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かつての新聞のメリットといえば信用度だったり、確度の高さだったりしたわけですが(一般的にはですけど)、今のメディアを見るとそういったものは窺い知ることができないのでそういったメリットで回復を図るのは難しいかと。
かと言って電子化したとしても、従来の規模での維持というのは無理に思える。電子化自体がそういった手間を省く手段のひとつでもあるわけだし。電子化のメリットはいろいろとあるけど、それより便利なものがあればやっぱり人間はそっちに行ってしまうと思うんですよ。そう考えたときに
新聞(紙、電子媒体を問わず)のメリットは何だろう?
と思ったけど思いつかなかった。
一つの事件がどれだけ解決に向かって進んでいる(もしくは進んでいない)のか、出来事の影響がどう広がって(もしくは縮小して)行くのか、といった変化を追跡する資料としては、新聞ほどわかりやすいものは無いように思います。
新聞は速報はネットに流して、紙面は週刊化するのも生き残る方策の一つではないでしょうかねえ。
確かにそれはあるかもしれませんね。
瞬間だけではなく、事件のその後とか顛末とかまで見れるということであれば新聞にも十分価値はあるんじゃないかと思います。
「3.11の話題が新聞の一面から次第に消えていくのを見える化してみた [gigazine.net]」という記事に見られるように
時系列に並べやすいというのは日刊新聞の利点かもしれませんね。
それって電子化しても同じことができるのでは?であれば,電子化した上でそれらの情報を有料サービスとして提供するのが筋かも.ただ,それをしてもやはり紙面の時と同じ規模を維持するのは難しいような気がしますね.
んなわけない。新聞や雑誌の事件報道の問題は・発生直後はスクープ合戦で間違いが多過ぎる・調査報道はいつ載るのかあるいは載らないのか分からない・記者は何の訓練も受けておらず専門知識が必要な記事が書けないということ。
定期購読をして毎日読む、しかも相当にリテラシーのある読者でないとそこで挙げられた利点は享受できませんが、リテラシーのある人さえ言論の府としての新聞に見切りをつけているのが現状です。ある意味ではすでに週刊誌化している、というべきかもしれませんが。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
情報を得るための媒体として (スコア:2)
かつての新聞のメリットといえば信用度だったり、確度の高さだったりしたわけですが(一般的にはですけど)、
今のメディアを見るとそういったものは窺い知ることができないのでそういったメリットで回復を図るのは難しいかと。
かと言って電子化したとしても、従来の規模での維持というのは無理に思える。
電子化自体がそういった手間を省く手段のひとつでもあるわけだし。
電子化のメリットはいろいろとあるけど、それより便利なものがあればやっぱり人間はそっちに行ってしまうと思うんですよ。
そう考えたときに
新聞(紙、電子媒体を問わず)のメリットは何だろう?
と思ったけど思いつかなかった。
Re:情報を得るための媒体として (スコア:1)
一つの事件がどれだけ解決に向かって進んでいる(もしくは進んでいない)のか、
出来事の影響がどう広がって(もしくは縮小して)行くのか、
といった変化を追跡する資料としては、
新聞ほどわかりやすいものは無いように思います。
新聞は速報はネットに流して、紙面は週刊化するのも
生き残る方策の一つではないでしょうかねえ。
Re:情報を得るための媒体として (スコア:2)
確かにそれはあるかもしれませんね。
瞬間だけではなく、事件のその後とか顛末とかまで見れるということであれば新聞にも十分価値はあるんじゃないかと思います。
Re:情報を得るための媒体として (スコア:2)
「3.11の話題が新聞の一面から次第に消えていくのを見える化してみた [gigazine.net]」という記事に見られるように
時系列に並べやすいというのは日刊新聞の利点かもしれませんね。
Re:情報を得るための媒体として (スコア:1)
それって電子化しても同じことができるのでは?
であれば,電子化した上でそれらの情報を有料サービスとして提供するのが筋かも.
ただ,それをしてもやはり紙面の時と同じ規模を維持するのは難しいような気がしますね.
Re: (スコア:0)
んなわけない。
新聞や雑誌の事件報道の問題は
・発生直後はスクープ合戦で間違いが多過ぎる
・調査報道はいつ載るのかあるいは載らないのか分からない
・記者は何の訓練も受けておらず専門知識が必要な記事が書けない
ということ。
定期購読をして毎日読む、しかも相当にリテラシーのある読者でないとそこで挙げられた利点は享受できませんが、リテラシーのある人さえ言論の府としての新聞に見切りをつけているのが現状です。
ある意味ではすでに週刊誌化している、というべきかもしれませんが。