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インターネット投票システムは簡単に攻撃されてしまう?」記事へのコメント

  • 本家の記事を眺めてみたら、「電子投票では匿名性が担保されない(秘密選挙の原則が守れない)」という指摘があって首肯しました。不正な投票でなく投票したのが有権者本人であると確認でき、投票した先の候補者が誰かわかるなら、それらの情報を結びつけて有権者が誰に投票したかわかってしまう、というわけです。通常の投票なら投票箱で票が混ざってしまうので匿名性は保証されますが、電子投票ではこうはいきません。

    投票数の改ざんなど、単なるシステムの実装の脆弱性に対する攻撃なので防ぐことが不可能なわけではありません。それに対して電子投票の匿名性の問題ははるかに根本的な問題だと思うのですが、これを解決しうる方法ってあるんでしょうか?ゼロ知識証明が真であること以外を知らせずに証明できるように、各自がどの投票者に投票したのかわからないが得票するをカウントできるような意外な方法があるのでしょうか。本家の議論を読んでもよくわかりませんでした。

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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