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3つのソース公開方法」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2001年09月10日 9時49分 (#21104)

    というのも、これらの議論では、

    • 理念的な問題(コンピュータ社会の“理想”は何か?)
    • 権利的な問題(法律や契約の問題)
    • 経済的な問題(お金の問題)
    がごっちゃになっているように見えるからです。 例えば、 「GPLを使ったソフト(のソース)が入った ディスクを、誰かに送った」ときに、 対価としてお金をもらっていいかどうか、 というのは、権利的な問題です。 (そして僕の理解では、これはOKですし、 現にFSFなどでもやっていました)。

    それとは別に、 「GPLを使ったソフト(のソース)が入った ディスクを、誰かに送る」ことが、 商売として成り立つか、というのは、むしろ 経済的な問題です。 例えば、僕がAさんにそのソフトを送るときに、 10ドルもらったとします。 次にBさんもそのソフトが欲しいと考えたときに、 僕はBさんに「10ドルで送ってあげる」と言う わけですが、今度は、Aさんが「無料で送る」 と言う提案をしました (僕の理解では、Aさんにはその権利があります)。 Bさんは、何か他に理由がない限り、 Aさんから送ってもらうでしょう。 そうすると、このソフトを配布することは、 商売になりません。

    で、ちょっと考えてもらえば分かりますが、 これらの問題はお互いに絡み合っていて、 そう簡単には解けそうにありません。 こういう難しいことを議論するときは、 他の人の議論を参考にすると、とても役に立ちます。 ということで、

    を読んでみることをお勧めする次第です。ついでに言えば、M$の、オープンソースに対する 対策(「パックマン発言」など)の意味を考えるためには、 ハロウィーン文書が役に立つ、 というわけです。

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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