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もし、うちわを使うことでより暑くなるのなら、そもそもうちわなんて発明されてないし普及してないと思います。
この研究にまったく意味がないとは言わないけど、その意味は、従来答えの分からなかった問題に答えを出したことではなく、すでに経験的に答えが出ている問題に対して科学的な裏付けを与えたということですね。
あるいは、投入エネルギーと得られる涼感とを定量的に計算する方法が確立したから、この方法を応用するとより効率の良いうちわを開発できる可能性を示したところに意味があるとも言えますね。
いや仮説も立ててないというか、常識的な移動現象論の説明だと思います。「素朴な疑問に識者が答える」というスタイルの記事でしょうし。 タイトルに「検証」なんて入れちゃってるのは日本語版の訳者であって、原題は"Does Fanning Help on a Hot Day?"です。
別に定量的な検討ができないという訳ではなく、体温(皮膚表面温度)・発汗量・気温・湿度・うちわが生み出す風の平均速度・うちわを運動させることによる皮膚への入熱量 あたりを決めてやれば、この先生は難なくモデルを立てて答えを出してくれると思います。うちわの風量の時間変動を考慮するとか、人体の3次元形状を考慮するとか、いくらでも凝ることはできます。ただ、そういう記事じゃないというだけです。
# こども電話相談室で # 子供「風があると洗濯物が速く乾くのはなぜですか」 # 先生「洗濯物の周りの見えない水を、風が連れ去ると、洗濯物の水が外に出られるようになるんです」 # 子供「数字を具体的に出さないと、ただの妄想垂れ流し以下じゃねーの?」 # みたいなやり取りがあったらイヤだな、と思いました
> もし、うちわを使うことでより暑くなるのなら、そもそもうちわなんて発明されてないし普及してないと思います。
そうとは言えないでしょう。科学的に間違っていても、昔から続く習慣なんでたくさんあります。例えば、涼を取るのに使われるハッカ油は、実際には体温を下げません。涼しくなったと錯覚するだけ。
>例えば、涼を取るのに使われるハッカ油は、実際には体温を下げません。>涼しくなったと錯覚するだけ。
錯覚と呼ぶと語弊があるかな。もともと、実際の気温や体温を下げることが目的ではありませんから。体感温度が下がれば良い。
昔の人がうちわを発明した時は、あおぐ奴隷とセットだったのかもしれない。
そうかもしれないね。でもそれでは普及はしないでしょう。
うちには、うちわはあるけど奴隷はない。
錯覚するという効果=涼感
では?
風が発生することで気化熱効果(この言葉使い方が分からん)があるのでは隣の人がぱたぱたしている風で隣の俺が涼しいのは認める
#電車の座席の端に寄りかかると風が流れなくて暑いのでやめれ#出入りも不便だし
その辺全然分かってないのが京浜東北の新型車両温度低ければ良いってもんじゃない、風量もう少し増やせよ何がエコ車両だっつうの。乗客があちーからエコなだけ。湿度管理もしっかりしてくれよ。窓が曇ってるときは室内がサウナみたいだよ
もし「涼しさ」の尺度を議論したいのなら、ハッカ油によって涼しいと感じるという事実を無視して、「体温が下がっていない」ことから効果がないと結論づけるほうが非科学的。逆に、その事実に気付いた時点で、どうやってそれを定量化し「涼しさ尺度」に取り込めるかを考えるべき。あるいは、その効果をまだ取り込めていない発展途上な尺度です、ということを認めるか。
(それとは別に、なぜハッカ油により涼しいと感じるのかという理由を探る仕事も考えられるけど、「涼しさ尺度」の構築のためには、さしあたってそれは無視して進むことができる)。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
結論そのものは、あたりまえ (スコア:0)
もし、うちわを使うことでより暑くなるのなら、そもそもうちわなんて発明されてないし普及してないと思います。
この研究にまったく意味がないとは言わないけど、その意味は、従来答えの分からなかった問題に答えを出したことではなく、
すでに経験的に答えが出ている問題に対して科学的な裏付けを与えたということですね。
あるいは、投入エネルギーと得られる涼感とを定量的に計算する方法が確立したから、この方法を応用すると
より効率の良いうちわを開発できる可能性を示したところに意味があるとも言えますね。
Re: (スコア:0)
>定量的に計算する方法が確立した
そんなこと書かれてますか?
Re:結論そのものは、あたりまえ (スコア:1)
いや仮説も立ててないというか、常識的な移動現象論の説明だと思います。「素朴な疑問に識者が答える」というスタイルの記事でしょうし。
タイトルに「検証」なんて入れちゃってるのは日本語版の訳者であって、原題は"Does Fanning Help on a Hot Day?"です。
別に定量的な検討ができないという訳ではなく、体温(皮膚表面温度)・発汗量・気温・湿度・うちわが生み出す風の平均速度・うちわを運動させることによる皮膚への入熱量 あたりを決めてやれば、この先生は難なくモデルを立てて答えを出してくれると思います。うちわの風量の時間変動を考慮するとか、人体の3次元形状を考慮するとか、いくらでも凝ることはできます。ただ、そういう記事じゃないというだけです。
# こども電話相談室で
# 子供「風があると洗濯物が速く乾くのはなぜですか」
# 先生「洗濯物の周りの見えない水を、風が連れ去ると、洗濯物の水が外に出られるようになるんです」
# 子供「数字を具体的に出さないと、ただの妄想垂れ流し以下じゃねーの?」
# みたいなやり取りがあったらイヤだな、と思いました
Re: (スコア:0)
自然現象や動植物の生態に関する質問については、原理や法則を説明して終えるのではなく、「なので、~と言う風に実際に試して(または観察して)ごらん。きっと今説明したようになるから。」と、子供自身で検証する方向に仕向けて締めるんですよ。
回答として実にうまいなぁと思った。
Re: (スコア:0)
> もし、うちわを使うことでより暑くなるのなら、そもそもうちわなんて発明されてないし普及してないと思います。
そうとは言えないでしょう。科学的に間違っていても、昔から続く習慣なんでたくさんあります。
例えば、涼を取るのに使われるハッカ油は、実際には体温を下げません。
涼しくなったと錯覚するだけ。
Re:結論そのものは、あたりまえ (スコア:2)
>例えば、涼を取るのに使われるハッカ油は、実際には体温を下げません。
>涼しくなったと錯覚するだけ。
錯覚と呼ぶと語弊があるかな。もともと、実際の気温や体温を下げることが目的ではありませんから。体感温度が下がれば良い。
Re:結論そのものは、あたりまえ (スコア:1)
昔の人がうちわを発明した時は、あおぐ奴隷とセットだったのかもしれない。
Re: (スコア:0)
そうかもしれないね。
でもそれでは普及はしないでしょう。
うちには、うちわはあるけど奴隷はない。
Re: (スコア:0)
錯覚するという効果=涼感
では?
Re: (スコア:0)
風が発生することで気化熱効果(この言葉使い方が分からん)があるのでは
隣の人がぱたぱたしている風で隣の俺が涼しいのは認める
#電車の座席の端に寄りかかると風が流れなくて暑いのでやめれ
#出入りも不便だし
Re: (スコア:0)
その辺全然分かってないのが京浜東北の新型車両
温度低ければ良いってもんじゃない、風量もう少し増やせよ
何がエコ車両だっつうの。乗客があちーからエコなだけ。
湿度管理もしっかりしてくれよ。窓が曇ってるときは室内が
サウナみたいだよ
Re: (スコア:0)
もし「涼しさ」の尺度を議論したいのなら、ハッカ油によって涼しいと感じるという事実を無視して、「体温が下がっていない」ことから効果がないと結論づけるほうが非科学的。
逆に、その事実に気付いた時点で、どうやってそれを定量化し「涼しさ尺度」に取り込めるかを考えるべき。
あるいは、その効果をまだ取り込めていない発展途上な尺度です、ということを認めるか。
(それとは別に、なぜハッカ油により涼しいと感じるのかという理由を探る仕事も考えられるけど、「涼しさ尺度」の構築のためには、さしあたって
それは無視して進むことができる)。