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ご飯を食べて花粉症治療?」記事へのコメント

  • by y_tambe (8218) on 2002年12月19日 17時39分 (#221105) ホームページ 日記
    取り組みとして面白いのは確かだけどどれほど意味があるか。疑問点も多いです。

    メカニズム不明ながらアレルギーを抑える「減感作療法」は、通常注射で行われ、経口で効くかどうか、つまりアレルゲンを食べても同様の効果が得られるかどうかがどうもはっきりしない。確か一応は効くという報告があってそのときは一時期注目を集めたと記憶してますが続報は聞こえてこない。どうも注射に比べると効果が安定しなかったのではなかったかと。
    #舌下からの減感作についての研究はまだぼちぼちあるみたいですが。

    また減感作療法の場合、特に使用するアレルゲンの量や投与間隔などを厳密にコントロールした上で、しかも万一(アレルゲンの過剰投与などで)ショック症状をおこしたときに対処できるようなところで行わねばなりません。あんまり「お手軽」に使われると命に関わります。
    食べすぎのときとか、アレルギーを持たない家族が食べる可能性を考えると、コメに入れるのは得策ではない、というよりむしろデメリットが大きすぎるかと。

    だからもし、仮に経口投与でも効くとなったら、イネに入れるよりも錠剤などとして、投与量などコントロール可能なものとして扱うべきではないかと。ここらへんは「とりあえず抗体が出来ればOK」な考え方ができる「食べるワクチン」とは異なりますよね。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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