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武雄市、図書館の利用カードをTポイントカードに置き換える計画」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2012年05月06日 21時02分 (#2147835)

    武雄市長物語 - 図書館貸出情報の扱い、ご安心ください! [exblog.jp]

    最初が批判者の人格批判からスタートする辺り、とても安心できない感が漂っていますが、それは置いといて。

    では、論点の図書館の貸出履歴が、個人情報に当たるかというと、ちょっと具体的に言うと、「樋渡啓祐が「深夜特急」「下町ロケット」「善の研究」を5月6日に借りた。」この情報が外部に出るとこれは個人情報の関係法令の適用に当たる、これは当然。

    僕が言っているのは、「5月6日20時40分、42歳の市内在住の男性が、「深夜特急」「下町ロケット」「善の研究」」を借りた。」ということそのものについては、個人が特定できないし、仮にこれが外部に出ても法令に照らし、全く問題がない、これが僕の見解であり、図書館の貸出履歴は、これをもとに、個人情報に当たらないって言っているんです。個人が特定できない。その中で、この情報はとっても貴重で、図書館の本の品揃え(武雄市立図書館は市民から成る選書委員がいます。)に当てたり、リコメンド(本を借りる人に、別の本の推薦)にあてたいって思っています。

    これらの情報は、憲法学で広く通説となっているプライバシー権に当たると思っていますので、僕はプライバシーの保護という観点から個人の意向を重視したい。そして、記者&ユースト会見でも述べましたが、この貸出情報を、それを出すとも言っていないし、それを活用するに当たっては、市民の同意が必要だと言っています。

    一応、あからさまに個人情報という形では出さないようです。
    ただし、リコメンドをやると言っているので、ID:100 のユーザーが「深夜特急」「下町ロケット」「善の研究」を借りた、という情報は実装を考えれば当然出さねばならないでしょう。
    (上に引用した文に書かれている情報だけだと、Zガンダムを借りた人がしばらくしてZZを借りる、というようなのを集計できないし。)
    そのIDは、借りた本の履歴と市内在住やら年齢層やら、ある程度個人が識別可能な情報と紐付くわけで、ぶっちゃけ何冊も借りれば個人の特定が可能な、限りなく個人情報に近いものになってくるような・・・。
    一応市民の同意がとは書かれていますが、まあやる気満々ですよね。

    # もう時代も違うし、図書館が履歴を集計することが必ずしも駄目だとは思わないが、それが特定の民間企業に渡るのは公共施設としてちょっとどうよ?

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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