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絶版本の権利なんぞ保護しても誰の得にもならんわけで、趣旨としてはしゃーねーなーと思う。国は「誰か個人」の利益よりは「みんな」の利益を優先して考えるもんでしょ。その法律自体が憲法違反として訴えられる場合だってあるだろうし、何が正しくて何が間違ってるって話ではないけどね。
とは言え、「半年以内」のところはちょっと調整しようぜ。日本ではここまで強硬な手は打てんだろうね。
ずるい(と言うか狡猾だ)と思うのは、出版社は味方に取り込んで著者だけを蚊帳の外にしてる点か。日本でもこーゆー出版業界の分断策を仕掛ける動きがあれば面白いかもね。それをされる前にAmazonに歩み寄る動きが出てますが、
>日本でもこーゆー出版業界の分断策を仕掛ける動きがあれば面白いかもね。
「日本国内で発行される書籍の絶版禁止。やむを得ず絶版とする場合は、電子書籍化権を国に供託して供給を継続すること」と法律で定めるとかどうかしら。
(あ…結局それってフランスと同じことになるのか)
というか日本の出版社って、文化資産である出版物の多様性の確保と安価な供給体制の維持などといった大義名分で再販価格維持制度の見直しにも猛反対し、価格拘束によって利益確保をしている手前、売れないから絶版とか本来あってはならない二枚舌だと思うのですよ…
とりあえず制度のおいしいとこだけつまみ食いの是正希望。
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強引過ぎるとは思うが (スコア:0)
絶版本の権利なんぞ保護しても誰の得にもならんわけで、趣旨としてはしゃーねーなーと思う。
国は「誰か個人」の利益よりは「みんな」の利益を優先して考えるもんでしょ。
その法律自体が憲法違反として訴えられる場合だってあるだろうし、
何が正しくて何が間違ってるって話ではないけどね。
とは言え、「半年以内」のところはちょっと調整しようぜ。
日本ではここまで強硬な手は打てんだろうね。
ずるい(と言うか狡猾だ)と思うのは、出版社は味方に取り込んで著者だけを蚊帳の外にしてる点か。
日本でもこーゆー出版業界の分断策を仕掛ける動きがあれば面白いかもね。
それをされる前にAmazonに歩み寄る動きが出てますが、
Re:強引過ぎるとは思うが (スコア:1)
>日本でもこーゆー出版業界の分断策を仕掛ける動きがあれば面白いかもね。
「日本国内で発行される書籍の絶版禁止。やむを得ず絶版とする場合は、電子書籍化権を国に供託して供給を継続すること」と法律で定めるとかどうかしら。
(あ…結局それってフランスと同じことになるのか)
というか日本の出版社って、文化資産である出版物の多様性の確保と安価な供給体制の維持などといった大義名分で再販価格維持制度の見直しにも猛反対し、価格拘束によって利益確保をしている手前、売れないから絶版とか本来あってはならない二枚舌だと思うのですよ…
とりあえず制度のおいしいとこだけつまみ食いの是正希望。