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塗るだけで発電する「ペンキ」の実現?」記事へのコメント

  • by s02222 (20350) on 2012年06月25日 13時34分 (#2180231)
    このペンキが塗られた壁に釘を打つ→そこの絶縁が切れてショート→火事、みたいな心配は無いのかな。釘じゃなくても劣化して剥がれてとか。

    ペンキって言うから、お父さんが日曜にぺたぺた壁に塗ってエコハウス、みたいなのを想像したけどそういうもんではないのか。
    • Re:絶縁は大丈夫? (スコア:5, 参考になる)

      by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2012年06月25日 14時08分 (#2180256) 日記

      このスピンゼーベック効果の薄膜で生じるのはスピンの流れなんですよ.温度差をつけると片側にupスピンが,逆側にdownスピンが集まるような感じで.

      で,温度勾配により生じたスピンの流れ(ただし電流は生じていない)を,スピン-軌道相互作用の大きい金属(電子スピンと,電子の運動とを結びつける係数が大きい金属)を使って電流に変換しています.
      #今回の実験だとPt薄膜

      塗布剤の表と裏の間に電位差をつけているわけではない(電位差は,薄膜の面内に生じる)ので,縦方向に釘刺しても問題ないと思います.多分.まじめに検討してませんが.
      #温度差の向きが薄膜に垂直(z),薄膜にかかっている磁場の向きが面内(x),生じる電位差が面内かつ磁場に垂直(y)とかそういう感じで.

      /.Jで言えば,以前に取り上げられた
      絶縁体を利用して電気信号を伝達する [srad.jp]
      の続編です.
      #ここの仕事はもう1-2個取り上げられてたような気もするが,見つけられなかった.

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    • by Anonymous Coward

      このペンキを壁に塗って使うことはないから大丈夫です(壁に塗って役に立つほどの電力は得られません)
      たとえ塗ってショートさせたところで、発火するほどの事態にはならないでしょう((例えば、小型の太陽電池の出力をショートさせたって問題はありません)

      「ペンキ」云々はあくまでもたとえ話であって、高温や真空(あるいは高圧)を必要とするような製膜プロセスを必要とせず低コストで量産出来る見込みがあるということです(スピンコートやスプレー方式でコーティング可能)

      • by hlevin (21271) on 2012年06月26日 3時56分 (#2180669)

        >(壁に塗って役に立つほどの電力は得られません)
        残念。もしある程度の電力が得られるなら
        太陽光どころじゃないすごい期待が持てると思ったんですが。

        素人ながら個人的に思うのは、道路で発電する何かは無いものかということですね。
        空間的には、直上を何かが通るだけで、その上のスペースが
        ごっそり空いてますからね。空間利用の効率だけで言うと
        イマイチ効率がよくない気がするんですよね。

        踏んだら発電というのが以前ありましたけど、
        道路に敷き詰めておけば電力が得られれば、結構なスペースを稼げると思うんですよね。

        --
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