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#ACで
官能小説の王者、フランス書院はかなり前から電子書籍に非常に積極的でして、電子書籍などと言う言葉が存在する前、パソコン通信の時代から、なんとテキストファイルで官能小説の販売をしておりました。そして今はどうなっているかと言いますと、事実上の標準形式であるXMDF方式で販売をしてます。これはDRMがついておりません。ですので、先日出てホラを触れ回って宣伝したが初っぱなから大躓きしたものの決算近くてあちこちで「成功してます成功してます」と言い続けなければならない羽目に陥ってる三木谷さん家のコボちゃん等ライセンス料をケチった例外を除けばどの電子書籍端末、あるいは電子書籍ビューアでも読むことができる形式です。コピーも自由にできます。
これをフランス書院は自社のサイトで売っています。価格は15年ぐらい前は電子版のほうが高かったですが、今は紙より若干安いです。ラインナップも昔から少しずつ少しずつ作り貯めてきているので、かなり古い作品も購入することができます。フランス書院はいわゆる「黒背」と言われるフランス書院文庫の他、美少女文庫といういわゆるジュブナイルポルノ [wikipedia.org]、あるいは女性向けのプランタン出版などのレーベルが存在しまして、それらも同じように販売をしています。
なお、フランス書院は一部作品を外販をしていますが、基本的には他の電子書籍ストアには卸していないようです。これは電子書籍ストア、特に近年になってできたストアで成人向けをメインにしていない所では成人向け作品を受け入れているところが少ないと言う事情があるようでして、あるいは電子書籍ストアは原始書籍より検閲が厳しくなるような傾向があるという事を嫌っての話という事もあって自主流通にこだわっているのかなとみています。業界2位の二見書房は残念ながらDRMをつけてしまっていますがここも電子書籍に比較的積極的ですし、今は亡き勁文社のグリーンドア文庫のコンテンツは、一括して買い取られ電子書籍版として販売されています。後特筆するとするとキルタイムコミュニケーションでしょうか。「二次元ドリーム何某」で有名ですが、ここは小説、コミックスも含めて原則としてDRMが一切付加されていません。そのためどの端末で、どのようなスタイルや体制でも楽しめると言うことで一部の人に好評です。
え?女性向けはどうなのって?フランス書院のプランタン出版や、二見書房のもの、そこまでハードではないスタイルではいくつかあります。また官能小説ではありませんが、ハーレクインという大衆恋愛小説ブランドがありますがここは世界的に電子書籍への動きが積極的なことで知られていますね。Kindleも当初は「ハーレクインしかねえじゃねえか」と言われたこともありました。日本だとソフトバンククリエイティブと合同でhttp://www.harlequin-library.jp/ [harlequin-library.jp]なんてサイトをやっています。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
一方日本では… (スコア:2, 参考になる)
#ACで
官能小説の王者、フランス書院はかなり前から電子書籍に非常に積極的でして、電子書籍などと言う言葉が存在する前、パソコン通信の時代から、なんとテキストファイルで官能小説の販売をしておりました。そして今はどうなっているかと言いますと、事実上の標準形式であるXMDF方式で販売をしてます。これはDRMがついておりません。
ですので、先日出てホラを触れ回って宣伝したが初っぱなから大躓きしたものの決算近くてあちこちで「成功してます成功してます」と言い続けなければならない羽目に陥ってる三木谷さん家のコボちゃん等ライセンス料をケチった例外を除けばどの電子書籍端末、あるいは電子書籍ビューアでも読むことができる形式です。コピーも自由にできます。
これをフランス書院は自社のサイトで売っています。価格は15年ぐらい前は電子版のほうが高かったですが、今は紙より若干安いです。
ラインナップも昔から少しずつ少しずつ作り貯めてきているので、かなり古い作品も購入することができます。
フランス書院はいわゆる「黒背」と言われるフランス書院文庫の他、美少女文庫といういわゆるジュブナイルポルノ [wikipedia.org]、あるいは女性向けのプランタン出版などのレーベルが存在しまして、それらも同じように販売をしています。
なお、フランス書院は一部作品を外販をしていますが、基本的には他の電子書籍ストアには卸していないようです。
これは電子書籍ストア、特に近年になってできたストアで成人向けをメインにしていない所では成人向け作品を受け入れているところが少ないと言う事情があるようでして、あるいは電子書籍ストアは原始書籍より検閲が厳しくなるような傾向があるという事を嫌っての話という事もあって自主流通にこだわっているのかなとみています。
業界2位の二見書房は残念ながらDRMをつけてしまっていますがここも電子書籍に比較的積極的ですし、今は亡き勁文社のグリーンドア文庫のコンテンツは、一括して買い取られ電子書籍版として販売されています。後特筆するとするとキルタイムコミュニケーションでしょうか。「二次元ドリーム何某」で有名ですが、ここは小説、コミックスも含めて原則としてDRMが一切付加されていません。そのためどの端末で、どのようなスタイルや体制でも楽しめると言うことで一部の人に好評です。
え?女性向けはどうなのって?
フランス書院のプランタン出版や、二見書房のもの、そこまでハードではないスタイルではいくつかあります。
また官能小説ではありませんが、ハーレクインという大衆恋愛小説ブランドがありますがここは世界的に電子書籍への動きが積極的なことで知られていますね。Kindleも当初は「ハーレクインしかねえじゃねえか」と言われたこともありました。
日本だとソフトバンククリエイティブと合同でhttp://www.harlequin-library.jp/ [harlequin-library.jp]なんてサイトをやっています。