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化学物質と違って、天然由来成分は絶対安全かと思ってましたわこれからは、気をつけなくちゃねぇ〜 奥様
卵とか小麦など食物によるアレルギーなんてふつうにありますけど。だからコチニール色素でアレルギー反応があってもたいして驚かない。
ただコチニールの代わりに使われる、タール色素(赤色2号など)による毒々しい色使いの食品はそもそも食べる気がしない。
>だからコチニール色素でアレルギー反応があってもたいして驚かない。
まぁ、引用されている河野太郎氏の記事にも書かれていますのでご存じとは思いますが、コチニール色素そのものに対して抗原性が認められているわけではないのです。
追加情報として、セキュリティホールmemo経由の情報を追加します。わかりにくいコチニール色素問題を読み解く [foocom.net]
消費者庁が問題にしているのは、コチニール色素(主成分カルミン酸)のほか、水溶性であるカルミン酸にアルミニウムを結合させて不溶化した「カルミン」、さらに、雲母チタンをカルミンで被覆したものです。 重要なのはカルミン。エンジムシからカルミン酸を抽出し、アルミニウムを結合させてカルミンを製造する段階で、どうしても、虫にもともと含まれていたタンパク質が一緒にくっ付いてしまいやすく、カルミンは食品添加物であるコチニール色素に比べて、はるかにタンパク質が混入しやすい、というのです。つまりは、アレルギー症状を引き起こしやすい、ということです。 日本ではカルミンは、食品添加物としては認可されていません。しかし、食品安全委員会添加物専門調査会で、リスク評価の審議が行われているところ。一方、諸外国では天然着色料として用いられています。 また、化粧品としては、国内外で多く使われており、日本でも大手ブランドの口紅などに、ごく一般的に用いられています。日本食品化学学会が編集した「食品添加物活用ハンドブック」によれば、米国で目の周囲に塗ることができる化粧紅はカルミンのみとされているそうです。
この後、今回のカルミンの感作状況が「茶のしずく」問題の小麦タンパク質の状況によく似ていることへの言及があります。全く持って、その通りだと思います。国内の素材屋さんのコチニールは不純物対策がしっかりしており、食品による感作はおきにくいかと思いますが、化粧品に含まれているカルミンによって感作されているかもしれない、ということには注意を払った方がよいでしょう。不自然なほど真っ赤に着色された食品を食べる必要がないことには同意しますが、着色も着香も全くない食品もそれはそれで味気ないものですよ。要するに使い方次第と思うので、おかしな外観の食品を避ければいいのでしょうね。(結局は書かれている通りです)赤色色素を使っているからダメ、コチニール色素はムシ由来だからダメ、タール系色素だからダメ、というものではないでしょう、という意見です。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
あら、怖い (スコア:-1)
化学物質と違って、天然由来成分は絶対安全かと思ってましたわ
これからは、気をつけなくちゃねぇ〜 奥様
食物アレルギー (スコア:1)
卵とか小麦など食物によるアレルギーなんてふつうにありますけど。だからコチニール色素でアレルギー反応があってもたいして驚かない。
ただコチニールの代わりに使われる、タール色素(赤色2号など)による毒々しい色使いの食品はそもそも食べる気がしない。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:食物アレルギー (スコア:2)
>だからコチニール色素でアレルギー反応があってもたいして驚かない。
まぁ、引用されている河野太郎氏の記事にも書かれていますのでご存じとは思いますが、コチニール色素そのものに対して抗原性が認められているわけではないのです。
追加情報として、セキュリティホールmemo経由の情報を追加します。
わかりにくいコチニール色素問題を読み解く [foocom.net]
消費者庁が問題にしているのは、コチニール色素(主成分カルミン酸)のほか、水溶性であるカルミン酸にアルミニウムを結合させて不溶化した「カルミン」、さらに、雲母チタンをカルミンで被覆したものです。
重要なのはカルミン。エンジムシからカルミン酸を抽出し、アルミニウムを結合させてカルミンを製造する段階で、どうしても、虫にもともと含まれていたタンパク質が一緒にくっ付いてしまいやすく、カルミンは食品添加物であるコチニール色素に比べて、はるかにタンパク質が混入しやすい、というのです。つまりは、アレルギー症状を引き起こしやすい、ということです。
日本ではカルミンは、食品添加物としては認可されていません。しかし、食品安全委員会添加物専門調査会で、リスク評価の審議が行われているところ。一方、諸外国では天然着色料として用いられています。
また、化粧品としては、国内外で多く使われており、日本でも大手ブランドの口紅などに、ごく一般的に用いられています。日本食品化学学会が編集した「食品添加物活用ハンドブック」によれば、米国で目の周囲に塗ることができる化粧紅はカルミンのみとされているそうです。
この後、今回のカルミンの感作状況が「茶のしずく」問題の小麦タンパク質の状況によく似ていることへの言及があります。全く持って、その通りだと思います。
国内の素材屋さんのコチニールは不純物対策がしっかりしており、食品による感作はおきにくいかと思いますが、化粧品に含まれているカルミンによって感作されているかもしれない、ということには注意を払った方がよいでしょう。
不自然なほど真っ赤に着色された食品を食べる必要がないことには同意しますが、着色も着香も全くない食品もそれはそれで味気ないものですよ。要するに使い方次第と思うので、おかしな外観の食品を避ければいいのでしょうね。(結局は書かれている通りです)
赤色色素を使っているからダメ、コチニール色素はムシ由来だからダメ、タール系色素だからダメ、というものではないでしょう、という意見です。