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ジョブズの強いキャラクタがあったから誤魔化されるけどAppleって割と堅実にやってきたんですよね。iPodで頑張る→iPhoneにつなげて頑張る→iPadにつないで頑張るというふうに各ステップで普及を勝ち取ってから次のステップにつないで行く。
MSの場合、図体が大きいからXBOXやらWindowsやらWindows Phoneやらタブレットやら多方面でバラバラバラバラと革新とやらを展開して見せようとしてるので、Appleが入ってくる隙間を残さない絨毯爆撃戦略といえばそうかもしれないけど、ユーザーが付いて来ないものも多数でるみたいなリスクはありそうな感じはしますねえ。
MSがすごく力入れてるKinectなんかもそうかなあ。なんか面白そうなんだけど、まだついてきてないですよね、みんな。Zuneも格好良かったんだけど、ついて来なかったしね。
そうそうappleって割りと堅実なので、ちょーでっかいMac portable出したり、遊べそうであんまり遊べないpippin@出したりしてましたね。Quick Takeってのもあったっけ、Newtonは熱狂的なファンもいた気がするし、20周年記念Macもかっこ良かったなぁ。買う気しなかったけど。と思いつつぐぐってみたらこんなページがあった。
Top 10 Apple products which floppedhttp://www.newlaunches.com/archives/top_10_apple_products_which_flopped.php [newlaunches.com]あ、サイバードッグって聞いたことあるけどなんだっけ?
apple本家じゃないけど漢字Talkをおにぎりって名前つけて売ろうとしてなかったっけ。糸井さんか誰かが壇上で発表してる写真を雑誌で見た気がする。一時期互換機がアレコレ出て面白かったのに、いきなり互換機辞めたりしてメーカーとかが振り回されてたのも堅実経営の明石焼き。
なんだかんだ道が定まらずフラフラしつつも時々面白い製品やサービスを出して楽しませてくれるappleは好きだ。そしてそういうのをいきなり辞められるのもまた楽し。ソレに比べるとMSはホントつまらない、最後は会社の事務系や組み込み系には残っていくんだろうけど。
Pipin@ については、Apple というより、ノリノリで大枚突っ込んで大やけどを負うのが趣味のバンダイがやっちゃった。という印象ですね。
ゲーム屋さんにとっては自社(絡み)ハードはあると嬉しいんでしょうね。
#ワンダースワンはなんとか頑張って続けて欲しかった。
MSが面白くなる必要はないんです。ユーザーや他の企業が面白くしてくれますから。Appleのプラットフォームではそういった面白みがありません。
Appleだけが偉い。ユーザーは出されたものをありがたく受け取りなさい。そういった空気があるように見えます。
挙げられてる例は全部ジョブズ不在の時期の製品ばかりですね。MSは面白いよ。バルマーさんまた踊ってくれないかな。
あ、そうなんだっけ。何故か脳内にmac portableを抱え上げながらプレゼンするJobsのお姿が浮かんで消えた。#パロディコラでも見てた可能性もあるし、脳内妄想映像かもしれない。
バルマーさんはモンキーダンスだっけ、おもしろそうなオッサンが上にいると従業員も大変そうだけど楽しいんだろうなぁ。
たしかにスカリーやガセーの方が冒険的なことをやってたような気がする
nemui4にマジレスすんのもなんだけど、百発百中でない会社は堅実でないと言わんばかりだな。
無茶苦茶堅実でしょう。
iPodが十分利益を得て相手の事業が傾いてからZEN特許は和解し、マルチタッチで他社をさんざんに訴えた後で台湾Elan社と和解した。
先に技術に金を払いそれによって事業を進めるのではなく、先ずは他社の権利は無視し、利益が出た後で(うまくいけば値切って)権利を購入する。もちろんそれぞれの権利者の事業が行われているって事は商品の実現は可能と言う証明も完了しているという、イノベーターに付き物の実現不可能ってリスクも無い事業。
これが堅実で無ければ何なんでしょう。世の中、本当に難事にチャレンジするのが良いって訳じゃないんですよ。本当のイノベーションよりもそれっぽいイメージの方が一般人に対しては有効なんです。Jobsの死後にマスコミが喧伝したJobsの偉業なんてちょっと知っていれば嘘と断言できる方が多かった位ですが、それをそのまま受け入れる人もまた多かったでしょう?そしてJobsの好きだった「エクスペリエンス」って言葉からして、それをイノベーションの結果では無く優先目標として行っていた様に思えます。
これが堅実で無ければ何なんでしょう。
阿漕というんじゃないでしょうか。
そうそうappleって割りと堅実なので、ちょーでっかいMac portable出したり、遊べそうであんまり遊べないpippin@出したりしてましたね。 Quick Takeってのもあったっけ、Newtonは熱狂的なファンもいた気がするし、20周年記念Macもかっこ良かったなぁ。買う気しなかったけど。
そういうおバカな遊びをしていたのは1990年代の迷走期までで、ジョブズが戻ってからは無駄な製品を出さないことをかなり徹底している印象を受けます。
あまり売れなかった失敗作はいくつもありましたけど、無軌道にいろいろ出すというようなことは一切しなくなったような。 iPod HiFiとかG4 Cubeとか初代Apple TVといった失敗作も、コンセプト的にはちゃんと後続の製品に繋がってますし。(HiFiはアップル自身の製品としては続きませんでしたが、iPod外付けステレオという商品はサードパーティが幅広く手掛けるようになったので、コンセプト自体はむしろ大成功でしょう)
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人生unstable -- あるハッカー
実はAppleは堅実 (スコア:2)
ジョブズの強いキャラクタがあったから誤魔化されるけどAppleって割と堅実に
やってきたんですよね。iPodで頑張る→iPhoneにつなげて頑張る→iPadに
つないで頑張るというふうに各ステップで普及を勝ち取ってから次のステップに
つないで行く。
MSの場合、図体が大きいからXBOXやらWindowsやらWindows Phoneやら
タブレットやら多方面でバラバラバラバラと革新とやらを展開して見せようと
してるので、Appleが入ってくる隙間を残さない絨毯爆撃戦略といえばそうかも
しれないけど、ユーザーが付いて来ないものも多数でるみたいな
リスクはありそうな感じはしますねえ。
MSがすごく力入れてるKinectなんかもそうかなあ。なんか面白そうなんだけど、
まだついてきてないですよね、みんな。Zuneも格好良かったんだけど、
ついて来なかったしね。
Re:実はAppleは堅実 (スコア:5, 参考になる)
そうそうappleって割りと堅実なので、ちょーでっかいMac portable出したり、遊べそうであんまり遊べないpippin@出したりしてましたね。
Quick Takeってのもあったっけ、Newtonは熱狂的なファンもいた気がするし、20周年記念Macもかっこ良かったなぁ。買う気しなかったけど。
と思いつつぐぐってみたらこんなページがあった。
Top 10 Apple products which flopped
http://www.newlaunches.com/archives/top_10_apple_products_which_flopped.php [newlaunches.com]
あ、サイバードッグって聞いたことあるけどなんだっけ?
apple本家じゃないけど漢字Talkをおにぎりって名前つけて売ろうとしてなかったっけ。
糸井さんか誰かが壇上で発表してる写真を雑誌で見た気がする。
一時期互換機がアレコレ出て面白かったのに、いきなり互換機辞めたりしてメーカーとかが振り回されてたのも堅実経営の明石焼き。
なんだかんだ道が定まらずフラフラしつつも時々面白い製品やサービスを出して楽しませてくれるappleは好きだ。
そしてそういうのをいきなり辞められるのもまた楽し。
ソレに比べるとMSはホントつまらない、最後は会社の事務系や組み込み系には残っていくんだろうけど。
Re:実はAppleは堅実 (スコア:1)
Pipin@ については、Apple というより、ノリノリで大枚突っ込んで大やけどを負うのが趣味の
バンダイがやっちゃった。という印象ですね。
Re:実はAppleは堅実 (スコア:1)
ゲーム屋さんにとっては自社(絡み)ハードはあると嬉しいんでしょうね。
#ワンダースワンはなんとか頑張って続けて欲しかった。
Re: (スコア:0)
MSが面白くなる必要はないんです。
ユーザーや他の企業が面白くしてくれますから。
Appleのプラットフォームではそういった面白みがありません。
Appleだけが偉い。ユーザーは出されたものをありがたく受け取りなさい。
そういった空気があるように見えます。
Re: (スコア:0)
挙げられてる例は全部ジョブズ不在の時期の製品ばかりですね。
MSは面白いよ。バルマーさんまた踊ってくれないかな。
Re:実はAppleは堅実 (スコア:1)
あ、そうなんだっけ。
何故か脳内にmac portableを抱え上げながらプレゼンするJobsのお姿が浮かんで消えた。
#パロディコラでも見てた可能性もあるし、脳内妄想映像かもしれない。
バルマーさんはモンキーダンスだっけ、おもしろそうなオッサンが上にいると従業員も大変そうだけど楽しいんだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
たしかにスカリーやガセーの方が冒険的なことをやってたような気がする
Re: (スコア:0)
nemui4にマジレスすんのもなんだけど、百発百中でない会社は堅実でないと言わんばかりだな。
Re: (スコア:0)
無茶苦茶堅実でしょう。
iPodが十分利益を得て相手の事業が傾いてからZEN特許は和解し、マルチタッチで他社をさんざんに訴えた後で台湾Elan社と和解した。
先に技術に金を払いそれによって事業を進めるのではなく、先ずは他社の権利は無視し、利益が出た後で(うまくいけば値切って)権利を購入する。
もちろんそれぞれの権利者の事業が行われているって事は商品の実現は可能と言う証明も完了しているという、イノベーターに付き物の実現不可能ってリスクも無い事業。
これが堅実で無ければ何なんでしょう。
世の中、本当に難事にチャレンジするのが良いって訳じゃないんですよ。
本当のイノベーションよりもそれっぽいイメージの方が一般人に対しては有効なんです。
Jobsの死後にマスコミが喧伝したJobsの偉業なんてちょっと知っていれば嘘と断言できる方が多かった位ですが、それをそのまま受け入れる人もまた多かったでしょう?
そしてJobsの好きだった「エクスペリエンス」って言葉からして、それをイノベーションの結果では無く優先目標として行っていた様に思えます。
Re:実はAppleは堅実 (スコア:2)
これが堅実で無ければ何なんでしょう。
阿漕というんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
そういうおバカな遊びをしていたのは1990年代の迷走期までで、ジョブズが戻ってからは無駄な製品を出さないことをかなり徹底している印象を受けます。
あまり売れなかった失敗作はいくつもありましたけど、無軌道にいろいろ出すというようなことは一切しなくなったような。
iPod HiFiとかG4 Cubeとか初代Apple TVといった失敗作も、コンセプト的にはちゃんと後続の製品に繋がってますし。(HiFiはアップル自身の製品としては続きませんでしたが、iPod外付けステレオという商品はサードパーティが幅広く手掛けるようになったので、コンセプト自体はむしろ大成功でしょう)