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業務集中での効率化による利と害を見事に見せてくれたね。単純に不採算業種切りで凌ごうとする他社も他山の石として欲しい。とはいってもリスク分散の為の経営多角化と放漫経営は違うけどさ。
三洋「無理無理」
政治的に短期間テレビ量産に誘導して、その時期に投資行動を行った人たちを儲けさせて、国民に高値でテレビを売りつけて、後に残された製造設備とは、他の事業と抱き合わせで中国の会社に買収されたってことか。
誰が悪いとは言わないけれど、景気対策の名のもとに数十年かけて積み上げてきた会社を使い捨てにしちゃう国なんだよなぁ。
>国なんだよなぁ。
…国? 使い捨てにしているのは別に国ではないと思うけど…製造業からサービス業への転換はどうあがいても止められないし。
別にSHARPに強制なんか誰もしていない。もちろん国も。単に先行きの読みをしくじったのとそれに対するリスク分散が成されていなかったってだけでしょう。
>誰が悪いとは言わないけれど、景気対策の名のもとに数十年かけて積み上げてきた会社を使い捨てにしちゃう国なんだよなぁ。今年でちょうど1世紀の企業だよ。SHARPは。
というか何でもかんでも国でどうにかって言うのは止めないと。護送船団というなの社会主義政策こそ、競争力低下意の元凶。もともとSHARPなんてその枠からも外れて自力で生きてきた企業なので馬鹿にするにも程が有る。(コンピューターの時は潜り込みたかったっぽいけど)
トンデモや失敗も多いがSHARP発のイノベーションも沢山有るだろうに。徳尾錠にしてもシャープペンシルにしても、電子レンジのチンとかターンテーブルでも、余りに一般化して普段考えない程になってるよな。
中華民国を中国と略すのはあまり一般的ではないので避けた方が良いでしょう。
とはいえ、鴻海の工場は大陸側にあるわけで、中国の会社というのも強ち間違いではないかと。鴻海に限らず、台湾と中国は政治的には対立していても、経済・文化的には非常につながりが深く、なかなか一筋縄ではいかないところではありますね。
ちょっとニュアンスは違うところもありますが、ユニリーバはどこの会社?みたいな。
> とはいえ、鴻海の工場は大陸側にあるわけで、中国の会社というのも強ち間違いではないかと。
鴻海は台湾、香港、ロンドン、北米で上場しており、中枢機能もそれらの国々にあります。中国では別会社の富士康国際を通じて工場を運営しているだけです。これを中国の会社というのは無理があるでしょう。
>その時期に投資行動を行った人たちを儲けさせて、国民に高値でテレビを売りつけて別に、儲けさせたりしてないし、高値で売り付けてもいませんが、政府が悪いのは確かです。麻生内閣の時に行ったエコポイントがまず第1弾で、緊急で切換える必要性の薄かったアナログ停波が第2弾です。これが国内のTV事業を壊滅的にした元凶ですね。色々な見方がありますが、少なくとも、こお2つの政策が間違っていたのではないかと思います。
政策誘導っていうのは、別に直接命令しなくてもインセンティブを与えるだけでできる。
判断を誤ったのは自分の責任って言ってしまえばそれまでだけど、あの状況でテレビを作らないという選択を株主が許すわけがないだろう。
アナログ停波は国際的な取り決めなので(アメリカもヨーロッパも行っている)別に日本だけの問題ではありません。
2006年5月にジュネーブで国際電気通信連合(ITU)が国際周波数再編成会議RRC06 を開催し、ヨーロッパ~アフリカ、中近東まで2015年までに(難しい国は2022年までに)アナログ放送からデジタル放送に切り替えるよう取り決めを行いました。これに伴い日本も2012年にアナログからデジタルへの移行を決定しました。なお、この政策は2006年自民党阿部内閣のころに決まったものです。
参考リンク:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/bunkakai/pdf/070627_1_1-2-1.pdf
経済誌は「日本のメーカはキーデバイスを墨守すべきなのだ」とキーデバイス型経営を煽りまくって、それがうまくいかなくなったら次は「Appleのようなファブレス製造業を目指すべきだ」といってApple型を煽ると。。
日経が「○○ショック」みたいな煽り記事を書き始めたら要注意です。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
僅か数年で見事に (スコア:2, すばらしい洞察)
業務集中での効率化による利と害を見事に見せてくれたね。
単純に不採算業種切りで凌ごうとする他社も他山の石として欲しい。
とはいってもリスク分散の為の経営多角化と放漫経営は違うけどさ。
Re: (スコア:0)
三洋「無理無理」
Re: (スコア:0)
政治的に短期間テレビ量産に誘導して、その時期に投資行動を行った人たちを儲けさせて、国民に高値でテレビを売りつけて、後に残された製造設備とは、他の事業と抱き合わせで中国の会社に買収されたってことか。
誰が悪いとは言わないけれど、景気対策の名のもとに数十年かけて積み上げてきた会社を使い捨てにしちゃう国なんだよなぁ。
Re: (スコア:0)
>国なんだよなぁ。
…国? 使い捨てにしているのは別に国ではないと思うけど…
製造業からサービス業への転換はどうあがいても止められないし。
Re: (スコア:0)
別にSHARPに強制なんか誰もしていない。もちろん国も。
単に先行きの読みをしくじったのとそれに対するリスク分散が成されていなかったってだけでしょう。
>誰が悪いとは言わないけれど、景気対策の名のもとに数十年かけて積み上げてきた会社を使い捨てにしちゃう国なんだよなぁ。
今年でちょうど1世紀の企業だよ。SHARPは。
というか何でもかんでも国でどうにかって言うのは止めないと。
護送船団というなの社会主義政策こそ、競争力低下意の元凶。
もともとSHARPなんてその枠からも外れて自力で生きてきた企業なので馬鹿にするにも程が有る。
(コンピューターの時は潜り込みたかったっぽいけど)
トンデモや失敗も多いがSHARP発のイノベーションも沢山有るだろうに。
徳尾錠にしてもシャープペンシルにしても、電子レンジのチンとかターンテーブルでも、余りに一般化して普段考えない程になってるよな。
Re: (スコア:0)
中華民国を中国と略すのはあまり一般的ではないので避けた方が良いでしょう。
Re:僅か数年で見事に (スコア:1)
とはいえ、鴻海の工場は大陸側にあるわけで、中国の会社というのも強ち間違いではないかと。
鴻海に限らず、台湾と中国は政治的には対立していても、経済・文化的には非常につながりが深く、
なかなか一筋縄ではいかないところではありますね。
ちょっとニュアンスは違うところもありますが、ユニリーバはどこの会社?みたいな。
Re: (スコア:0)
> とはいえ、鴻海の工場は大陸側にあるわけで、中国の会社というのも強ち間違いではないかと。
鴻海は台湾、香港、ロンドン、北米で上場しており、中枢機能もそれらの国々にあります。
中国では別会社の富士康国際を通じて工場を運営しているだけです。
これを中国の会社というのは無理があるでしょう。
Re: (スコア:0)
>その時期に投資行動を行った人たちを儲けさせて、国民に高値でテレビを売りつけて
別に、儲けさせたりしてないし、高値で売り付けてもいませんが、政府が悪いのは確かです。
麻生内閣の時に行ったエコポイントがまず第1弾で、緊急で切換える必要性の薄かったアナログ停波が第2弾です。
これが国内のTV事業を壊滅的にした元凶ですね。
色々な見方がありますが、少なくとも、こお2つの政策が間違っていたのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
政策誘導っていうのは、別に直接命令しなくてもインセンティブを与えるだけでできる。
判断を誤ったのは自分の責任って言ってしまえばそれまでだけど、
あの状況でテレビを作らないという選択を株主が許すわけがないだろう。
Re: (スコア:0)
アナログ停波は国際的な取り決めなので(アメリカもヨーロッパも行っている)別に日本だけの問題ではありません。
2006年5月にジュネーブで国際電気通信連合(ITU)が国際周波数再編成会議RRC06 を開催し、ヨーロッパ~アフリカ、中近東まで2015年までに(難しい国は2022年までに)アナログ放送からデジタル放送に切り替えるよう取り決めを行いました。
これに伴い日本も2012年にアナログからデジタルへの移行を決定しました。なお、この政策は2006年自民党阿部内閣のころに決まったものです。
参考リンク:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/bunkakai/pdf/070627_1_1-2-1.pdf
キーデバイス・キーデバイス (スコア:0)
経済誌は「日本のメーカはキーデバイスを墨守すべきなのだ」とキーデバイス型経営を煽りまくって、
それがうまくいかなくなったら次は「Appleのようなファブレス製造業を目指すべきだ」といってApple型を煽ると。。
日経が「○○ショック」みたいな煽り記事を書き始めたら要注意です。