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マヤ文明滅亡の原因、気候変動による干ばつ」記事へのコメント

  • >降雨量が 25 〜 40 % も減少して

    原論文のタイトルに"Modest Reduction in Precipitation"とあるように,"こんなに大幅に減って大変だ!"というのではなく,"やや少なめになった"ととらえるのが正しい気がします.

    今までは,人口の急減(ただし異論もある)や文明の全面的な崩壊から,この時期に非常に大規模で過酷な干魃や気候変動があったのではないか?と考えられていました.
    でも調べてみたら,確かに干ばつはあったものの,言われていたほど酷いものでもない,というのが明らかになったよと.

    そこまで過酷ではない干魃が続いただ

    • by Anonymous Coward on 2012年02月28日 11時46分 (#2107444)

      そこまで過酷ではない干魃が続いただけで文明が大規模に崩壊したことに関しては,恐らくしばらく穏和な気候が続いた間に人口がめいっぱい増えていたため社会/自然環境が気候変動に対し余裕がない状況になっていて,そこに「それほどひどくはないが長期間の干魃」がやってきたことであっさりと限界を超えて崩壊したのではないか?という予想ですね.

      シュメール文明がそういう崩壊過程だったのでは、というのが「古代文明と気候大変動」という本にありました。
      狩猟・採集型小集団だったら狩場を移動すればすんでいたが、文明化して灌漑施設を整備し都市化して人口を集中させると、
      文明は小規模・短期間な災害には万全の対策であったが、未曽有の災害に対してはぎゃくに脆弱であったと。

      この本では、現代にみられる例としてニューオーリンズ(ミシシッピ河口δ地帯につくった都市)を引いて、
      「100年ごとに訪れる洪水に対しては安全になったが、1000年、1万年に一度の洪水に関しては無事を祈るばかりである」と、
      どこかで聞いた話に!

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        でも100年に1度レベルのは対策して、1000年に1度レベルの災害に対しては祈るだけ。
        ってのは現実解としての落としどころだと思うんだよねぇ……

        • > 1000年に1度レベルの災害に対しては祈るだけ。
          > ってのは現実解としての落としどころだと思うんだよねぇ……

          その割り切り方は災害が起こった後にあれこれ
          人手をかけずに事態を放置しておいても問題が
          ないなら場合に限って有効。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            「人手をかけずに事態を放置しておいても問題がない」からその手段を取るのではありませんよ。
            「いざ起きた時に切り捨てる範囲と、対策に必要なコストが吊り合わない場合」にその手段を取るのです。

            この切り捨てる範囲ってのは時として全人類を含み得ます。

            隕石が降ってきて地球全土がマグマに覆われる場合に備えて一千垓円投資するよりは、その災害が発生した場合には大半の人類を切り捨てることにして、災害が起きないように祈るってのは普通に行われてる事です。

            つまり。人それを杞憂と呼ぶ。

        • by Anonymous Coward

          ああ、そうじゃなくてこの本は「そもそもそんなとこに定住すんな」なの。

      • by Anonymous Coward

        「100年ごとに訪れる洪水に対しては安全になったが、1000年、1万年に一度の洪水に関しては無事を祈るばかりである」と、
        どこかで聞いた話に!

        「100年ごとに訪れる津波に対しては安全になったが、1000年、1万年に一度の津波に関しては無事を祈るばかりである」と、
        どこかで聞いた話に!(例えば、福島第一原子力発電所他多数)
        失敬!

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