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化学は素人ながら、なけなしの知恵を振り絞って考えてみました。
タンパク質はアミノ酸の重合(ペプチド結合)でできていますが、仮に水中にアミノ酸が十分に存在していたとしても、水は重合よりも解重合の方向に作用する力が強いでしょうから、水の存在は、タンパク質の形成を促すどころか、妨げる働きがあるでしょうね。
お洗濯に水が使われるのも、おなじ性質を利用しているわけですから…。水にしてみれば、汚れもアミノ酸も同じですもんねぇ。
素朴に感じているのですが、「水の存在⇒生命の存在の可能性!!!」みたいな短絡的な関係が(安易な感じに)言われていますけど、最初の生命の誕生って、それほど簡単なものなのでしょうかねぇ?。。。(≧ω≦)
簡単じゃないのは分かってるけど、水なしに生きられる生命がいないってのも地球上では常識だから、水があれば、生命がいる可能性は高いと思うわけだよ。それほど水は優秀な物質なわけ。
分子生物学を学んだ人なら、細胞が普通のマイコンと同様にプログラムされた情報によって制御されていることを知っている。そして、プログラミングにおいては、巨大になればなるほど、なかなか意図したように動かすのが難しいことをプログラマーは知っている。
人間が熟慮の下によーく考えて作ったものでさえなかなかうまく動かないというのに、進化論は材料さえ揃えばそのうち必ず生命を維持するコードが生まれるだろうし、それは十分に時間をかけると、どんどん進化して高度化していくだろうと主張している。
そんなに簡単じゃないのは分かってるけど、信じることができないのなら、神様を探しに行くしかないだろうね。生命コードが「都合よく隕石に乗って落ちてきた」と真面目に主張してる人もいるようだけど。
タンパク質の種類も気になるところですね。
細胞をコンピュータのプログラムに例えられていらっしゃるのは、とても的を射ていると思いました。その比喩に乗るとすれば、タンパク質はサブルーチンとかユーティリティ・プログラムといったところでしょうか。
生命の誕生にあたって、最初に必要なタンパク質は、それ以降の他のタンパク質合成を促進するものではないかと思うのです。これをプログラムでいえばコンピュータ起動時に、オペーレーティングシステム本体よりも前に読み込まれる「ブートストラップ・ローダー」にあたるかと思います。最初に起動するプログラムがブートストラップ・ローダーでなければ、それ以降、他のプログラムを読み込んで使うことはできませんよねぇ。(゚∀゚)
でも、考えてみると、最初にできるタンパク質が「ブートストラップ・ローダー」であるとは限りませんよねぇ。もしかしら、顔文字を表示するプログラムかもしれませんし、円周率を計算するプログラムかもしませ。…というよりは、最初にできるモノは、恐らく小さくて簡単なモノでしょうから、sed や AWK のワンライナーかもしれない、…っていうか、その方が可能性が高そうです。ヘ(≧▽≦ヘ)
…などなどと考えていると、ますます、難しそぉだなぁ~って思えてきちゃいました。(´・ω・`)
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
水は分解する力が強いですからねぇ (・∀・) (スコア:1)
化学は素人ながら、なけなしの知恵を振り絞って考えてみました。
タンパク質はアミノ酸の重合(ペプチド結合)でできていますが、仮に水中にアミノ酸が十分に存在していたとしても、水は重合よりも解重合の方向に作用する力が強いでしょうから、水の存在は、タンパク質の形成を促すどころか、妨げる働きがあるでしょうね。
お洗濯に水が使われるのも、おなじ性質を利用しているわけですから…。水にしてみれば、汚れもアミノ酸も同じですもんねぇ。
素朴に感じているのですが、「水の存在⇒生命の存在の可能性!!!」みたいな短絡的な関係が(安易な感じに)言われていますけど、最初の生命の誕生って、それほど簡単なものなのでしょうかねぇ?。。。(≧ω≦)
Re: (スコア:0)
簡単じゃないのは分かってるけど、水なしに生きられる生命がいないってのも地球上では常識だから、
水があれば、生命がいる可能性は高いと思うわけだよ。それほど水は優秀な物質なわけ。
分子生物学を学んだ人なら、細胞が普通のマイコンと同様にプログラムされた情報によって制御されていることを知っている。
そして、プログラミングにおいては、巨大になればなるほど、なかなか意図したように動かすのが難しいことをプログラマーは知っている。
人間が熟慮の下によーく考えて作ったものでさえなかなかうまく動かないというのに、
進化論は材料さえ揃えばそのうち必ず生命を維持するコードが生まれるだろうし、
それは十分に時間をかけると、どんどん進化して高度化していくだろうと主張している。
そんなに簡単じゃないのは分かってるけど、信じることができないのなら、神様を探しに行くしかないだろうね。
生命コードが「都合よく隕石に乗って落ちてきた」と真面目に主張してる人もいるようだけど。
Re:水は分解する力が強いですからねぇ (・∀・) (スコア:1)
タンパク質の種類も気になるところですね。
細胞をコンピュータのプログラムに例えられていらっしゃるのは、とても的を射ていると思いました。その比喩に乗るとすれば、タンパク質はサブルーチンとかユーティリティ・プログラムといったところでしょうか。
生命の誕生にあたって、最初に必要なタンパク質は、それ以降の他のタンパク質合成を促進するものではないかと思うのです。これをプログラムでいえばコンピュータ起動時に、オペーレーティングシステム本体よりも前に読み込まれる「ブートストラップ・ローダー」にあたるかと思います。最初に起動するプログラムがブートストラップ・ローダーでなければ、それ以降、他のプログラムを読み込んで使うことはできませんよねぇ。(゚∀゚)
でも、考えてみると、最初にできるタンパク質が「ブートストラップ・ローダー」であるとは限りませんよねぇ。もしかしら、顔文字を表示するプログラムかもしれませんし、円周率を計算するプログラムかもしませ。…というよりは、最初にできるモノは、恐らく小さくて簡単なモノでしょうから、sed や AWK のワンライナーかもしれない、…っていうか、その方が可能性が高そうです。ヘ(≧▽≦ヘ)
…などなどと考えていると、ますます、難しそぉだなぁ~って思えてきちゃいました。(´・ω・`)