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CBC(Collision Based Computing)による論理演算というテーマにあたり、ようやく分かった(気になりました)。このような特性を持つ自然界の何をもってしても、それをつなげれば計算機と言えば言えなくもない話ですね。
> 計算機と言えば言えなくもない知ってて省略してるだけかもしれませんが、物理現象など法則を利用した計算機を一般的にアナログコンピュータ [wikipedia.org]といいます。例えば、電気法則を利用して電子回路でキャパシタンスつけて電圧図れば「あっというまに積分できた!」と喜べます。難点は問題ごとに回路つくんなきゃいけないなど。
今回のはカニの法則でCollision-based computingをやってみよーってアナログコンピューティングみたいですね。paperのreferをみるとA. Adamatzky, Collision-based computing (Springer, Berlin, 2003).とのことでした。タイトルと著者から検索したところ書籍化されたのはこれですかね?http://books.google.co.jp/books?id=sab-9fGPCEcC&dq=A.+Adamatzky,+C... [google.co.jp]と、よくみたら、この著者が「Physarum Machines」とか書いてますね。http://www.amazon.com/Physarum-Machines-Computers-Scientific-Nonlinear... [amazon.com]# 粘菌よりもカニの方が多細胞生物だから高級言語コンピュータ??
今回のはカニの法則でCollision-based computingをやってみよーってアナログコンピューティングみたいですね。
いやいや、"collision-based computer"はデジタルですよ。計算値を数字で表すのがデジタルコンピュータ、物理量で表すのがアナログコンピュータです。
出力結果での主張(そちら)と方法での主張(こちら)で混同されているような。。。Collision-based computingの出力結果は論理演算結果で、出力する結果がディジタル(離散値?)というのは同意です。私が言っているアナログコンピューティングは物理量(今回はカニの行動結果から得られる群の状態)を用いた計算手法のことを主張しています。つまり、計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってるから、アナログだと。
> 計算値を数字で表すのがデジタルコンピュータ、物理量で表すのがアナログコンピュータです。その定義は、たぶん出力結果が離散値(ディジタル)か連続値(アナログ)かで区別されているようですが、そんなこといったらディジタル回路の出力だって電圧の連続値の物理量なので、じゃあ定義からするとアナログコンピュータなの?とつっこまれてしまいます。# その突っ込みの答えは「逆もまた真なり」なのですがね。。。
> ディジタル回路の出力だって電圧の連続値の物理量なので、じゃあ定義からするとアナログコンピュータなの?とつっこまれてしまいます。それを言ったらデジタル回路も計算手法じゃなくて結果(出力の電圧を量子化したもの)がデジタルなんじゃないの?
>計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってるから、アナログだと。
それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。#量子化する頻度は多いけれども。
元ACです。2つレスついたけどここにリプ。> それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。
Exactly,その通りですwそれが下記コメの本意です。> # その突っ込みの答えは「逆もまた真なり」なのですがね。。。
ということで> 物理量で表すのがアナログコンピュータです。に従うと、すべてのコンピュータがアナログコンピュータになってしまいます。
と、ここまで書いてデジタルコンピュータをwikipediaで調べると、、、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%8... [wikipedia.org]> アナログコンピュータは、電気的現象・機械的現象・水圧現象を利用してある種の物理現象を表現し、問題を解くのに使われるコンピュータの一形態である[3]。アナログコンピュータはある種の物理量を別の物理量で表し、それに数学的な関数を作用させる。入力の変化に対してほぼリアルタイムで出力が得られる特徴があり、各種シミュレーションなどに利用されたが、演算内容を変更するためには回路を変更する必要があり、得られる精度にも限界があるので、デジタルコンピュータの高速化に伴ってその役割を終えた。> 対してデジタルコンピュータは、電気的現象・機械的現象を用いて作られた演算論理装置の組み合わせによって構成される。チャールズ・バベッジによって開発された解析機関では、階差機関が演算論理装置に相当し、解析機関がコンピュータに相当する。
え?なにこれ?
つまり、今回のカニの群行動が「電気的現象・機械的現象を用いて作られた演算論理装置の組み合わせ」に該当するならデジタルコンピュータ、そうでなければ(もうなんでもいいや的に)アナログコンピュータってことですかね?wikipedia的には。ん~よくわかんなくなったので降ります(逃げますw)ね
アナログは連続量で、ディジタルは離散値です。物理量であることはアナログとディジタルの違いには関係ありません。
降りたACですが一応補足しますね。> それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。
「そのまま」のニュアンスが違うと感じました。> > 計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってるこちらのニュアンスは、計算過程において現象の値(量)を閾値・量子化などの解釈(加工?)することなく使っているという意図で、そちらの「電荷をそのまま使ってる」は、電荷の蓄積量(電位)を計算過程におい
exercise: 日時計がさす時刻は数字を表しているのでデジタルコンピュータなのか?hint: wikipedia
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
さっぱり意味が分からなかったので適当にググると (スコア:2)
CBC(Collision Based Computing)による論理演算というテーマにあたり、ようやく分かった(気になりました)。
このような特性を持つ自然界の何をもってしても、それをつなげれば計算機と言えば言えなくもない話ですね。
Re:さっぱり意味が分からなかったので適当にググると (スコア:1)
> 計算機と言えば言えなくもない
知ってて省略してるだけかもしれませんが、物理現象など法則を利用した計算機を一般的にアナログコンピュータ [wikipedia.org]といいます。
例えば、電気法則を利用して電子回路でキャパシタンスつけて電圧図れば「あっというまに積分できた!」と喜べます。
難点は問題ごとに回路つくんなきゃいけないなど。
今回のはカニの法則でCollision-based computingをやってみよーってアナログコンピューティングみたいですね。
paperのreferをみるとA. Adamatzky, Collision-based computing (Springer, Berlin, 2003).とのことでした。タイトルと著者から検索したところ書籍化されたのはこれですかね?
http://books.google.co.jp/books?id=sab-9fGPCEcC&dq=A.+Adamatzky,+C... [google.co.jp]
と、よくみたら、この著者が「Physarum Machines」とか書いてますね。
http://www.amazon.com/Physarum-Machines-Computers-Scientific-Nonlinear... [amazon.com]
# 粘菌よりもカニの方が多細胞生物だから高級
言語コンピュータ??Re: (スコア:0)
いやいや、"collision-based computer"はデジタルですよ。
計算値を数字で表すのがデジタルコンピュータ、物理量で表すのがアナログコンピュータです。
Re: (スコア:0)
出力結果での主張(そちら)と方法での主張(こちら)で混同されているような。。。
Collision-based computingの出力結果は論理演算結果で、出力する結果がディジタル(離散値?)というのは同意です。
私が言っているアナログコンピューティングは物理量(今回はカニの行動結果から得られる群の状態)を用いた計算手法のことを主張しています。つまり、計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってるから、アナログだと。
> 計算値を数字で表すのがデジタルコンピュータ、物理量で表すのがアナログコンピュータです。
その定義は、たぶん出力結果が離散値(ディジタル)か連続値(アナログ)かで区別されているようですが、そんなこといったらディジタル回路の出力だって電圧の連続値の物理量なので、じゃあ定義からするとアナログコンピュータなの?とつっこまれてしまいます。
# その突っ込みの答えは「逆もまた真なり」なのですがね。。。
Re: (スコア:0)
> ディジタル回路の出力だって電圧の連続値の物理量なので、じゃあ定義からするとアナログコンピュータなの?とつっこまれてしまいます。
それを言ったらデジタル回路も計算手法じゃなくて結果(出力の電圧を量子化したもの)がデジタルなんじゃないの?
Re: (スコア:0)
>計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってるから、アナログだと。
それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。
#量子化する頻度は多いけれども。
Re:さっぱり意味が分からなかったので適当にググると (スコア:1)
元ACです。2つレスついたけどここにリプ。
> それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。
Exactly,その通りですw
それが下記コメの本意です。
> # その突っ込みの答えは「逆もまた真なり」なのですがね。。。
ということで
> 物理量で表すのがアナログコンピュータです。
に従うと、すべてのコンピュータがアナログコンピュータになってしまいます。
と、ここまで書いてデジタルコンピュータをwikipediaで調べると、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%8... [wikipedia.org]
> アナログコンピュータは、電気的現象・機械的現象・水圧現象を利用してある種の物理現象を表現し、問題を解くのに使われるコンピュータの一形態である[3]。アナログコンピュータはある種の物理量を別の物理量で表し、それに数学的な関数を作用させる。入力の変化に対してほぼリアルタイムで出力が得られる特徴があり、各種シミュレーションなどに利用されたが、演算内容を変更するためには回路を変更する必要があり、得られる精度にも限界があるので、デジタルコンピュータの高速化に伴ってその役割を終えた。
> 対してデジタルコンピュータは、電気的現象・機械的現象を用いて作られた演算論理装置の組み合わせによって構成される。チャールズ・バベッジによって開発された解析機関では、階差機関が演算論理装置に相当し、解析機関がコンピュータに相当する。
え?なにこれ?
つまり、今回のカニの群行動が「電気的現象・機械的現象を用いて作られた演算論理装置の組み合わせ」に該当するならデジタルコンピュータ、そうでなければ(もうなんでもいいや的に)アナログコンピュータってことですかね?wikipedia的には。
ん~よくわかんなくなったので降ります(逃げますw)ね
Re: (スコア:0)
アナログは連続量で、ディジタルは離散値です。
物理量であることはアナログとディジタルの違いには関係ありません。
Re: (スコア:0)
降りたACですが一応補足しますね。
> それを言うなら、今のCPUだのなんだのだって途中では(擬)連続量である電荷をそのまま使ってるじゃないか。
「そのまま」のニュアンスが違うと感じました。
> > 計算結果を得る方法の中で物理(連続・アナログ量)をそのままつかってる
こちらのニュアンスは、計算過程において現象の値(量)を閾値・量子化などの解釈(加工?)することなく使っているという意図で、そちらの「電荷をそのまま使ってる」は、電荷の蓄積量(電位)を計算過程におい
Re: (スコア:0)
exercise: 日時計がさす時刻は数字を表しているのでデジタルコンピュータなのか?
hint: wikipedia