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1300は℃でしょうか…
1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…
結果として残るのは、砂でしょうね…
技術って、実現可能な物のことですよね…
>1300は℃でしょうか…
そのとうりですセメント製造用の炉の温度です
>1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…
熱風(ガス)に大量のセシウム137が含まれていなければ、燃焼ガスからのセシウム回収が出来ません含まれていなかったら、大変です
>結果として残るのは、砂でしょうね…
それをセメントと呼びます
>技術って、実現可能な物のことですよね…
実現可能で商売になりそうだからセメント会社(太平洋セメント)が一枚噛んでいるのです意外と知られていないようです、セメント製造用の炉は高温で有害物質を処理出来るので産業廃棄物処理の分野でも注目されているのです可燃性のある廃棄物なら水分を含んでいても長~い炉の中で乾燥させながら燃やせるので燃料も節約出来てエコです
>結果として残るのは、砂でしょうね… それをセメントと呼びます
うーん、普通は水硬性を持つ粉体をセメントと呼ぶと思いますが、適当に土を焼成しただけでは十分な水硬性を持たせられないような気がします。 「セメント原料」とは呼べそうですけど。都市ごみ焼却灰とかが重量比で半分以上入っているエコセメント [jci-net.or.jp]というものがJIS R 5214で規定されているようですので、上手くそのくらいの割合でセメントに使えるのなら、それなりに量は捌けるのかもしれません。
捌ける量が、セメント市場に適合するのかは別問題ですけどね…。需要がないのなら、結局は砂として発生地に戻して、土壌としての姿を取り戻すまで待つしかないように思えます。
正確にはセメントの原料の一つですねセメント作るときには高温の炉で焼成処理するので、やろうと思えば何でもかんでも放り込めるようですもちろん制約はあるでしょうが、そもそもセメントの製造量が多いので処理能力に不足は無いということでは?(今後の震災復興需要もあることですし)下記のwebには建設発生土、サンドブラスト廃砂、廃鋳物砂もセメント原料化処理対象とありますhttp://www.ube-ind.co.jp/japanese/products/recycle/recycle_01.htm [ube-ind.co.jp]
セメント原料化処理対象に賞味期限切れ飲料水もあるが????????
賞味期限内なら飲めばいいじゃないですか。
また当然のことながらセシウムというのは元素です。それ以上分解することはできません。つまり除去することなど誰にもできません。なにかに吸着させることのみができるのです。
ダウト。分解できない(元素転換出来ない)のはその通りですが,「なにかに吸着させることのみができる」ではないですね。
現に,今回の技術は「高温でセシウムを昇華」させた後,「冷却後に濃縮セシウム塩として回収」って書いてありますよ。
残った土をセメントに使うとしても,そっちには低レベルの放射性セシウムしか残っていませんし,放射性セシウムも「濃縮セシウム塩」として分離されますから,「吸着した高濃度放射性物質」が「セメント」になるわけではありません。
記事をよく読んでから批判しましょうね(^^)
> ダウト。分解できない
"放射性"セシウムなんだから,わざわざ分解しなくても,勝手に核分裂しますね.そして分裂後は,別の元素に変わってます.
放射性"セシウムなんだから,わざわざ分解しなくても,勝手に核分裂しますね.そして分裂後は,別の元素に変わってます.
「勝手に核分裂する」は,自発的に起きることであり,且つそれを制御すること(人為的に分裂を早めるとか)は出来ませんよね。
これを「分解できる」とは言わないと思います…。半減期を待つ事しか出来ないから,色々手を尽くして「化学的手法で」低減しようとしているのですが,それは「移動」もしくは「濃縮・除去」に過ぎません。
元素転換出来る,というのは,「人為的に」,それも「微生物に喰わせるとかいう論理」で元素が別のものに変わる,という論理です(もちろん,物理的にあり得ない事ですけどね)。
まあ生物的手法は無理だけど、元素転換(人為的な核種変換)自体は#2106298 [srad.jp]でも指摘されてるように不可能ではない、とは言えるけどね。コスト的に割に合わない(手間がかかりすぎる)ので、現時点では基礎研究レベルにとどまってるけど。(核廃棄物の減量目的で研究が続いているが、今のところコスト的に実現の目処はたっていない)
まあ、濃縮さえされてしまえば通常の使用済み核燃料なんかと同じようなもんだからな(特性は違うけど)。どこかにまとめて保管するのは通常運転時の廃棄物保管と同じようなもんだ。#まともな最終処分場はないけど、それはまあ事故が無くても同じことだし。
>大量のセシウム塩勘違いしやすいけど、大量ではない。ベクレルからグラムに換算してみ、全放出量が何テラベクレルか忘れたけど、1molもないでしょ?塩類になったとしても数十万トン処理して数グラムじゃないかなー
##テキトーな感覚だけど、大体そんなもんでしょ?
あくまでも濃縮であって精製ではないし、1300度で蒸気になって塩で回収されるものってセシウム以外にもあるだろうし、回収される塩の中のセシウム塩って下手したら1%もないんじゃなかろうか#わたしもちゃんと計算とかしたわけじゃないけど
でもま、たいした量じゃないってのには同意。
http://www.wolframalpha.com/input/?i=1TBq+Cs137 [wolframalpha.com]ただ、他の粒子が多量に含まれるだろうから数グラムじゃ済まないとは思うけど。
濃縮セシウム塩は、まとまった量があれば、原子力電池として宇宙用に需要があります。
セシウムではエネルギー密度が低すぎて、原子力電池としては使い物にならない。原子力電池として利用可能なのは、アルファ崩壊を起こす放射性物質で、プルトニウム239やポロニウムなどが例として挙げられる。
>常識的に考えて、毎時2Kg程度しか処理できないシステム(#2106185)とか(#2106226)とかで指摘されてるけど、実験で毎時2Kgだっただけで、本番はセメントキルンで年間100万トンレベルの処理を想定しているはずです。
>吸着した高濃度放射線汚染物質ができます。この場合はそのセメントです。>このセメントは、一体どこにゆくのでしょう?セメントじゃなくて濃縮セシウム塩として出てきます。汚染土よりも圧倒的に体積が小さくなり、従来の放射性廃棄物と同様に扱えますから、汚染土としての問題は解決します。従来の方法よりも効率的に(エコに)問題を小さく出来ると見込めるわけです。
まさか、問題を小さくすることは無価値とでも言うのですか?
>また当然のことながらセシウムというのは元素です。それ以上分解することはできません。一応、中性子をぶつけまくって転換してしまう(分解する)って手はありますよ。密閉して転換して、安定元素のみ化学処理で分離して、以下ループ。要らないものまで放射化されかねないのであまりまじめに検討されてる方法ではないと思いますが、不可能ではありません。
汚染土を元に濃縮セシウム塩(放射性廃棄物)と焼土(セメントもどき)を生産する技術だって事も理解出来ない読解力で他人を貶そうなんてちゃんちゃらおかしいって事を自覚してもらいたいね。
放射線廃棄物の体積を小さくして管理をしやすくしようって話だと思いますよ。山積みの土をブロック程度に固められれば幾分管理しやすいってものでしょう。
落ち着いて。ボールド使う暇にタレコミをもう一度読んで。
>昇華した放射性セシウムは冷却後に濃縮セシウム塩として回収する
分離された放射性セシウムは「そのセメント」じゃありません。「そのセメント」は>クリアランスレベル(100Bq/kg以下)の浄化処理物です。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
そりゃもう土壌とは呼べないでしょうね… (スコア:0)
1300は℃でしょうか…
1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…
結果として残るのは、砂でしょうね…
技術って、実現可能な物のことですよね…
そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:5, 興味深い)
>1300は℃でしょうか…
そのとうりです
セメント製造用の炉の温度です
>1300℃の熱風に大量のセシウム137が含まれていたら、大変でしょうね…
熱風(ガス)に大量のセシウム137が含まれていなければ、燃焼ガスからのセシウム回収が出来ません
含まれていなかったら、大変です
>結果として残るのは、砂でしょうね…
それをセメントと呼びます
>技術って、実現可能な物のことですよね…
実現可能で商売になりそうだからセメント会社(太平洋セメント)が一枚噛んでいるのです
意外と知られていないようです、セメント製造用の炉は高温で有害物質を処理出来るので産業廃棄物処理の分野でも注目されているのです
可燃性のある廃棄物なら水分を含んでいても長~い炉の中で乾燥させながら燃やせるので燃料も節約出来てエコです
セメントとは呼べないような… (スコア:1)
うーん、普通は水硬性を持つ粉体をセメントと呼ぶと思いますが、適当に土を焼成しただけでは十分な水硬性を持たせられないような気がします。
「セメント原料」とは呼べそうですけど。都市ごみ焼却灰とかが重量比で半分以上入っているエコセメント [jci-net.or.jp]というものがJIS R 5214で規定されているようですので、上手くそのくらいの割合でセメントに使えるのなら、それなりに量は捌けるのかもしれません。
捌ける量が、セメント市場に適合するのかは別問題ですけどね…。需要がないのなら、結局は砂として発生地に戻して、土壌としての姿を取り戻すまで待つしかないように思えます。
Re:セメントとは呼べないような… (スコア:2, 参考になる)
正確にはセメントの原料の一つですね
セメント作るときには高温の炉で焼成処理するので、やろうと思えば何でもかんでも放り込めるようです
もちろん制約はあるでしょうが、そもそもセメントの製造量が多いので処理能力に不足は無いということでは?(今後の震災復興需要もあることですし)
下記のwebには建設発生土、サンドブラスト廃砂、廃鋳物砂もセメント原料化処理対象とあります
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/products/recycle/recycle_01.htm [ube-ind.co.jp]
セメント原料化処理対象に賞味期限切れ飲料水もあるが????????
Re: (スコア:0)
賞味期限内なら飲めばいいじゃないですか。
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:3)
また当然のことながらセシウムというのは元素です。それ以上分解することはできません。
つまり除去することなど誰にもできません。なにかに吸着させることのみができるのです。
ダウト。分解できない(元素転換出来ない)のはその通りですが,「なにかに吸着させることのみができる」ではないですね。
現に,今回の技術は「高温でセシウムを昇華」させた後,「冷却後に濃縮セシウム塩として回収」って書いてありますよ。
残った土をセメントに使うとしても,そっちには低レベルの放射性セシウムしか残っていませんし,放射性セシウムも「濃縮セシウム塩」として分離されますから,「吸着した高濃度放射性物質」が「セメント」になるわけではありません。
記事をよく読んでから批判しましょうね(^^)
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:2)
> ダウト。分解できない
"放射性"セシウムなんだから,わざわざ分解しなくても,勝手に核分裂しますね.
そして分裂後は,別の元素に変わってます.
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:2)
放射性"セシウムなんだから,わざわざ分解しなくても,勝手に核分裂しますね.
そして分裂後は,別の元素に変わってます.
「勝手に核分裂する」は,自発的に起きることであり,且つそれを制御すること(人為的に分裂を早めるとか)は出来ませんよね。
これを「分解できる」とは言わないと思います…。半減期を待つ事しか出来ないから,色々手を尽くして「化学的手法で」低減しようとしているのですが,それは「移動」もしくは「濃縮・除去」に過ぎません。
元素転換出来る,というのは,「人為的に」,それも「微生物に喰わせるとかいう論理」で元素が別のものに変わる,という論理です(もちろん,物理的にあり得ない事ですけどね)。
Re: (スコア:0)
まあ生物的手法は無理だけど、元素転換(人為的な核種変換)自体は#2106298 [srad.jp]でも指摘されてるように不可能ではない、とは言えるけどね。
コスト的に割に合わない(手間がかかりすぎる)ので、現時点では基礎研究レベルにとどまってるけど。
(核廃棄物の減量目的で研究が続いているが、今のところコスト的に実現の目処はたっていない)
Re: (スコア:0)
まあ、濃縮さえされてしまえば通常の使用済み核燃料なんかと同じようなもんだからな(特性は違うけど)。
どこかにまとめて保管するのは通常運転時の廃棄物保管と同じようなもんだ。
#まともな最終処分場はないけど、それはまあ事故が無くても同じことだし。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>大量のセシウム塩
勘違いしやすいけど、大量ではない。
ベクレルからグラムに換算してみ、
全放出量が何テラベクレルか忘れたけど、
1molもないでしょ?
塩類になったとしても数十万トン処理して
数グラムじゃないかなー
##テキトーな感覚だけど、大体そんなもんでしょ?
Re: (スコア:0)
あくまでも濃縮であって精製ではないし、1300度で蒸気になって塩で回収されるものってセシウム以外にもあるだろうし、回収される塩の中のセシウム塩って下手したら1%もないんじゃなかろうか
#わたしもちゃんと計算とかしたわけじゃないけど
でもま、たいした量じゃないってのには同意。
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:1)
http://www.wolframalpha.com/input/?i=1TBq+Cs137 [wolframalpha.com]
ただ、他の粒子が多量に含まれるだろうから数グラムじゃ済まないとは思うけど。
Re: (スコア:0)
濃縮セシウム塩は、まとまった量があれば、原子力電池として
宇宙用に需要があります。
Re: (スコア:0)
セシウムではエネルギー密度が低すぎて、原子力電池としては使い物にならない。
原子力電池として利用可能なのは、アルファ崩壊を起こす放射性物質で、プルトニウム239やポロニウムなどが例として挙げられる。
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:3, 興味深い)
>常識的に考えて、毎時2Kg程度しか処理できないシステム
(#2106185)とか(#2106226)とかで指摘されてるけど、実験で毎時2Kgだっただけで、本番はセメントキルンで年間100万トンレベルの処理を想定しているはずです。
>吸着した高濃度放射線汚染物質ができます。この場合はそのセメントです。
>このセメントは、一体どこにゆくのでしょう?
セメントじゃなくて濃縮セシウム塩として出てきます。
汚染土よりも圧倒的に体積が小さくなり、従来の放射性廃棄物と同様に扱えますから、汚染土としての問題は解決します。
従来の方法よりも効率的に(エコに)問題を小さく出来ると見込めるわけです。
まさか、問題を小さくすることは無価値とでも言うのですか?
>また当然のことながらセシウムというのは元素です。それ以上分解することはできません。
一応、中性子をぶつけまくって転換してしまう(分解する)って手はありますよ。
密閉して転換して、安定元素のみ化学処理で分離して、以下ループ。
要らないものまで放射化されかねないのであまりまじめに検討されてる方法ではないと思いますが、不可能ではありません。
汚染土を元に濃縮セシウム塩(放射性廃棄物)と焼土(セメントもどき)を生産する技術だって事も理解出来ない読解力で他人を貶そうなんてちゃんちゃらおかしいって事を自覚してもらいたいね。
Re:一行毎の全否定キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!(was Re:そりゃセメントと呼ぶのです (スコア:2)
放射線廃棄物の体積を小さくして管理をしやすくしようって話だと思いますよ。
山積みの土をブロック程度に固められれば幾分管理しやすいってものでしょう。
Re: (スコア:0)
落ち着いて。ボールド使う暇にタレコミをもう一度読んで。
>昇華した放射性セシウムは冷却後に濃縮セシウム塩として回収する
分離された放射性セシウムは「そのセメント」じゃありません。
「そのセメント」は
>クリアランスレベル(100Bq/kg以下)の浄化処理物
です。