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Windowsにいつ移行したかにもよるでしょう。Windows 3.0+DDD+英語版ドライバという構成でWindowsに移行した人には秀丸エディタしか選択肢はありませんでしたから良し悪しではなく、単に使えるという理由だけで秀丸エディタはWindows上の定番エディタとしての評価を勝ち得ることができる状況でした。
もしvzやred、mifesといったDOS上で定番だったエディタがWindowsで使えていれば、秀丸が流行ることはなかったでしょう恐らく。しかし、日本のソフトベンダはPC-9801を見ていましたし、PC-9801上のWIndows 3.0は640×400ドットという何かのパロディのような代物だったので、Windowsの移行は大幅に遅れましたからね。vzに限ると、フルアセンブラで書かれていたので、Windows対応は移植というレベルではなくフルスクラッチで新たに書くのに近かったでしょうし、事実、vzエディタとwzエディタは作ってる人が違いますし、秀丸に比べればwindows対応ははるか後、です。
ここで教訓として無理に何か読み取るとすれば、まずイノベーションのジレンマかな?PC98+DOS環境というのにこだわっている間に、ニューフェースに市場を取られるという。あとは、アーリーアダプタを抑えれば結構いけるということですか。Windows 3.0+DDD+英語版ドライバという構成でwindowsに移った人はごく少数でしょうけど、その狭い市場で定番を勝ち得えたことが大きかったぞと。
新しい物好きだったので、「パロディみたいな代物」を、コシュコシュ使っていました。エディタでは無いですが、"概ね日本語"版AmiProにCANDY4(DOSアプリ)の図をPostscriptで貼り付けていたような記憶(印刷後に紙で編集した方が楽で正確だった)。あ。当然、秀丸にはお世話になっていました。果たして管理できるのだろうか、と疑問に思うような、不思議なライセンスキーを持っています(笑)いゃ~、なんしろ、懐かしいアプリ名がバンバン出てきて、嬉しい限りです。←これだけ伝えたいだけでした。
# 部品箱の古生代の地層には、目を疑うような容量にも関わらず耳を疑う値段の当時の増設メモリなど、今でも埋まっているはず(笑)
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Vz派だったもんで (スコア:1)
Vzは軽さが最大の長所だったと思うんですが、秀丸エディタはどこが人気の的だったのか気になります。
# システムフロッピにFDとVzを入れて持ち歩いていました。
Re:Vz派だったもんで (スコア:5, 参考になる)
Windowsにいつ移行したかにもよるでしょう。Windows 3.0+DDD+英語版ドライバという
構成でWindowsに移行した人には秀丸エディタしか選択肢はありませんでしたから
良し悪しではなく、単に使えるという理由だけで秀丸エディタはWindows上の定番エディタとしての
評価を勝ち得ることができる状況でした。
もしvzやred、mifesといったDOS上で定番だったエディタがWindowsで使えていれば、秀丸が
流行ることはなかったでしょう恐らく。
しかし、日本のソフトベンダはPC-9801を見ていましたし、PC-9801上のWIndows 3.0は
640×400ドットという何かのパロディのような代物だったので、Windowsの移行は大幅に
遅れましたからね。
vzに限ると、フルアセンブラで書かれていたので、Windows対応は移植というレベルではなく
フルスクラッチで新たに書くのに近かったでしょうし、事実、vzエディタとwzエディタは作ってる
人が違いますし、秀丸に比べればwindows対応ははるか後、です。
ここで教訓として無理に何か読み取るとすれば、まずイノベーションのジレンマかな?
PC98+DOS環境というのにこだわっている間に、ニューフェースに市場を取られるという。
あとは、アーリーアダプタを抑えれば結構いけるということですか。Windows 3.0+DDD+
英語版ドライバという構成でwindowsに移った人はごく少数でしょうけど、その狭い市場で
定番を勝ち得えたことが大きかったぞと。
Re:Vz派だったもんで (スコア:2)
新しい物好きだったので、「パロディみたいな代物」を、コシュコシュ使っていました。エディタでは無いですが、"概ね日本語"版AmiProにCANDY4(DOSアプリ)の図をPostscriptで貼り付けていたような記憶(印刷後に紙で編集した方が楽で正確だった)。
あ。当然、秀丸にはお世話になっていました。果たして管理できるのだろうか、と疑問に思うような、不思議なライセンスキーを持っています(笑)
いゃ~、なんしろ、懐かしいアプリ名がバンバン出てきて、嬉しい限りです。←これだけ伝えたいだけでした。
# 部品箱の古生代の地層には、目を疑うような容量にも関わらず耳を疑う値段の当時の増設メモリなど、今でも埋まっているはず(笑)