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著作権は誰が持つの?コンピューター将棋の棋譜の著作権とか。関連するかもしれないストーリー: http://srad.jp/story/12/09/06/0733200/ [srad.jp]
>著作権は誰が持つの?
そもそも著作物に当てはまるかどうか。つまり、「思想または感情」を、「創作的」に「表現」したものといえるかどうか、ですね。個人的にはコンピュータに思想や感情を認めないので、著作物ではないと考えたいです。
著作権がどうとかは研究からみれば枝葉の部分ですし、これで研究を止めてほしくはない、というのが本心ですが。
>コンピューター将棋の棋譜の著作権とか。
事例として飛躍しすぎのような。(松原教授がコンピュータ将棋研究に造詣が深いのは知ってますが)棋譜そのものの著作性があやふやなので、こちらで結論が出ても自動生成文学の著作性には当てはめられないだろうと思いますよ。
個人的にはコンピュータに思想や感情を認めないので、著作物ではないと考えたいです。
コンピュータに思想や感情はありませんが、コンピュータを使った創作物ではあるので、著作権は発生するでしょう。
>コンピュータに思想や感情はありませんが、>コンピュータを使った創作物ではあるので、著作権は発生するでしょう。
著作物の定義として、「思想又は感情」という要件が含まれています(著作権法第2条第1項第1号より)。コンピュータに思想や感情がないことを認めるなら、著作物ではないことになります。
上記は先ほどの繰り返しになるのですが、前提が共有できていないのか、本プロジェクトの成果物が誰か(人間)の思想や感情を表現したものとなっていると考えられているのか、どちらでしょうか。
> コンピュータを使った創作物ではあるので、というところから「コンピュータを使って誰か人間が思想や感情を創作的に表現した」と読んだのですが、エスピングのしすぎでしょうか。
作品の取捨選択を人間がやってる段階なら、駄作を捨て、傑作を発表するという人間の創作性がまだあるけどノーチェックで発表なら、著作権法の想定外の事態だと思う
その作品は入力に対して、出力があっただけに過ぎず、創作性は一切ないし生成アルゴリズムは著作権法ではなく特許法で守るものだから
だから誰に著作権が発生するんでしょうか。コンピューターに思想や感情がないという立場を認めるなら、少なくともコンピューターではありませんよね。
小説を生成した人工知能を開発した人じゃないの。
法人には思想や感情は無いけど著作権は発生するよ。
AIが自律的に学習するようなものだったら?子供の創作物の著作権は親が持つわけではないよね。> 法人には思想や感情は無いけど著作権は発生するよ。じゃあ法整備さえできればコンピューターが著作権を持つのもアリか
そりゃ自律的に学習するシステムを作った人でしょう。しょせんは道具なんですから。
ショートショートみたいなことになってきた。
つまりこう言ってほしいんだな「そのショートショートの著作権は誰が持つの?」
そのうち三原則の議論に行き着きそう...
現実的にはそのような感じになるでしょう。
これは本来一律に決まるものではありません。著作権は本来、その著作物の創造性、つまり思想や感情などを誰がどれくらい反映させたかで決まります。だから本来はアシスタントや編集者も、作品毎ページ毎コマ毎など、それぞれで寄与度の如何によって著作権を持ち得ますが、現実としていちいち判定していられないし、誰がどう判定するかという問題もあるので、慣習や合意で定型的に決める亊が多いです。
で、自動生成とかコンピュータの場合、そのシステムの、運用も含め根幹を作り上げたと言える人たちが担うと思います。ただ、この辺
>法人には思想や感情は無い実際、思想はあるよな。
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生成された小説の (スコア:2, 興味深い)
著作権は誰が持つの?
コンピューター将棋の棋譜の著作権とか。
関連するかもしれないストーリー: http://srad.jp/story/12/09/06/0733200/ [srad.jp]
Re: (スコア:2)
>著作権は誰が持つの?
そもそも著作物に当てはまるかどうか。
つまり、「思想または感情」を、「創作的」に「表現」したものといえるかどうか、ですね。
個人的にはコンピュータに思想や感情を認めないので、著作物ではないと考えたいです。
著作権がどうとかは研究からみれば枝葉の部分ですし、これで研究を止めてほしくはない、というのが本心ですが。
>コンピューター将棋の棋譜の著作権とか。
事例として飛躍しすぎのような。(松原教授がコンピュータ将棋研究に造詣が深いのは知ってますが)
棋譜そのものの著作性があやふやなので、こちらで結論が出ても自動生成文学の著作性には当てはめられないだろうと思いますよ。
Re:生成された小説の (スコア:1)
個人的にはコンピュータに思想や感情を認めないので、著作物ではないと考えたいです。
コンピュータに思想や感情はありませんが、
コンピュータを使った創作物ではあるので、著作権は発生するでしょう。
Re:生成された小説の (スコア:2)
>コンピュータに思想や感情はありませんが、
>コンピュータを使った創作物ではあるので、著作権は発生するでしょう。
著作物の定義として、「思想又は感情」という要件が含まれています(著作権法第2条第1項第1号より)。
コンピュータに思想や感情がないことを認めるなら、著作物ではないことになります。
上記は先ほどの繰り返しになるのですが、前提が共有できていないのか、本プロジェクトの成果物が誰か(人間)の思想や感情を表現したものとなっていると考えられているのか、どちらでしょうか。
Re: (スコア:0)
> コンピュータを使った創作物ではあるので、
というところから「コンピュータを使って誰か人間が思想や感情を創作的に表現した」と読んだのですが、エスピングのしすぎでしょうか。
Re:生成された小説の (スコア:1)
タレコミを読む限りは「コンピュータを援用した星新一作品の二次創作であり、著作者は『きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ』」という解釈が自然に思われます。
Re: (スコア:0)
作品の取捨選択を人間がやってる段階なら、駄作を捨て、傑作を発表するという人間の創作性がまだあるけど
ノーチェックで発表なら、著作権法の想定外の事態だと思う
その作品は入力に対して、出力があっただけに過ぎず、創作性は一切ないし
生成アルゴリズムは著作権法ではなく特許法で守るものだから
Re: (スコア:0)
だから誰に著作権が発生するんでしょうか。コンピューターに思想や感情がないという立場を認めるなら、少なくともコンピューターではありませんよね。
Re: (スコア:0)
小説を生成した人工知能を開発した人じゃないの。
法人には思想や感情は無いけど著作権は発生するよ。
Re: (スコア:0)
AIが自律的に学習するようなものだったら?
子供の創作物の著作権は親が持つわけではないよね。
> 法人には思想や感情は無いけど著作権は発生するよ。
じゃあ法整備さえできればコンピューターが著作権を持つのもアリか
Re: (スコア:0)
そりゃ自律的に学習するシステムを作った人でしょう。
しょせんは道具なんですから。
Re:生成された小説の (スコア:2, おもしろおかしい)
ショートショートみたいなことになってきた。
Re: (スコア:0)
つまりこう言ってほしいんだな
「そのショートショートの著作権は誰が持つの?」
Re: (スコア:0)
そのうち三原則の議論に行き着きそう...
Re: (スコア:0)
現実的にはそのような感じになるでしょう。
これは本来一律に決まるものではありません。
著作権は本来、その著作物の創造性、つまり思想や感情などを誰がどれくらい反映させたかで決まります。
だから本来はアシスタントや編集者も、作品毎ページ毎コマ毎など、それぞれで寄与度の如何によって著作権を持ち得ますが、
現実としていちいち判定していられないし、誰がどう判定するかという問題もあるので、慣習や合意で定型的に決める亊が多いです。
で、自動生成とかコンピュータの場合、そのシステムの、運用も含め根幹を作り上げたと言える人たちが担うと思います。
ただ、この辺
法人 (スコア:0)
>法人には思想や感情は無い
実際、思想はあるよな。