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液晶画面の光に含まれる「青色光」の危険性が問題に」記事へのコメント

  • パソコン・読書などのために、通常の眼鏡よりかなり度を落としてデスクトップPCを使うのに不自由しない程度にした眼鏡を使っています。
    古典的ですがこれがかなり有効でして、以前は超時間作業をしていると
    ・帰宅時に目の焦点があいにくくなる
    ・明らかに一時敵に視力が低下する
    ・目がかすむ
    といった症状が出ていたんですが、これを使う様になってからこうしたことは無くなりました。
    かなり疲れにくいです。

    レンズに特別なコーティングはしてません。普通のレンズです。レンズも度が弱ければ歪みも少ないので一番安いレンズでも結構大丈夫。ワンセット4000円とかで作れました。
    注文するときには、それなりに処方ができる眼鏡屋さんで「パソコンや読書の時に使う度の弱い眼鏡が欲しい」と依頼すると、手持ちの視力表というのがあって、それを使って処方してくれます。

    人間の目は遠くを見るときには力を抜いて、近くを見るためにピントを合わせるときに緊張する様になっているのだそうです。そして眼鏡は遠くにピントを合わせるように矯正するものですので、その状態で近くにピントを合わせようとすると、裸眼より目が緊張しっぱなしになってしまうと言う理屈だとか。この理屈から乱視が入っているとか、特に度が進んでいる方にこそ有効らしいです。
    単純にこの理屈を体感するには眼鏡を外してみればいいです。眼鏡を外した方が基本的に目は楽ですよね?
    またよく見えなくなったからと新しい度を進めた眼鏡を買ったが、家の中などでは古い度が弱い眼鏡のほうが楽なのでこちらを使っている…そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

    ブルーライトが本当に問題なのか、そしてカットグラスは有効なのか今一不明で未検証のまま、どんどん商売が先行してますが、こう言う古典的なパソコン眼鏡も有効ですよというお話です。安いですし。

    #ブルーライトって、とりあえず色温度下げればいいのではと思うのは私だけ…?

    • 度を弱くするにあたって、レンズ素材をCR(屈折率1.5の安い奴)に変えておくことをお勧め。
      安普請したいのでなければ非球面設計(AS)にするとより効果的。
      店は素材のこなれ方やオプションの豊富さ、収益性から1.6以上をお勧めするかもしれないけど、
      SPY-3.0より度が進んでないならなら1.5で十分。

      高屈折率レンズはみんな色収差が悪く、文字の右隣左隣に赤や青のバンドが見えるため、これが疲れの原因になったりもします。
      レンズの端っこで太いの白黒の境界を見るとよくわかります。神経質な奴は普段からこれに悩まされてる筈。
      非メガネな方はどういう現象か体感しづらいでしょうからこの辺りを参照してください。
      http://www.rougancenter.com/shopping/glasses/abe.html [rougancenter.com]

      CRの場合、アッベ数(高いほど色収差が良い)が58とプラスチックメガネレンズの中でも一番これが起こりにくい。
      あと、色収差なんてそんなの気になりませんよーとか言い出す店員の話は一片たりとも信じない方がいい。
      基本的な知識が無いか、圧倒的に経験が足りてないか、自分の経験を押し付けがちな人か、まるで倫理観が欠如してるかのいずれかだから。

      HOYAとかニコンとかBuiとかはCRにUVカット強化を入れると黄色っぽくなる。後付けなので。
      東海光学と昭和光学はUVカット練込なのでレンズが黄色っぽく無い。気にする人はこちらを。
      ブルーライト対策的にはむしろ黄色っぽいほうがいいのかもしれないけどね。

      めがねヲタとメガネっ娘好きは別種の生き物である。が、ハイブリッドは居そうというかそれなりに多そう。

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    • 1年ほど前までは同様のことをしてました。
      度が強い屋外用と、屋内用の度が弱いめがねのペアです。
      どちらも5年前に購入。

      1年前に矯正視力1.0の比較的度が強いめがねを作ったのですが、これは屋内でも疲れなくなりました。
      自分は右目の乱視が強く、両面非球面の設計の進歩でうまく補正できるようになったからと説明されましたが、
      正直理屈はよくわかってません。
      視力測定では古いめがねも新しいめがねも全く同じですが、手元を見た場合の自然さが大きく違います。

      親コメント
    • パソコン・読書などのために、通常の眼鏡よりかなり度を落としてデスクトップPCを使うのに不自由しない程度にした眼鏡を使っています。
      古典的ですがこれがかなり有効でして、以前は超時間作業をしていると
      ・帰宅時に目の焦点があいにくくなる
      ・明らかに一時敵に視力が低下する
      ・目がかすむ

      私も同様の症状で気になってました。 老眼が入ってきていて、パソコンの距離に合わせたメガネを持っていますが、綺麗に見えるんだけど、目が疲れます。 右目と左目の視線が交わらず、並行のままの時も多いです。 最近は裸眼の方がストレスが少ない気がします。
      本来は、メガネ屋より眼科診療を受けるべきでしょうね。

      --
      hoihoi-p  得意淡然、失意泰然。
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    • 10年以上前からそのパターンです。
      自分では「中用」と「外用」と呼んでますが、室内作業では矯正視力0.6~0.8程度のを、屋外用では矯正視力1.0程度のを使い分けています。
      ただし裸眼で0.1未満なので、中用メガネでもある程度薄いレンズでないと大変なことにw乱視もあるのでいずれにしても一番安いレンズでは厚さが半端ないですね。必然的に非球面、コーティングも最低限UVカットあり、と、そこそこのレンズを使わざるをえません。

      矯正視力を抑え目にしても、メガネを作る時は片目ずつの検査ですが普段の生活は両目で見る訳なので、実際には中用メガネでも1.0程度は見えているようです。眼精疲労が心配な人は矯正視力をもっと下げればより楽でしょうね。

       #10年以上前なら「(メガネ使い分けてても)老眼ぢゃないからねっ!w」といえたのですが最近は(ry

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      • 私の場合は、室内作業もできず、本当に一番遠くてデスクトップパソコンの画面ぐらいが正常に見える範囲ぐらいまで、かなり度を落としてます。
        なので

        >眼精疲労が心配な人は矯正視力をもっと下げればより楽でしょうね。

        このパターンです。
        他の人がパソコンの前で座って作業している直ぐ後ろに立って、画面を見ながら話をする時ですら眼鏡の掛け替えが必要なくらい落としてます。
        当然この状態で外に出ると危ないので、奇抜な色の全周フレーム眼鏡にしてます。

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        • 画面を見るときは眼鏡、手元のドキュメント資料やメモ書きは眼鏡を外してくらいでごまかしていますが、周囲の人や掲示物を見るときは近眼で焦点があわないので外出時はかけかえたりそのままの眼鏡だったりくらいで妥協していますが眼の疲れが低減できるんだったらもう少し検討しようかな。
          正確には眼からくる首とか肩とかその他いろいろの疲れだったりします。

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    • by Anonymous Coward

      用途に合わせたメガネのチューニングはもっと注目されても良いと思いますね。
      全く別のジャンルの話、私はバイクの運転専用にレンズをオフセットさせたメガネを使っています。
      軽く顎を引いた姿勢でレンズの中心が進行方向を向くよう、ほんの数ミリずらしてカットしただけですが、
      たったそれだけで目と首の疲れが激減しました。

      #色温度変えても発光体やフィルターの波長が変わるわけじゃないんですよね、三色の割合が変わるだけで

    • by Anonymous Coward

      青だけ下げればいいんですかね?

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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