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這いよる外来種によって漁場が荒らされちゃうって話なんだとは思いますが、自力ではないとはいえ自然にやってきてしまったものでも外来種にしてしまって差し支えないのかな。wikipediaによれば「外来種(がいらいしゅ)とは、他地域から人為的に持ち込まれた生物のこと」らしいのだけど。
モクズガニ(川で捕れるらしい)とか「ヨーロッパから」(東海岸でなく西海岸に?)やってきたスパルティナとかは多分バラスト水で人間が持ち込んでるような気がするんだけど。これらと混ぜて語ってしまっていいのかしら。
> wikipediaによれば「外来種(がいらいしゅ)とは、他地域から人為的に持ち込まれた生物のこと」らしいのだけど。
人為すら広義では自然の摂理な訳で、ぶっちゃけ人為的であろうが自然にであろうが、現状の生態系が壊れようが、そうではなかろうが、知ったこっちゃないというのが本当のところだとは思います。困るというのは人間の勝手な都合ですしね。
素直に、「俺たちは困る」って言えば良いのに、「海藻や蟹などの外来海洋生物が米西海岸の生態系を壊す可能性があると懸念している」なんていうのは傲慢にしか聞こえないです。
まぁ、言葉ってのは広義にも狭義にもとれるのでちゃんとどういう意味で使われてるか把握してないと意味が無いんですが、自分が提起しているのは「人間が活動することによって起こる生態系への影響」と「大規模自然災害による影響」は原因として違うので一緒にしてしまうのはまずいんじゃないかってことです。
バラスト水の問題は行き来に制限をつけるとか殺菌とかでやりようもあるんでしょうが(実際外来種対策で立ち入りに制限を設けている場所って日本にもありますよね)、自然災害の場合は別の対処が必要でしょう? (あるいは自然現象ということで何もしないとか)
そういう違いを無視して一緒くたにしてしまうのは「味噌も糞も一緒」と言うんですが、それじゃあダメなんじゃないの? 分けて考えたほうがいいんじゃないのってことです。
別に人間と自然の関わり方とか言葉の定義とかそういう文学的、哲学的な話をしたいわけではないです。
そういうのは言葉の意味をただ無意味化しているだけであることと、我々が人間であるということを前提にしないと建設的な話はできない。
懸念しているのはそうなると困るからなのは当たり前だし傲慢であるかどうかは些細な事であって本質ではない。
# つか、知ったこっちゃないってのは誰の主観?
人為も自然の一部。ひるがえって、人間という生き物が、生態系を壊さないように策を講じようとすることも自然の成り行き。どこにも傲慢さはありません。強いて言えば、あなた自身が傲慢でしょう。
行為が合理的か否か行為の理由の説明が合理的か否かこれらは別の話
例:「この舟板から君を突き落す。君を天国へ行かせてあげるために」
人工物の残骸に守られて侵入できたのなら人が介してるので人為的といえるのでは?
なんか説明ややこしいですね。
問題にしているのは言葉の定義じゃなくて分類の仕方だから、そう言えなくも無いよねとか言うことじゃなくてこういう分類、ラインの引き方が実用的だよねという方がありがたいです。
例えば対策を考えるとしてバラスト水とか乱獲みたいな人間の活動に由来するものはルールとか罰金で縛ることもできるけど、地震相手じゃ予防策とか事後策がメインで地震起こすなとか地震にあったらペナルティとかできないでしょ?対処するときの考え方も違うし、人間が介入して是正すべきかどうかに対する考え方も自然災害に起因するか人間の活動に起因するかで別れてくると思うんだよね。# 意図的に地震を回避できるようになったらこの線引も変わって来ると思いますけどね。# 要は「不慮の事態」と「行為に付随する事態」では違うでしょ? わけなくていいの? って話です。# 同じ火災でも自然火災と不注意による火災じゃ対処違うでしょ?
警戒するだけで何が起きても決して何もしないし対策も考えないから分けて考える必要なんてないよ、ってならまだわかるんだけど。
# ま、そのときは無駄すぎて暇なんだなぁと思うけど。# バラスト水はバラスト水を何とかすれば止められるし、継続的に# 起こっている事態なので千年に一度の地震と扱いが同じって訳にはいかないと思うんですよね。
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ああっ! 漁場に! 漁場に! (スコア:2)
這いよる外来種によって漁場が荒らされちゃうって話なんだとは思いますが、
自力ではないとはいえ自然にやってきてしまったものでも外来種にしてしまって差し支えないのかな。
wikipediaによれば「外来種(がいらいしゅ)とは、他地域から人為的に持ち込まれた生物のこと」らしいのだけど。
モクズガニ(川で捕れるらしい)とか「ヨーロッパから」(東海岸でなく西海岸に?)
やってきたスパルティナとかは多分バラスト水で人間が持ち込んでるような気がするんだけど。
これらと混ぜて語ってしまっていいのかしら。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re:ああっ! 漁場に! 漁場に! (スコア:1)
> wikipediaによれば「外来種(がいらいしゅ)とは、他地域から人為的に持ち込まれた生物のこと」らしいのだけど。
人為すら広義では自然の摂理な訳で、ぶっちゃけ人為的であろうが自然にであろうが、現状の生態系が壊れようが、そうではなかろうが、知ったこっちゃないというのが本当のところだとは思います。困るというのは人間の勝手な都合ですしね。
素直に、「俺たちは困る」って言えば良いのに、「海藻や蟹などの外来海洋生物が米西海岸の生態系を壊す可能性があると懸念している」なんていうのは傲慢にしか聞こえないです。
Re:ああっ! 漁場に! 漁場に! (スコア:1)
まぁ、言葉ってのは広義にも狭義にもとれるのでちゃんとどういう意味で使われてるか把握してないと意味が無いんですが、
自分が提起しているのは「人間が活動することによって起こる生態系への影響」と「大規模自然災害による影響」は
原因として違うので一緒にしてしまうのはまずいんじゃないかってことです。
バラスト水の問題は行き来に制限をつけるとか殺菌とかでやりようもあるんでしょうが(実際外来種対策で立ち入りに
制限を設けている場所って日本にもありますよね)、自然災害の場合は別の対処が必要でしょう? (あるいは自然現象
ということで何もしないとか)
そういう違いを無視して一緒くたにしてしまうのは「味噌も糞も一緒」と言うんですが、
それじゃあダメなんじゃないの? 分けて考えたほうがいいんじゃないのってことです。
別に人間と自然の関わり方とか言葉の定義とかそういう文学的、哲学的な話をしたいわけではないです。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re: (スコア:0)
そういうのは言葉の意味をただ無意味化しているだけであることと、
我々が人間であるということを前提にしないと建設的な話はできない。
懸念しているのはそうなると困るからなのは当たり前だし
傲慢であるかどうかは些細な事であって本質ではない。
# つか、知ったこっちゃないってのは誰の主観?
Re: (スコア:0)
人為も自然の一部。
ひるがえって、人間という生き物が、生態系を壊さないように策を講じようとすることも自然の成り行き。
どこにも傲慢さはありません。
強いて言えば、あなた自身が傲慢でしょう。
Re: (スコア:0)
行為が合理的か否か
行為の理由の説明が合理的か否か
これらは別の話
例:「この舟板から君を突き落す。君を天国へ行かせてあげるために」
Re: (スコア:0)
人工物の残骸に守られて侵入できたのなら人が介してるので人為的といえるのでは?
Re:ああっ! 漁場に! 漁場に! (スコア:1)
なんか説明ややこしいですね。
問題にしているのは言葉の定義じゃなくて分類の仕方だから、そう言えなくも無いよねとか言うことじゃなくて
こういう分類、ラインの引き方が実用的だよねという方がありがたいです。
例えば対策を考えるとしてバラスト水とか乱獲みたいな人間の活動に由来するものはルールとか罰金で縛ることも
できるけど、地震相手じゃ予防策とか事後策がメインで地震起こすなとか地震にあったらペナルティとかできないでしょ?
対処するときの考え方も違うし、人間が介入して是正すべきかどうかに対する考え方も自然災害に
起因するか人間の活動に起因するかで別れてくると思うんだよね。
# 意図的に地震を回避できるようになったらこの線引も変わって来ると思いますけどね。
# 要は「不慮の事態」と「行為に付随する事態」では違うでしょ? わけなくていいの? って話です。
# 同じ火災でも自然火災と不注意による火災じゃ対処違うでしょ?
警戒するだけで何が起きても決して何もしないし対策も考えないから
分けて考える必要なんてないよ、ってならまだわかるんだけど。
# ま、そのときは無駄すぎて暇なんだなぁと思うけど。
# バラスト水はバラスト水を何とかすれば止められるし、継続的に
# 起こっている事態なので千年に一度の地震と扱いが同じって訳にはいかないと思うんですよね。
スルースキル:Lv2
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