわかりにくいですし。きちんと組み合わせることができれば、単なる飛び出す画面から脱し切れていない３ＤＳと比べても一線を画す物にできると思うのですけどね。いまいち盛り上がらない3Ｄテレビやサラウンドですが、映画のような受け身のコンテンツと違って、ゲームというのはプレイヤーが能動的に情報を求める分、親和性は高いとずっと思っています。背後で足音がしたときの恐怖をどんなホラー映画よりも強烈に与えられるのはＦＰＳだと思いますし。
#なにより、3Ｄテレビに対する変態紳士の不満点筆頭、「スカートの中が覗けない」という問題がだいぶ解消され……ゲフンゲフン#しかし、割と冗談抜きでヘッドトレース込みのＰＣ用ドライバを用意しておけば勝手に普及してくれる気がするｗ#ｎＶｉｄｉａ ３Ｄ Ｖｉｓｉｏｎもデファクトスタンダードにはほど遠いし、ＰＳ４で使えるというのがアドバンテージになるしね。
#長文申し訳ないです。
何か、想定している使い方に微妙に違いが有る様ですね。
私は、頭を振っての画面移動には、懐疑的です。問題は、頭を振ると三半規管が反応してしまう点で、日常生活では、視点の移動を併用して補完しています。ここで、更に「見切れ」の問題も発生します。見切れてなければ、頭を振っても十分な追随速度が出るけれど、見切れた所を「頭を振って」見ると、反応がワンテンポずれます。また、「頭を振って画面中央に目標を捕らえる」UIは、体力的に数分程度しか持たないでしょう。以上は、視界をタオルとかで覆って試す事が出来ます。
で、HMDに視線検知が欲しいのは、モーションセンサに画像処理と併用すれば少しはマシになるんじゃないかなぁって云う個人的予測です。単純に視線に合わせて画面がスクロールするUIは、仰るとおり成立しないでしょう。
勿論理想的には、視界全面を覆うHMDですが、これならモーションセンサ無しでも「見切れる」問題は生じないから、センサの存在意義に疑問が出る訳です。
で、HMDには「頭に余計な物」を付けるデメリットが歴然として存在しているので、それを逆に必須の利点とし得るデバイスが視線トレースじゃないかと。「視線移動で複数の敵をロックオン」は、一部で既に実用化されている機能であり、マニア心をくすぐるだけではなく、ゲームのUIとして取り入れて「スーパープレイ」に繋げれば、一般ユーザにもHMD導入のインセンティブを与えるかと。
携帯機だと、十分な視界と視線トレースを備えるのは本体コンセプトにそぐわないので、据え置き機の存在理由にもなるかと思う次第。
なるほど、承知しました。
ただ、ちょっと視界という言葉の使い方が不味かったかもですが、ＨＭＤの表示で覆う範囲は顔を固定して眼球の運動で見える範囲を念頭に置いてました。もしその辺ですれ違いがあったのであれば申し訳ないです。が、もしもその辺の行き違いでなく、眼球の運動で見える範囲が見切れなければヘッドトラッキングの必要がないというお考えでしたら同意できないです。いちおう、前回のコメントでも眼球の可動範囲を超えて画面を移動させたい用途を挙げたつもりだったのですが。
ご存じかもしれませんが、ＰＣフライトシムでよく用いられる、ＴｒａｃｋＩＲというヘッドトラッキングのための商品が販売されています。この商品は通常のモニターを使用する前提となっており、画面移動に用いようとすると右を見るために左に眼を動かすことが求められたりするのですが、それでも順調にモデルチェンジを重ねています。より自然なヘッドトラッキングの需要は確実に存在すると思いますがいかがでしょうか。
なによりＭＧＳだろうとＦＦだろうと肩越しに仲間を振り返ったり、鍾乳洞の高い天井を見上げたり、塀の上や通路の曲がり角のその向こうをのぞき込んだりしたいという欲求はあるんじゃないでしょうか。そのすべてが実装できるとは言いませんが。
PSフォーマットのアピールをする時によく出る言葉として「没入感」と言うのがあります。究極の没入感を目指すためにHMDも導入してくるんじゃないかと思っています。もちろんHMD無しでも遊べるようにはするでしょうけど。
ソニーが持っている技術とノウハウで差別化するとなるとこの辺りかなと。携帯機では難しいし、ゲーセンでもやらないでしょう。Kinectのようなものをそのままパクっただけではインパクト薄いだろうし。任天堂の変化球はゲーマーにはあまりウケなさそう。
WiiUなんかは割とそういう方向性じゃないですか？画面を無線で飛ばすってHMD目的なんだろうなとか漠然と思っているのですがどうですかね？
割とゲーム寄りの最新チップTegra3搭載機ですら5年以上前に出たPS3にまだ追いつけていないしね
PS3 CPU:1+7コア 3.2GHz GPU:32コア Tegra3 CPU:4コア 1.3GHz GPU:12コア
（CPUはアーキテクチャが大きく異なるので評価が難しいけどTegra3側のOoO等を考慮しても、コア数とクロックが大差なので超えられていないと考えるのが妥当かとGPUはどちらもGeForce6/7世代がベースなので明快）
そういった性能差を無視して結論を出すのは「ワンセグ対応ケータイが存在する以上、大型テレビも映画館も終わり」くらいの極論だと思うし
（そもそも、「ゲーム機をスマホやタブレットが滅ぼす」論の人た
いくら高性能・小型化しようと、ディスプレイとコントローラだけは人間の大きさに依存しているからタブレット型でハイエンドゲーム機は無理だろう（SF映画にあるような、ホログラム（？）みたいなディスプレイなら別だけど）
ディスクドライブが要らないってのは同意。どうせインストールすんだからなぁ
タブレットをテレビに繋ぐことを標準機能とし、解像度切り替え（タブレットでは低解像度、テレビでは高解像度）をゲーム開発の標準仕様として、両方で遊べれば問題ないでしょう。それができないハードは消え行く運命かも。
ま、普通の人はそう考えますよね。そうしてやる前から諦める。できそうなことから選択するだけ。
でも、できそうなことは他の人やライバルもできる。ライバルができることをやったって、ライバルには勝つことはできない。
ジョブズが死ぬ前までのAppleを見たらわかるように、普通の人の間隔では「そんなの売れねえよ」とか「そんな使いにくそうなのダメだ」と否定されそうな製品を思い切って作り、「これはいいものだ！」と押し切っちゃえば予想外にも大ヒットしちゃう。
初代iPhoneは2Gを採用するという暴挙があったために売れませんでしたが、iPhon
Wiiのコントローラーは当時としては革新的だったし、Kinectだって売れてるかどうかは別としてタブレット端末程度には「新しい形」でしょ。
私自身、iPhone/iPad をもっていてかなりゲームをぶち込んでいて、実質一番遊んでいるゲーム機がそれらスマホやタブレットのゲームだったりする。なのでそれらのコンシューマ市場侵略説はそれなりに信じているのですが、実際の所、Apple なんかより、Andorid 上のゲーム市場が鍵ですよね。どうなっているんだろうか。昔は、iPhone/iPad と違って解像度どころかアスペクト比も異なる端末も含めて、山のようなバージョンの豊富さも含めて、なかなか（作るのが）めんどくさいって聞いた覚えがあるが。私もっている Andorid は古すぎてわからんのです。正直今はそ
違います、ネガキャンです。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
タブレット化 (スコア:1)
このコンシューマーゲーム機ビッグ３の脅威となるのが
スマホ・タブレットでしょう。
特にAppleのiPhone/iPadは、どんどんコンシューマ
ゲーム機の市場をどんどん侵食してますね。
PS Vitaではいろいろ問題がありましたが、一時的とはいえ
iPhoneを大きく抑えた成果を上げたことでソニーが考える
ことが、タブレット化だと思います。
２年後、３年後にはオンラインのビデオ配信はBD/DVDと
拮抗するようになるかもしれません。
そうなったら、BD/DVDが再生できるゲーム機の需要は下がり、
大きな筐体は不要になってきますね。
現状でも各ゲーム機はオンラインビデオに対応しつつありますが、
今一歩ですかね。
BD/DVDは著作権保護機能、もとい、利用者制限機構が厳しくない
ところが有利でしたけど、最近は酷く制限が強化されてきており、
リッピングも違法化に向けて邁進しているため、オンラインと
比べて便利だった面が無くなってきました。
そうなると、別にDVDドライブなんてゲーム機には要らないわけです。
PS4は、タブレット型になるんじゃないかなと予想してます。
次世代XBOXはKinect内蔵のタブレット。
Wiiの後継は、このまま任天堂が意識改革しなければDreamcastみたいに
消え去る運命。
Re:タブレット化 (スコア:2)
市場もできてるし、よけいな開発コストかからないし
Personal Station 的な今いろいろある
ガジェットデバイスを集約管理できるものとか
逆にそれらを同期する機能とか
プラットホーム超えられれば最上だろうけど
ゲーム機じゃなくてそれってなんてサーバー？？
#Personal Server でPSだからいいのか
Re: (スコア:0)
家庭用ゲーム機をタブレットなんぞにしたら大幅にスペックダウンするか2kg超の筋トレマシーンと化すとしか思えません。
そもそも、スマホやタブレットに奪われた層を奪い返すのは携帯機の役目でしょう。
Re: (スコア:0)
ある意味、PS VitaがSonyの回答なんでしょうね。
もっとも、PSPでもプレーできたPSアーカイブスのゲームがプレーできないのは致命的だと思う。
それに、電池の容量が足りなすぎる。せめて、数時間に及ぶ通勤/通学時間の間に使ったとしても、１日使用できるだけの容量を持たせるべきだったと思う。2~3時間で電源が落ちるのでは、使いにくくて仕方がない。
Re: (スコア:0)
PS Vitaの大画面版が出るとすれば、タブレット型になるのかな？
B5サイズの薄型のPS Vita……いいかもしれない。
Re: (スコア:0)
なんでみんな、HMDに向かっていかないんだろう
HMZ-T1も出たし、据え置きの未来をこっち方面で待ち構えているのに。(主に俺が)
Re: (スコア:0)
http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/hardware/vol1/index4.html [nintendo.co.jp]
家庭用ゲーム最大手がそっち方面に否定的ですからね。
さらに言うなら、最近主流になりつつあるモーションコントローラやタッチパネルとも相性が悪いですし。
Re:タブレット化 (スコア:1)
そらぁ、バーチャルボーイで失敗して、現在３DSを売り出し中の任天堂が、その3DSの販促記事でHMDを肯定しないでしょう。
コラム中で、彼ら自身、バーチャルボーイについて触れてますしね。
さらに、タッチパネルはともかく、モーションコントローラーが主流になりつつあるというのもどうかと……
標準装備のWiiでさえクラシックコントローラーが無視できないほど売れているわけですし。
今や携帯機が主力の任天堂ならともかく、エースコンバットやグランツーリスモ、あるいFPSなんかを据え置き機でだすなら、プレイヤーの頭の動きをトレースできるHMDは魅力のあるデバイスです。これらのゲームをプレイしたことのある方ならその利便性は説明不要だと思いますが。
HMDの問題は、価格と見た目の間抜けさ（w、多人数プレイへの対応ですが、見た目は家で使用する据え置き機ではさほどでもないですし、PS3時点で多人数プレイはネットを介してのCOOPが増えてきています。そもそも、顔をつきあわせての多人数プレイは携帯機の独壇場になりつつありますし。
さらに、モーションコントローラーの環境を用意するなら、その一環としてHMDの動きをトレースできるようになりますので、コストを抑えることもできます。
バカ売れさせるのは難しいかもしれませんが、一定の需要のあるデバイスなのは間違いないかと。
HMDなら視線トレースも必須 (スコア:1)
自身で、PCを操作する際の動きを確認すれば分かると思うが、「視線の移動だけ」で済ます行為が非常に多い。
それに、実際に頭を振ると、首の筋肉を酷使するし、三半規管にも影響が出るから、「頭の動き」だけじゃ、十分な情報は取れない。
実際の動作としては、視点移動と頭の振りとを混合して認識に使用している訳で、モーションコントローラポン付けじゃ色々足りないかと。
で、視線トレースまで取り込めば、強力なポインティングデバイスが一つ増える訳で、UIが全面変更になるんじゃないかと。
そうすると、HMD無しのプレーヤとのバランスが問題になりそう。
あと、HMDの大きな問題は、「見た目の間抜けさ」で済ませてる、「当人が何を見ているか周囲には分からない」にあるかと。
HMD付けてる当人がどんなに喜んでても、周囲としては、寧ろ当人が喜んでるだけに悔しい思いをする。
プレイ内容をアピールする意味でも、複数人が同時に同じ画像を見れるデモンストレーションモニタ的な物もやっぱ必須じゃないかな？
従来のTVとコントローラでも一応プレイは出来るが、「HMD使えばこんなスーパープレイも出来る」って云う付加価値的なプレゼンを常時行わないと普及は遠いかと。
-- Buy It When You Found It --
Re:HMDなら視線トレースも必須 (スコア:1)
PCを操作する際に発生する「視線の移動で済ます行為」のほとんどはモニターの範囲内で収まっているのではないでしょうか？
周辺機器のレイアウトにもよるでしょうが、たまにキーボードなどに視線を移動する際には頭部が動いていますね、私の場合。
そして、モニターに収まる範囲であれば、HMDでも表示範囲内に収めることができます。もちろんこれはHMDの設計によりますが。
また、実車を運転する場合とレースゲームをプレイする場合のことを比較して考えていただきたいですが、実車の場合はコーナーの出口に視線が向かうのに対し、ゲームでは極端な場合、それがモニターから見切れているため、前方を見ながらカンと記憶で操作することになります。
この問題を解決するため、グランツーリスモシリーズなどでは複数のモニターを左右に並べて視界を広げることができるようになっていますが、このモードを使用するためには複数枚のモニターはもちろんのこと、他にもゲーム機本体(PS2あるいはPS3)とソフトウェアを同じ数だけ要求します。
それでも、その障壁をクリアしてまでそのモードを使う強者も実在しますし、だからこそそんなマニアックなモードが実装されているわけです。
価格にもよりますが、ＨＭＤなら汎用品として扱えますのでそれなりの需要はあるんじゃないかと思います。
あと、昨年次期主力戦闘機に確定したF-35のJHMCSを再現するのにも良いですねw視線認識機能まで備えることができたなら、F-35でもVF-25 メサイア@マクロスＦでも再現できますのでマクロスファンが歓喜します。
がそういう使い方ならともかく、画面の移動に使うのはまずいかと。ゲーム中のプレーヤーの視線は絶えず移動していますので、そのたびに画面が揺れては酔ってしまいます。前述の通り、その問題はプレイヤーの視界を可能な限り覆うことで解消すべき問題かと。
プレイ内容をアピールする意味でも、複数人が同時に同じ画像を見れるデモンストレーションモニタ的な物もやっぱ必須じゃないかな？
同意します。デモンストレーションの内容は、ゲームセンターの大型筐体「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のギャラリーモニターの様にプレイヤー主観ではなく、ゲーム内容をある程度俯瞰できた方がより良いんじゃないかなと思いますが、それをどこにどうやって表示するかですよね。
同じ部屋にいる人間へのアピールのため、本体側の使用でサブモニターが接続できればもちろん良いですが、それは(ＶＲＡＭサイズなどの諸事情で)望めないとして、Ｖｉｔａ辺りにリモート表示させるぐらいしか思いつかないです。オンラインの他のプレイヤーなら自分のマシンで見れば良いですし、店頭やゲーム大会でなら、もう一台ギャラリー専用にＰＳ４とモニターを用意するぐらいはできるでしょうけど。
従来のTVとコントローラでも一応プレイは出来るが、「HMD使えばこんなスーパープレイも出来る」って云う付加価値的なプレゼンを常時行わないと普及は遠いかと。
ヘッドホンがつくことが前提ですが、リアルタイム生成の疑似バイノーラルによる立体音響と視覚の両面による前後左右上下から迫ってくる三次元空間の圧倒的な没入感というのは売り出し文句として弱いですか。弱いですね、そうですね。HMZ-T1との違いがわかりにくいですし。
きちんと組み合わせることができれば、単なる飛び出す画面から脱し切れていない３ＤＳと比べても一線を画す物にできると思うのですけどね。
いまいち盛り上がらない3Ｄテレビやサラウンドですが、映画のような受け身のコンテンツと違って、ゲームというのはプレイヤーが能動的に情報を求める分、親和性は高いとずっと思っています。
背後で足音がしたときの恐怖をどんなホラー映画よりも強烈に与えられるのはＦＰＳだと思いますし。
#なにより、3Ｄテレビに対する
変態紳士の不満点筆頭、「スカートの中が覗けない」という問題がだいぶ解消され……ゲフンゲフン#しかし、割と冗談抜きでヘッドトレース込みのＰＣ用ドライバを用意しておけば勝手に普及してくれる気がするｗ
#ｎＶｉｄｉａ ３Ｄ Ｖｉｓｉｏｎもデファクトスタンダードにはほど遠いし、ＰＳ４で使えるというのがアドバンテージになるしね。
#長文申し訳ないです。
Re:HMDなら視線トレースも必須 (スコア:1)
何か、想定している使い方に微妙に違いが有る様ですね。
私は、頭を振っての画面移動には、懐疑的です。
問題は、頭を振ると三半規管が反応してしまう点で、日常生活では、視点の移動を併用して補完しています。
ここで、更に「見切れ」の問題も発生します。
見切れてなければ、頭を振っても十分な追随速度が出るけれど、見切れた所を「頭を振って」見ると、反応がワンテンポずれます。
また、「頭を振って画面中央に目標を捕らえる」UIは、体力的に数分程度しか持たないでしょう。
以上は、視界をタオルとかで覆って試す事が出来ます。
で、HMDに視線検知が欲しいのは、モーションセンサに画像処理と併用すれば少しはマシになるんじゃないかなぁって云う個人的予測です。
単純に視線に合わせて画面がスクロールするUIは、仰るとおり成立しないでしょう。
勿論理想的には、視界全面を覆うHMDですが、これならモーションセンサ無しでも「見切れる」問題は生じないから、センサの存在意義に疑問が出る訳です。
で、HMDには「頭に余計な物」を付けるデメリットが歴然として存在しているので、それを逆に必須の利点とし得るデバイスが視線トレースじゃないかと。
「視線移動で複数の敵をロックオン」は、一部で既に実用化されている機能であり、マニア心をくすぐるだけではなく、ゲームのUIとして取り入れて「スーパープレイ」に繋げれば、一般ユーザにもHMD導入のインセンティブを与えるかと。
携帯機だと、十分な視界と視線トレースを備えるのは本体コンセプトにそぐわないので、据え置き機の存在理由にもなるかと思う次第。
-- Buy It When You Found It --
Re:HMDなら視線トレースも必須 (スコア:1)
なるほど、承知しました。
ただ、ちょっと視界という言葉の使い方が不味かったかもですが、ＨＭＤの表示で覆う範囲は顔を固定して眼球の運動で見える範囲を念頭に置いてました。もしその辺ですれ違いがあったのであれば申し訳ないです。
が、もしもその辺の行き違いでなく、眼球の運動で見える範囲が見切れなければヘッドトラッキングの必要がないというお考えでしたら同意できないです。いちおう、前回のコメントでも眼球の可動範囲を超えて画面を移動させたい用途を挙げたつもりだったのですが。
ご存じかもしれませんが、ＰＣフライトシムでよく用いられる、ＴｒａｃｋＩＲというヘッドトラッキングのための商品が販売されています。この商品は通常のモニターを使用する前提となっており、画面移動に用いようとすると右を見るために左に眼を動かすことが求められたりするのですが、それでも順調にモデルチェンジを重ねています。より自然なヘッドトラッキングの需要は確実に存在すると思いますがいかがでしょうか。
なによりＭＧＳだろうとＦＦだろうと肩越しに仲間を振り返ったり、鍾乳洞の高い天井を見上げたり、塀の上や通路の曲がり角のその向こうをのぞき込んだりしたいという欲求はあるんじゃないでしょうか。そのすべてが実装できるとは言いませんが。
Re: (スコア:0)
PSフォーマットのアピールをする時によく出る言葉として「没入感」と言うのがあります。
究極の没入感を目指すためにHMDも導入してくるんじゃないかと思っています。
もちろんHMD無しでも遊べるようにはするでしょうけど。
ソニーが持っている技術とノウハウで差別化するとなるとこの辺りかなと。
携帯機では難しいし、ゲーセンでもやらないでしょう。
Kinectのようなものをそのままパクっただけではインパクト薄いだろうし。
任天堂の変化球はゲーマーにはあまりウケなさそう。
Re: (スコア:0)
WiiUなんかは割とそういう方向性じゃないですか？
画面を無線で飛ばすってHMD目的なんだろうなとか漠然と思っているのですが
どうですかね？
Re: (スコア:0)
割とゲーム寄りの最新チップTegra3搭載機ですら5年以上前に出たPS3にまだ追いつけていないしね
PS3 CPU:1+7コア 3.2GHz GPU:32コア
Tegra3 CPU:4コア 1.3GHz GPU:12コア
（CPUはアーキテクチャが大きく異なるので評価が難しいけど
Tegra3側のOoO等を考慮しても、コア数とクロックが大差なので超えられていないと考えるのが妥当かと
GPUはどちらもGeForce6/7世代がベースなので明快）
そういった性能差を無視して結論を出すのは
「ワンセグ対応ケータイが存在する以上、大型テレビも映画館も終わり」
くらいの極論だと思うし
（そもそも、「ゲーム機をスマホやタブレットが滅ぼす」論の人た
Re: (スコア:0)
いくら高性能・小型化しようと、ディスプレイとコントローラだけは人間の大きさに依存しているから
タブレット型でハイエンドゲーム機は無理だろう
（SF映画にあるような、ホログラム（？）みたいなディスプレイなら別だけど）
ディスクドライブが要らないってのは同意。どうせインストールすんだからなぁ
Re: (スコア:0)
タブレットをテレビに繋ぐことを標準機能とし、
解像度切り替え（タブレットでは低解像度、テレビでは高解像度）をゲーム開発の標準仕様として、
両方で遊べれば問題ないでしょう。
それができないハードは消え行く運命かも。
Re: (スコア:0)
ま、普通の人はそう考えますよね。
そうしてやる前から諦める。
できそうなことから選択するだけ。
でも、できそうなことは他の人やライバルもできる。
ライバルができることをやったって、ライバルには
勝つことはできない。
ジョブズが死ぬ前までのAppleを見たらわかるように、
普通の人の間隔では「そんなの売れねえよ」とか
「そんな使いにくそうなのダメだ」と否定されそうな
製品を思い切って作り、「これはいいものだ！」と
押し切っちゃえば予想外にも大ヒットしちゃう。
初代iPhoneは2Gを採用するという暴挙があったために
売れませんでしたが、iPhon
Re: (スコア:0)
Wiiのコントローラーは当時としては革新的だったし、Kinectだって売れてるかどうかは別としてタブレット端末程度には「新しい形」でしょ。
Re: (スコア:0)
私自身、iPhone/iPad をもっていてかなりゲームをぶち込んでいて、実質一番遊んでいるゲーム機がそれらスマホやタブレットのゲームだったりする。なのでそれらのコンシューマ市場侵略説はそれなりに信じているのですが、実際の所、Apple なんかより、Andorid 上のゲーム市場が鍵ですよね。どうなっているんだろうか。昔は、iPhone/iPad と違って解像度どころかアスペクト比も異なる端末も含めて、山のようなバージョンの豊富さも含めて、なかなか（作るのが）めんどくさいって聞いた覚えがあるが。私もっている Andorid は古すぎてわからんのです。正直今はそ
Re: (スコア:0)
違います、ネガキャンです。