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>川上さんは時代に合わないとして弟子をとらないと決めた
伝統芸能じゃないんだから、古式ゆかしい忍術をそのまま後世に伝えていかなくてはならないなんて義務はないだろう。
諜報活動のニーズを受けて忍者や忍術が生まれたのであって、忍術を受け継ぎ、伝統を守ることが忍者や忍術の存在意義ではないと思うんだが。
諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
ああ・・・うちの旦那。orz
合気道やってんですが、ゆくゆくは愛知のナントカという山に登って天狗に会うのが夢とか、夕飯の時に言ってます。流してます。
柳生流の剣術道場もDCにあります。何度か私も演舞を見ました。忍術スクール開いたら、彼ら行きますよ日本に。ごちゃまんと。
>外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする万人単位でいそうな気がする。
水遁の術を覚えさせようとしたら日本人「こんな汚い川に潜って何になるんですか?」外国人「漫画みたい。ひゃっはー!」
免許皆伝にあたって日本人「忍術の奥深さを学べました。堪え忍ぶ考え方をこれからの人生に役立てようと思います」外国人「マスター忍者としてSASUKEで優勝してくるぜ!」うん。海外進出したほうがいいな。
もう海外進出してますよ。戸隠流とか10万人ぐらいいる。戸隠流のトップはジライヤに出てた人。
実用性を重んじる外国人は、敵の武器、戦術にどう対応するか真面目に考えてるから、回答が出せないところはすぐに潰れてしまう。武神館はそこを上手く回してて、敵の使う火器、刃物、戦術を世界中の修行者が仕入れてきて、解決法を考えていくので実用性が保たれているらしい。そんなわけで、日本ではとかくイロモノに見られがちなNINJYAだが、外国人修行者の公務員率はやたら多いと中の人が言ってた。(公務員といっても、軍、警察系の人ね)それが仮に似非忍術であったとしても、実用性のあるものは残り、時代にそぐわないものが廃れてしまうのは仕方がないのかもね。
海外には「忍術道場」っていうのがいっぱいあるみたいですよ。オーストラリア人に日本に来て一番驚いたことを聞いたら、「日本には忍術道場が無かった」ってことだそうな。この間もテレビで忍術を学ぶイラン人、って人が出てましたし、かなりワールドワイドっぽい?
自分もイラン人の件は数が多すぎてびっくりしたクチだけれど、実態はスポーツチャンバラのようなものにならざるを得ないのではないかな。正直、実用性があると思われているのかとか、経歴としてどのくらい意味があるかなど現地での社会的な位置づけが全く想像つかない。
柔道や空手なら、たとえば子どもに礼儀を学ばせたいなど、入門にあたっての動機がいろいろ思いつくし、試合のルールも明確化されていて、強くなったらオリンピックや総合格闘技を目指したり、警備関係の職に就くのに有利になったりと、興味を持続させるプロセスや環境が整っているが、その点、忍術は入り口と出口がまるで分からないな。
自分の知らないところで、海外の忍術道場がエージェント養成期間を兼ねていて、MI5やらCIAやらに優秀な人材を大量に供給しているとかなら面白いのだけれども。実態は、日本のアニメ漫画で興味を持った外人に受け皿を作ったら大流行して、体系的に教えられる人なんてそうそういないのだから、はやり廃りをかなり短いスパンで繰り返しながら、平均をとったらそこそこの人数になっているのだと予想する。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1, 参考になる)
>川上さんは時代に合わないとして弟子をとらないと決めた
伝統芸能じゃないんだから、古式ゆかしい忍術をそのまま後世に伝えていかなくてはならない
なんて義務はないだろう。
諜報活動のニーズを受けて忍者や忍術が生まれたのであって、
忍術を受け継ぎ、伝統を守ることが忍者や忍術の存在意義ではないと思うんだが。
諜報活動のニーズは依然あるんだから、時代に合わせて新しい技術を取り込んでいけば良かったのに。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:5, 興味深い)
ああ・・・うちの旦那。orz
合気道やってんですが、
ゆくゆくは愛知のナントカという山に登って天狗に会うのが夢とか、
夕飯の時に言ってます。流してます。
柳生流の剣術道場もDCにあります。何度か私も演舞を見ました。
忍術スクール開いたら、彼ら行きますよ日本に。ごちゃまんと。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
>外国人で忍術学びたい!っていう人結構いそうな気がする
万人単位でいそうな気がする。
水遁の術を覚えさせようとしたら
日本人「こんな汚い川に潜って何になるんですか?」
外国人「漫画みたい。ひゃっはー!」
免許皆伝にあたって
日本人「忍術の奥深さを学べました。堪え忍ぶ考え方をこれからの人生に役立てようと思います」
外国人「マスター忍者としてSASUKEで優勝してくるぜ!」
うん。海外進出したほうがいいな。
Re: (スコア:0)
もう海外進出してますよ。戸隠流とか10万人ぐらいいる。
戸隠流のトップはジライヤに出てた人。
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1, 参考になる)
実用性を重んじる外国人は、敵の武器、戦術にどう対応するか真面目に考えてるから、回答が出せないところはすぐに潰れてしまう。
武神館はそこを上手く回してて、敵の使う火器、刃物、戦術を世界中の修行者が仕入れてきて、解決法を考えていくので実用性が保たれているらしい。
そんなわけで、日本ではとかくイロモノに見られがちなNINJYAだが、外国人修行者の公務員率はやたら多いと中の人が言ってた。(公務員といっても、軍、警察系の人ね)
それが仮に似非忍術であったとしても、実用性のあるものは残り、時代にそぐわないものが廃れてしまうのは仕方がないのかもね。
Re: (スコア:0)
海外には「忍術道場」っていうのがいっぱいあるみたいですよ。
オーストラリア人に日本に来て一番驚いたことを聞いたら、「日本には忍術道場が無かった」ってことだそうな。
この間もテレビで忍術を学ぶイラン人、って人が出てましたし、かなりワールドワイドっぽい?
Re:時代にあわせりゃよかったんじゃないの? (スコア:1)
自分もイラン人の件は数が多すぎてびっくりしたクチだけれど、
実態はスポーツチャンバラのようなものにならざるを得ないのではないかな。
正直、実用性があると思われているのかとか、経歴としてどのくらい意味があるかなど現地での社会的な位置づけが全く想像つかない。
柔道や空手なら、たとえば子どもに礼儀を学ばせたいなど、入門にあたっての動機がいろいろ思いつくし、
試合のルールも明確化されていて、強くなったらオリンピックや総合格闘技を目指したり、警備関係の職に就くのに有利になったりと、
興味を持続させるプロセスや環境が整っているが、その点、忍術は入り口と出口がまるで分からないな。
自分の知らないところで、海外の忍術道場がエージェント養成期間を兼ねていて、
MI5やらCIAやらに優秀な人材を大量に供給しているとかなら面白いのだけれども。
実態は、日本のアニメ漫画で興味を持った外人に受け皿を作ったら大流行して、体系的に教えられる人なんてそうそういないのだから、
はやり廃りをかなり短いスパンで繰り返しながら、平均をとったらそこそこの人数になっているのだと予想する。