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PSPのカスタムファームウェアを販売した男、逮捕される」記事へのコメント

  • by imunolion (39292) on 2012年05月22日 0時23分 (#2157929) 日記

    「技術的制限解除装置」に該当するかどうかが争点になるんでしょうか?

    そもそも「任意のソフトウェアを起動する」ことができないように設計されていなかった.
    PSPにおいて技術的制限なんてなかったと思っていました.
    (事実, exploitがあったんだから制限はなかったとも言えるのでは.
    このあたりはマジコンとは大きく事情が異なると思う)

    確かにPSPの元のFWではISOをマウントする機能はなかったですが,
    これを制限と解釈すれば該当するのかもしれないけど,
    これをただの機能の不足とし,
    容疑者は善意の三者による拡張を提供していたとも解釈できる.

    また, UMDからデータをコピーする側については触れられていないが,
    元々プロテクトがあったわけではないため,
    回避する装置としては解釈はできないと思う.

    • by PuckWing (31909) on 2012年05月22日 1時23分 (#2157952) 日記

      法改正でいわゆる「のみ要件」が削除される際,PSPのUMDも対策目標として具体的に取り上げられています。
      「PSPの元のFWではISOをマウントする機能はなかった」ことも「保護技術と評価することが可能」と位置づけていますので,仮に「機能拡張」という主張をしても難しいかも知れません。

      (改正前の「のみ要件」が存在したときでさえ,マジコン裁判の時も「自主ゲームのプレイ」が主だという主張は認められませんでしたので)

      『技術的保護手段ワーキングチーム 報告書』
      http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/.../shiryo_1_2_ver2.pdf [bunka.go.jp]

      現状では、ニンテンドーDS などゲーム機専用のゲームソフト媒体を使用している場合、ゲームのデータは暗号化されておらず、PSP(プレイステー
      ションポータブル)などのように UMD、DVD 等汎用の媒体を使用している場合、ゲームのデータは暗号化されている。

      PSP ほか、据え置き型ゲーム機においては、本体に組み込まれたソフトウェア(ファームウェア)を書き換え、セキュリティが動作しないよう修正を施し、セキュリティに適合する信号がない非正規の媒体でもゲームを起動できるようにする行為が横行している。

      ゲーム機・ゲームソフト用の保護技術については、ゲームソフトの媒体によっては、複製そのものの防止は行われていないものの、上述のとおり、単にゲームソフトを複製するだけでは当該複製により作成されたゲームソフトの複製物を使用することができず、また、コンテンツ提供事業者(ゲームソフトメーカー)は、ゲームのデータを複製する行為、インターネット上に違法にアップロード(複製・公衆送信)する行為、さらに当該ゲームソフトに係るデータが違法複製物である事実を知りながらダウンロード(複製)する行為を抑止する意図をもって当該保護技術を用いていると考えられることから、当該保護技術が社会的にどのように「機能」しているかという観点から着目すれば、複製等の抑止を目的とした保護技術と評価することが可能であり、技術的保護手段の対象とすることが適当と考える。

      親コメント
      • by gesaku (7381) on 2012年05月22日 9時57分 (#2158101)

        たとえば既存のゲームが動かせないようなCFWを作ったら、この要件は回避できるんでしょうか。
        つまりはネイティブバイナリなLinuxとかAndroidなわけですが。

        #Linux Zaurusの代わりに機械のコントローラとして使えないか考え中gesaku

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      >そもそも「任意のソフトウェアを起動する」ことができないように設計されていなかった.

      え?最初からコード署名されてないソフトは起動できないようになってましたよ?
      チェックがザルだったとかバグが多くて抜け道が多かったのとは話が別でしょう。

    • by Anonymous Coward

      UMDの場合、再生専用でかつPSP専用で汎用品ではなく、そもそもコピーするための手段が提供されていない点で、物理的な手段によるプロテクトがあったとみなすことも可能。DVDやCDのような汎用のドライブ製品で再生ができたものとは、同じ扱いをすることはできないだろう。
      逸れに加えて、どんなに笊で、exploitがあったとしても、最初からコード署名されてないソフトは起動できないようにするなどのソフト的保護機構も存在しているのであれば、二重に保護をしていることになり、保護をしていないという言い逃れはできないだろう。

      • by Anonymous Coward

        どちらかというと、個別のゲームソフトにコピーを禁じる文言がパッケージの外側に書かれていない点が問題視される可能性はあるが、一般にソフトを起動すれば、コピーを禁じる文言が表示されるのが一般的であることから、そちらの面でも、言い逃れはできないだろう。

      • by Anonymous Coward

        UMDがPSP専用なのはSONYの営業/経営戦略失敗なだけでは?
        PSPのリリース時には、『携帯機』のSD再生専用メディアとしてUMDを説明していたような。

      • by Anonymous Coward
        > UMDの場合、再生専用でかつPSP専用で汎用品ではなく、そもそもコピーするための手段が提供されていない点で、物理的な手段によるプロテクトがあったとみなすことも可能。

        それを可能と言うは無理矢理すぎませんか?
        物理的に同種メディアに書き込むことが出来ないことがコピープロテクトだと言うのならば
        別種メディアにイメージ作ってマウントしてごにょごにょするのは
        コピーじゃないという定義になっちゃう。
        保護したいのはデータであるからして、UMDに書けないことをプロテクトだと主張するのは逆にマズイと思います。

        あと、別コメでもありますが、UMDがPSP専になったのは、ソニーの戦略が上手くいかなかったからですし。
    • by Anonymous Coward

      そんなことは二の次で、目的は「みせしめ」と「いやがらせ」でしょう。たとえ、裁判で無罪あるいは不起訴になっても、このニュースだけで社会的制裁という目的は達成されている。

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