アカウント名:
パスワード:
日本では「進化論が正しい」という程度の教育で理解が進んでますけど、実際のところ進化論を本当に理解している人ってどれくらいいますか?
理解しているという人のいう進化論はどの進化論?ダーウィンの自然淘汰とか?これで決定とされる進化論の説明をできる人はいます?
創造論も私はよく知らないですが、ざっとWikipediaに聞いた範囲では、創造論にも進化を否定するのではなく、何かが進化に手を加えてるのではないかという説も。たぶん、皆が嗤ってる創造論は神様が生物をいきなり作ったという説の事だと思います。
私も神様なんて存在しないと思うので、神様が作ったという創造論は全く信じませんが、生物が極端に進化することがあるケースを考えると、皆が考える自然淘汰も、必ずしも正しいとは言えないのではないかとも。
私は進化論を十分に理解していないので、100%正しいとは言えないんですが、皆100%理解してるのかな。
現在の生物の各種器官のやっつけ仕事っぷり(要らなくなった器官を効率良くないのに無理矢理他の用途に転用してたり)だとか生態系の不安定さを見るに、影から何か手を加えてるやつが居るんだとすると・あまり賢くない・あまり技術的に優れていない・あまり生物に興味がないのどれかなのは確かそうだ。
例えば、人間は21世紀初頭の現時点でも、分子生物学を理解してバイオテクノロジーも使え、他方では、様々な半導体チップや微細な機械装置を作れる知識と技術がありますね。これから先、数百年後には、人間の技術力で、まったく新しい生命体を作れる時代もくるかもしれません。
仮に、将来、人間がどこか遠い惑星で新しい生命体を作って、その後、その惑星を放棄するか、人類自体が滅亡するかしてその惑星から人類の痕跡がなくなったとします。数千年後、全く別の宇宙人が、その惑星に降り立って、それら人間製の生命体を発見したとき、彼ら宇宙人たちは、それらの生命体の起源について、どう考
「宗教 対 科学 の対決!!!」 みたいな、感情的な部分や先入観をなくして、冷静に、客観的・論理的に考えれば、そういう見方もあるのではないかと、思いました。 (゚ω^* )♪
だが、片っ方は状況証拠がたくさんあるのに、もう片方はまるきり何の証拠もないただの想像じゃあ、両者を平等に価値のある理論だと判断するのは無理があると思われ。
私が今朝何を食べたか?という疑問に対して、パンという答えもご飯という答えも可能性としてはありえる。 しかし、流し台に片付け前のお茶碗が残ってて、パンの空き袋も何も見つからない状況で、ご飯を食べた可能性もパンを食べた可能性も否定できない、というのはちょっと無理がある。 (もちろん、洗い物は昨晩の残りで実は貰い物のパンを食べたんだ、という可能性は0ではないが、本人が自己申告でもしない限りそれを前提に昼飯を考えるべきではない。)
説明がうまくなかったかも知れません。
私が言いたかったのは、進化論と創造論を対等に考える、ということ…よりも、進化論を大前提にしたとしても、地球の生命が、地球で独自に発生・進化していない可能性があるのではないか、という点です。
仮に、この全宇宙の歴史上、これまでにあちこちの星で生命が誕生し、知的生命体に進化する可能性があるとするなら、そのうちの一部の種族は、自然発生ではく彼らのもつテクノロジーを使って、新たな生命体を生み出すこともあり得るかもしれず、そのようして生み出された生命体も存在しうるだろうといことです。
分類するなら…
>0. 超生命体 (0次系)
のようなものが存在する可能性が極めて低いということは言えますよ。ついでに、宇宙を統べる神の如きものが存在する可能性が低いということも言えます。
まず、宇宙を統べる神の如きものが存在し、生物を作ったりしているとします。そのためには生物が存在し得る宇宙を作らなければなりませんね。
物理や数学から得られた知見では、この宇宙を作り出すプログラムが何を出力するか予測できないことが明らかになってますし、予測を可能にする隠しコマンドがないことがおおよそ証明されてます。つまり神が宇宙を作るコードを書いて、パラメータをセットして
g 0100 [Enter]
として実行したとして、それがT時間後に何を出力しているかはコードを書いた神にもわからないということです。そのため、生物が存在する宇宙を作るために神は、実行をブレークして止めプログラムを書き換えたりデバッガでパラメータを変える必要があるわけです。
そのようなデバッグ作業は、この宇宙や地球に観測可能な痕跡を残すはずですが、いまのところそのような痕跡は見つかっていません。どうやら、この宇宙は神がいたとしても、g 0100「Enter]以降は、予測できない偶然にまかされて発展してきている可能性が高いようです。つまり生物を創る神が存在する可能性はごく低いということになります。
神の如き科学技術を持った他の生物が地球上の生物を作った可能性もごく低いと考えられます。地球上の生物は炭素をベースにしていて、地球上には生物を創るに足る豊富な炭素が存在しています。炭素は恒星内で作られ、フレッド・ホイルらによって炭素が特異的に豊富に恒星内で作られる(B2FH)ことが明らかになってますが、それでも局所的に豊富な炭素が蓄積されるためには数恒星世代が必要になります。つまる、地球上の生物は炭素ベースの生物としては比較的、若いだろう、ということです。
既知の宇宙年齢から推定すると、地球の生物を作った超生物は、炭素ベースではない可能性が高いのですが、現在のところ、そのような生物が存在しうるという証拠はなく、せいぜいSF止まりです。したがって、生物を作った超生物がいるという可能性もごく低いだろうということがいえますね。
ぉぉぉ… ありがとぉございます。(゚∀゚)
ですねぇ(でよろしいでしょうか?)。もっともなご指摘だと思います。
a. の場合についてなんですが、想定されている神のような存在は、ビッグバーンの前の時点で存在することになりますので、物質生命体ではないという想定でよろしいでしょうか?もし、そうでしたら、諸宗教(というかキリスト教)で想定されている形態の神と同じようなイメージになりますねぇ。
キリスト教で想定されている生物誕生のプロセスは、ビッグバーンの時点で宇宙をプログラムしたというよりも、
ということかもしれません。この場合、現在の科学知識の範囲では 「そのような生物が存在しうるという証拠はなく、せいぜいSF止まり」 というご指摘が当てはまりそうですし、「神」が地球に立ち寄って生命を作って帰っていったことを示す痕跡や化石がないだろうという指摘もあると思います。
0次系統の生命体 や 1次系統の生命体が、2次系統の生命体を作った痕跡や化石についての議論は、#2168516 [srad.jp] と、それに続くスレッドにあります。ご参考まで。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
進化論を理解してる人はどれくらいいる? (スコア:0)
日本では「進化論が正しい」という程度の教育で理解が
進んでますけど、実際のところ進化論を本当に理解している
人ってどれくらいいますか?
理解しているという人のいう進化論はどの進化論?
ダーウィンの自然淘汰とか?
これで決定とされる進化論の説明をできる人はいます?
創造論も私はよく知らないですが、ざっとWikipediaに
聞いた範囲では、創造論にも進化を否定するのではなく、
何かが進化に手を加えてるのではないかという説も。
たぶん、皆が嗤ってる創造論は神様が生物をいきなり
作ったという説の事だと思います。
私も神様なんて存在しないと思うので、神様が作ったと
いう創造論は全く信じませんが、生物が極端に進化する
ことがあるケースを考えると、皆が考える自然淘汰も、
必ずしも正しいとは言えないのではないかとも。
私は進化論を十分に理解していないので、100%正しいとは
言えないんですが、皆100%理解してるのかな。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
現在の生物の各種器官のやっつけ仕事っぷり(要らなくなった器官を効率良くないのに無理矢理他の用途に転用してたり)だとか生態系の不安定さを見るに、影から何か手を加えてるやつが居るんだとすると
・あまり賢くない
・あまり技術的に優れていない
・あまり生物に興味がない
のどれかなのは確かそうだ。
Re: (スコア:1)
例えば、人間は21世紀初頭の現時点でも、分子生物学を理解してバイオテクノロジーも使え、他方では、様々な半導体チップや微細な機械装置を作れる知識と技術がありますね。これから先、数百年後には、人間の技術力で、まったく新しい生命体を作れる時代もくるかもしれません。
仮に、将来、人間がどこか遠い惑星で新しい生命体を作って、その後、その惑星を放棄するか、人類自体が滅亡するかしてその惑星から人類の痕跡がなくなったとします。数千年後、全く別の宇宙人が、その惑星に降り立って、それら人間製の生命体を発見したとき、彼ら宇宙人たちは、それらの生命体の起源について、どう考
状況証拠の有無>進化論とID (スコア:0)
だが、片っ方は状況証拠がたくさんあるのに、もう片方はまるきり何の証拠もないただの想像じゃあ、両者を平等に価値のある理論だと判断するのは無理があると思われ。
私が今朝何を食べたか?という疑問に対して、パンという答えもご飯という答えも可能性としてはありえる。
しかし、流し台に片付け前のお茶碗が残ってて、パンの空き袋も何も見つからない状況で、ご飯を食べた可能性もパンを食べた可能性も否定できない、というのはちょっと無理がある。
(もちろん、洗い物は昨晩の残りで実は貰い物のパンを食べたんだ、という可能性は0ではないが、本人が自己申告でもしない限りそれを前提に昼飯を考えるべきではない。)
Re: (スコア:1)
説明がうまくなかったかも知れません。
私が言いたかったのは、進化論と創造論を対等に考える、ということ…よりも、進化論を大前提にしたとしても、地球の生命が、地球で独自に発生・進化していない可能性があるのではないか、という点です。
仮に、この全宇宙の歴史上、これまでにあちこちの星で生命が誕生し、知的生命体に進化する可能性があるとするなら、そのうちの一部の種族は、自然発生ではく彼らのもつテクノロジーを使って、新たな生命体を生み出すこともあり得るかもしれず、そのようして生み出された生命体も存在しうるだろうといことです。
分類するなら…
Re:状況証拠の有無>進化論とID (スコア:3)
>0. 超生命体 (0次系)
のようなものが存在する可能性が極めて低いということは言えますよ。ついでに、宇宙を統べる神の如きもの
が存在する可能性が低いということも言えます。
まず、宇宙を統べる神の如きものが存在し、生物を作ったりしているとします。そのためには生物が存在し得る
宇宙を作らなければなりませんね。
物理や数学から得られた知見では、この宇宙を作り出すプログラムが何を出力するか予測できない
ことが明らかになってますし、予測を可能にする隠しコマンドがないことがおおよそ証明されてます。つまり
神が宇宙を作るコードを書いて、パラメータをセットして
g 0100 [Enter]
として実行したとして、それがT時間後に何を出力しているかはコードを書いた神にもわからないということです。
そのため、生物が存在する宇宙を作るために神は、実行をブレークして止めプログラムを書き換えたり
デバッガでパラメータを変える必要があるわけです。
そのようなデバッグ作業は、この宇宙や地球に観測可能な痕跡を残すはずですが、いまのところそのような
痕跡は見つかっていません。どうやら、この宇宙は神がいたとしても、g 0100「Enter]以降は、予測できない
偶然にまかされて発展してきている可能性が高いようです。
つまり生物を創る神が存在する可能性はごく低いということになります。
神の如き科学技術を持った他の生物が地球上の生物を作った可能性もごく低いと考えられます。
地球上の生物は炭素をベースにしていて、地球上には生物を創るに足る豊富な炭素が存在しています。
炭素は恒星内で作られ、フレッド・ホイルらによって炭素が特異的に豊富に恒星内で作られる(B2FH)ことが
明らかになってますが、それでも局所的に豊富な炭素が蓄積されるためには数恒星世代が
必要になります。
つまる、地球上の生物は炭素ベースの生物としては比較的、若いだろう、ということです。
既知の宇宙年齢から推定すると、地球の生物を作った超生物は、炭素ベースではない可能性が高い
のですが、現在のところ、そのような生物が存在しうるという証拠はなく、せいぜいSF止まり
です。
したがって、生物を作った超生物がいるという可能性もごく低いだろうということがいえますね。
Re:状況証拠の有無>進化論とID (スコア:1)
ぉぉぉ… ありがとぉございます。(゚∀゚)
ですねぇ(でよろしいでしょうか?)。もっともなご指摘だと思います。
a. の場合についてなんですが、想定されている神のような存在は、ビッグバーンの前の時点で存在することになりますので、物質生命体ではないという想定でよろしいでしょうか?もし、そうでしたら、諸宗教(というかキリスト教)で想定されている形態の神と同じようなイメージになりますねぇ。
キリスト教で想定されている生物誕生のプロセスは、ビッグバーンの時点で宇宙をプログラムしたというよりも、
ということかもしれません。この場合、現在の科学知識の範囲では 「そのような生物が存在しうるという証拠はなく、せいぜいSF止まり」 というご指摘が当てはまりそうですし、「神」が地球に立ち寄って生命を作って帰っていったことを示す痕跡や化石がないだろうという指摘もあると思います。
0次系統の生命体 や 1次系統の生命体が、2次系統の生命体を作った痕跡や化石についての議論は、#2168516 [srad.jp] と、それに続くスレッドにあります。ご参考まで。