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解読に必要な時間の期待値は、予測できそうなものですが。
期待値としてはやはり数十万年で、今回すぐに解読できたのは偶然なのでしょうか?(もしそうするなら、どんな勝算があって解読に着手したのかということになりますが)。
それとも、平均しても100日程度で解読できてしまうものなのでしょうか。
あるいは、すぐに解読できてしまうということを証明したのだけど学界の大御所が受け入れてくれないので、仕方なく実際にやって実証することにしたとか?
http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/06/18/29280.html [netsecurity.ne.jp]こっちの記事によると解読を大幅に高速化する攻撃方法が発見されて、それを実証したということみたい。> 期待値としてはやはり数十万年で、今回すぐに解読できたのは偶然なのでしょうか?偶然でそんなことが起きる可能性は確かにゼロではないが、本気で心配してるなら二度と放射脳の連中を笑えないな。
なぜ放射脳の話に飛躍するのか分からないけど、小さな確率のことでも、起こるときは起こりますよ。
小さな確率のことでも、起こるときは起こりますよ。
そういう考え方をすると統計学の意味がなくなってしまいます。 男女の生まれる確率は男性の方が若干高いことが統計的に示されていますが、来年から逆になる可能性もゼロではありません。 解読に数十万年かかるとされた暗号が148日で解読されたら、偶然ではあり得ない、と考えるのが正しい科学のスタンスなわけです。
違う。「・」を連続で278回出そうとして出ちゃったくらいにあり得ない確率。
> 「・」を連続で278回出そうとして出ちゃったくらいにあり得ない確率。
全然違う。
サイコロの「・」が278回連続して出る確率は、(1/6)^278≒5e-217。
一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、約50万分の1 = 2e-6。
200桁以上も違います。いいかげんなことを言うものではありません。
>一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、>約50万分の1 = 2e-6。ここ、笑うところ?
計算が違ってるのは気付いてたけど面倒だし桁の話をしているときにそんな重箱の隅をつついてくる奴もいないだろうと思ってた。
> > >一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、> > >約50万分の1 = 2e-6。> > ここ、笑うところ?> 計算が違ってるのは気付いてたけど面倒だし桁の話をしているときにそんな重箱の隅をつついてくる奴もいないだろうと思ってた。
なんかよくわかりませんが、
・「解読に25万年かかる暗号」の解読に要する日数は、最小0日から最大25万年の一様分布である
という仮定に基づいて2e-6という数を算出したのだと思いますが、もし
・「解読に25万年かかる暗号」とは、答え(
一言で言えば、時間は母数じゃないんですよ。母数は計算量。時間は母数を計算速度で割った値です。時間を母数にするなら、計算速度を揃える必要があります。さもないと、高速な計算機を使うほど低い確率を引き当てたような錯覚に陥ります。
数十万年で解読できる、という前提条件を置いた時点で、解読に数十万年かかると考えた当時と同じ能力の計算機を使うという仮定に立ったことになってますが。
なら、計算日数をそのまま使っちゃダメでしょ。仮定された計算機の速度に揃うよう、補正しないと。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
なぜ解読できたのでしょうか? (スコア:1)
解読に必要な時間の期待値は、予測できそうなものですが。
期待値としてはやはり数十万年で、今回すぐに解読できたのは偶然なのでしょうか?
(もしそうするなら、どんな勝算があって解読に着手したのかということになりますが)。
それとも、平均しても100日程度で解読できてしまうものなのでしょうか。
あるいは、すぐに解読できてしまうということを証明したのだけど学界の大御所が受け入れて
くれないので、仕方なく実際にやって実証することにしたとか?
Re: (スコア:1)
http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/06/18/29280.html [netsecurity.ne.jp]
こっちの記事によると解読を大幅に高速化する攻撃方法が発見されて、それを実証したということみたい。
> 期待値としてはやはり数十万年で、今回すぐに解読できたのは偶然なのでしょうか?
偶然でそんなことが起きる可能性は確かにゼロではないが、本気で心配してるなら二度と放射脳の連中を笑えないな。
Re: (スコア:0)
なぜ放射脳の話に飛躍するのか分からないけど、小さな確率のことでも、起こるときは起こりますよ。
Re: (スコア:1)
小さな確率のことでも、起こるときは起こりますよ。
そういう考え方をすると統計学の意味がなくなってしまいます。
男女の生まれる確率は男性の方が若干高いことが統計的に示されていますが、来年から逆になる可能性もゼロではありません。
解読に数十万年かかるとされた暗号が148日で解読されたら、偶然ではあり得ない、と考えるのが正しい科学のスタンスなわけです。
Re: (スコア:0)
「・」を出そうとサイコロを振って「・」が1回目ででっちゃたのという話です。
Re: (スコア:0)
違う。
「・」を連続で278回出そうとして出ちゃったくらいにあり得ない確率。
Re: (スコア:0)
> 「・」を連続で278回出そうとして出ちゃったくらいにあり得ない確率。
全然違う。
サイコロの「・」が278回連続して出る確率は、(1/6)^278≒5e-217。
一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、
約50万分の1 = 2e-6。
200桁以上も違います。いいかげんなことを言うものではありません。
Re: (スコア:0)
>一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、
>約50万分の1 = 2e-6。
ここ、笑うところ?
Re: (スコア:0)
計算が違ってるのは気付いてたけど面倒だし桁の話をしているときにそんな重箱の隅をつついてくる奴もいないだろうと思ってた。
Re: (スコア:1)
> > >一方、解読に数十万年(例えば25万年)かかるとされた暗号が148日(約1/2年)で解読される確率は、
> > >約50万分の1 = 2e-6。
> > ここ、笑うところ?
> 計算が違ってるのは気付いてたけど面倒だし桁の話をしているときにそんな重箱の隅をつついてくる奴もいないだろうと思ってた。
なんかよくわかりませんが、
・「解読に25万年かかる暗号」の解読に要する日数は、最小0日から最大25万年の一様分布である
という仮定に基づいて2e-6という数を算出したのだと思いますが、もし
・「解読に25万年かかる暗号」とは、答え(
Re:なぜ解読できたのでしょうか? (スコア:0)
一言で言えば、時間は母数じゃないんですよ。
母数は計算量。時間は母数を計算速度で割った値です。
時間を母数にするなら、計算速度を揃える必要があります。
さもないと、高速な計算機を使うほど低い確率を引き当てたような錯覚に陥ります。
Re: (スコア:0)
数十万年で解読できる、という前提条件を置いた時点で、
解読に数十万年かかると考えた当時と同じ能力の計算機を使うという仮定に立ったことになってますが。
Re: (スコア:0)
なら、計算日数をそのまま使っちゃダメでしょ。
仮定された計算機の速度に揃うよう、補正しないと。