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ダイソー、電子書籍ビジネスに参入」記事へのコメント

  • 数年前からダイソーの店頭で売ってた文芸文庫は、あれでなかなか丁寧に編集されています。
    青空文庫から引っ張ってきた本文を使って、あまり使われない言葉には注釈を入れて読みやすくしたり。巻末の年譜や解説も、ゆかりの地を訪ねて独自に撮影した写真入りだったりして、けっこう読み応えがあります。制作費もそこそこ出ているように見えます。
    そこから発展したのか、独自コンテンツの雑学本みたいなのもしばらく前から紙で出てました。

    ダイソー店頭で紙の本を売るのと、iTunes Storeで売るのと、どっちが利益率が高いんでしょうね。

    • Re: (スコア:2, おもしろおかしい)

      店頭が¥100で、iTunes Storeが¥99と仮定すると、店頭に勝ち目はないでしょう。
      紙代も、印刷・製本代も、そして倉庫に在庫を抱えるリスクも、どれも馬鹿にならないから。

      どのくらいの部数がでるのか、見当も付きませんが、注釈を入れたり、写真を入れたりしても、印税が掛からなければ元を取れるのでしょうね。(写真は業者から買うとして)

      • Re:あなどれない (スコア:3, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2012年06月22日 0時08分 (#2178138)

        >店頭が¥100で、iTunes Storeが¥99と仮定すると、店頭に勝ち目はないでしょう。

        レンタルCDやDVDも似たようなものですが、
        「実際に棚に並んでると選んでみたくなる」ものですよ。
        これはとても一般的な感覚で、さすがにこれを否定するのは危険すぎます。

        たとえば、妄想の中の理想的二次元美女よりも
        現実のそこそこの女性のほうに一般人は惹かれるわけです。
        それと同じですね。

        親コメント

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