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何を基準に何とどうやって比べたの?
赤から黄色まで少しずつ色の違うパネルを用意して色の順に並べ替えてもらう。被験者には「まったく同じ色のパネルもある」と伝えておく。光学的な正解が↓のようなだっただったとしよう。
赤←123456789→黄色赤←123456789→黄色
つまり9段階のグラデーションで各2枚ずつということだ。被験者がこれを
135135246789246789
のように赤よりに並べた場合「赤の識別が苦手」であると言えるだろう。そして、光学的な正解を答えた人と比べると「オレンジが少し赤く見えている可能性がある」ことになる。
つまり、>何を基準に何とどうやって比べたの?
「基準」としては光学的な正解があるが、この実験の結論にはあまり関係がない。結論は「男女間に相対的な統計的差異があった」ということだ。
知らないけど。
そもそも「オレンジ」の指す色の範囲が男女で違うって話もありましたね。http://labaq.com/archives/51408285.html [labaq.com]
そのURLは見えている色を「何色と呼ぶか」の男女の違いを言っているだけだろ。「果物のオレンジは少し赤く見えている」はそもそも色が違って見えていると言っているから全く違う話だと思うが。
('A`)「なっちゃん買ってきてくれお」
J( 'ー`)し「ポンジュース買ってきたわよー」
Aさんの目には赤いものが緑に、緑のものが赤に見えているのですが、Aさんは子供の頃からAさんにとって緑に見えるものを赤、赤に見えるものを緑と教えられてきたので、そのことに気づいていません。みたいな状況で、赤と緑が入れ替わっていることを客観的にどうやって証明したらいいんだろう。赤と緑の「区別がつかない」だったら証明できるけど。
以前1週間徹夜続いた後に調子崩して、朝起きたら右目が失明してました。で、しばらくして手術してなんとか視力を回復したんですが結果右目と左目で見える世界が変わってしまいました。右目で見ると少し硬質で青が強い世界、左目で見ると柔らかい感じで赤色が強い世界。
とまぁ、こんな感じでアナタが見ている夕日の赤とワタシが見ている夕日の赤は違うはずだけど同じように赤として認識されているようです。#多分同じ事を以前にも書いたと思う。
大病を患った記憶はないが、私は子供のころから左目のほうが少し黄ばんで見えるんだよねー。右目で見ると純白なコピー用紙も、左目で見ると少し黄色くくすんだ感じ。大人になって右目の視力が落ちました。
単に角膜とかが変色してるのかな?
色は認知の結果であって物理量じゃないしね。
たまに実験計画自体が議論の対象になったりするんじゃないかな。
色見本が男女で同じに見えている保証は? 「赤の色見本がオレンジっぽく見えている」のとどうやって区別したの? オレンジが赤っぽく見えても、オレンジ色の色見本は同じだけ赤っぽく見えてたら結局区別できないんじゃないの?# 勘弁と言われてもこれは聞かないわけには行かない
単波長の光なんてほとんどないよ。
> 赤とオレンジの境目を示してもらう。別コメントにあったように、「赤」と「オレンジ」という言葉がそれぞれ同じ範囲の色を指しているとは限らないという問題があるかも。全く違う話だとツッコミが入っているが検査のとき問題になることには違いない。
女性の場合「赤と黄色の混合」と「単色のオレンジ」がまったく違う色に見える色覚を持つ人もいるそうなので、カラーバーを作るのも簡単じゃなさそう。
この場合はセンサー (つまり目) の感度自体が違うって話じゃないでしょうか。とすると、3原色ライトを用意して、見本のオレンジと同じ色になるように調整してもらえば判るんじゃないですかね。男性より赤を弱く調整しているようなら、より赤が良く見える = 少し赤く見えているはず、みたいな。
> この場合はセンサー (つまり目) の感度自体が違うって話じゃないでしょうか。
そうかもしれません。
> とすると、3原色ライトを用意して、見本のオレンジと同じ色になるように調整してもらえば判るんじゃないですかね。
だめでしょう。3原色ライトの色も、センサー(つまり目)を通して見ていますから。
同じ橙色の光でも、二種類あって、一つは、ある周波数による、正真正銘の橙色。もう一つは、ある割合でRGBを同時に見た時に「脳が感じる橙色」(にせものの橙色。実際は赤青緑の光なのに)
この二種類の橙色の違いは、脳には見分けられないのだと思います。眼というインターフェースの原理的に。
本物の橙色の光によって、人間の目のRGBそれぞれの受容体が刺激されて、その割合から橙色として脳が感じるけど、このRGBへの刺激のされ方が同じになるような赤緑青を見ると、脳がダマされる(橙色だと思ってしまう)。
「”本物の橙色”を見たときと同じになるように調整しろ」と言って、赤緑青の電球の明かりを調整させたら、眼のRGBセンサーの性能(反応具合とか)の個人差によって、「これが橙色だ!」な赤緑青の調整具合にも差がでるはず。
男による「これが橙色だぜ」っていうRGBの調整っぷりと、女による「これが橙色ですわよ」っていうRGBの調整っぷりに、なにか傾向があるっぽい差が出たってことなんじゃないかな…と思います。たぶん。よく知りませんが。
この場合、見本のオレンジは、連続スペクトルを持った白色光(例えば太陽光)で照らしおく必要がありますね。
実験の再現性を考えると、600nmのオレンジ色の単色光を見せて、同じ色になるよう700nmの赤の単色光と、546nmの緑の単色光の強度を調節して貰う、そういった実験ではないでしょうか。
色覚異常はその原理で調べるのがあるんですよ。アノマロスコープというんですが...
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果物のオレンジは少し赤く見えている (スコア:0)
何を基準に何とどうやって比べたの?
Re:果物のオレンジは少し赤く見えている (スコア:1)
赤から黄色まで少しずつ色の違うパネルを用意して色の順に並べ替えてもらう。
被験者には「まったく同じ色のパネルもある」と伝えておく。
光学的な正解が↓のようなだっただったとしよう。
赤←123456789→黄色
赤←123456789→黄色
つまり9段階のグラデーションで各2枚ずつということだ。
被験者がこれを
135
135
246789
246789
のように赤よりに並べた場合「赤の識別が苦手」であると言えるだろう。
そして、光学的な正解を答えた人と比べると「オレンジが少し赤く見えている可能性がある」ことになる。
つまり、
>何を基準に何とどうやって比べたの?
「基準」としては光学的な正解があるが、この実験の結論にはあまり関係がない。
結論は「男女間に相対的な統計的差異があった」ということだ。
知らないけど。
Re: (スコア:0)
そもそも「オレンジ」の指す色の範囲が男女で違うって話もありましたね。
http://labaq.com/archives/51408285.html [labaq.com]
Re: (スコア:0)
そのURLは見えている色を「何色と呼ぶか」の男女の違いを言っているだけだろ。
「果物のオレンジは少し赤く見えている」はそもそも色が違って見えていると言っているから
全く違う話だと思うが。
Re:果物のオレンジは少し赤く見えている (スコア:5, おもしろおかしい)
('A`)「なっちゃん買ってきてくれお」
J( 'ー`)し「ポンジュース買ってきたわよー」
Re: (スコア:0)
Aさんの目には赤いものが緑に、緑のものが赤に見えているのですが、Aさんは子供の頃からAさんにとって緑に見えるものを赤、赤に見えるものを緑と教えられてきたので、そのことに気づいていません。
みたいな状況で、赤と緑が入れ替わっていることを客観的にどうやって証明したらいいんだろう。
赤と緑の「区別がつかない」だったら証明できるけど。
Re:果物のオレンジは少し赤く見えている (スコア:5, 興味深い)
以前1週間徹夜続いた後に調子崩して、朝起きたら右目が失明してました。
で、しばらくして手術してなんとか視力を回復したんですが結果右目と左目で見える世界が変わってしまいました。
右目で見ると少し硬質で青が強い世界、左目で見ると柔らかい感じで赤色が強い世界。
とまぁ、こんな感じでアナタが見ている夕日の赤とワタシが見ている夕日の赤は違うはずだけど同じように赤として認識されているようです。
#多分同じ事を以前にも書いたと思う。
Re: (スコア:0)
大病を患った記憶はないが、私は子供のころから左目のほうが少し黄ばんで見えるんだよねー。
右目で見ると純白なコピー用紙も、左目で見ると少し黄色くくすんだ感じ。
大人になって右目の視力が落ちました。
単に角膜とかが変色してるのかな?
Re: (スコア:0)
色は認知の結果であって物理量じゃないしね。
たまに実験計画自体が議論の対象になったりするんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
# ふと思っただけなので、あまり鋭いツッコミは勘弁。
Re: (スコア:0)
色見本が男女で同じに見えている保証は? 「赤の色見本がオレンジっぽく見えている」のとどうやって区別したの? オレンジが赤っぽく見えても、オレンジ色の色見本は同じだけ赤っぽく見えてたら結局区別できないんじゃないの?
# 勘弁と言われてもこれは聞かないわけには行かない
Re: (スコア:0)
オレンジ色の色見本の波長が600nmだとして、果物のオレンジの波長が550nmだとか。
主観的な事象を測定するには客観的な指標を使うしかないでしょ。
「赤の色見本がオレンジっぽく見える」なんて主観的な話持ち出したらきりがない。
# 「鋭い」ツッコミは勘弁な
Re: (スコア:0)
単波長の光なんてほとんどないよ。
ふと思った (スコア:0)
のカラーバーを見せて赤とオレンジの境目を示してもらう。
緑の丸を二つ用意して、同じか違うかを比べてもらう。
Re: (スコア:0)
> 赤とオレンジの境目を示してもらう。
別コメントにあったように、「赤」と「オレンジ」という言葉がそれぞれ同じ範囲の色を指しているとは限らないという問題があるかも。全く違う話だとツッコミが入っているが検査のとき問題になることには違いない。
Re: (スコア:0)
女性の場合「赤と黄色の混合」と「単色のオレンジ」がまったく違う色に見える色覚を持つ人もいるそうなので、カラーバーを作るのも簡単じゃなさそう。
Re:ふと思った (スコア:2)
カラーバー (スコア:0)
あ、純白のスクリーンをどうしよう。
Re: (スコア:0)
この場合はセンサー (つまり目) の感度自体が違うって話じゃないでしょうか。
とすると、3原色ライトを用意して、見本のオレンジと同じ色になるように調整してもらえば判るんじゃないですかね。
男性より赤を弱く調整しているようなら、より赤が良く見える = 少し赤く見えているはず、みたいな。
Re: (スコア:0)
> この場合はセンサー (つまり目) の感度自体が違うって話じゃないでしょうか。
そうかもしれません。
> とすると、3原色ライトを用意して、見本のオレンジと同じ色になるように調整してもらえば判るんじゃないですかね。
だめでしょう。3原色ライトの色も、センサー(つまり目)を通して見ていますから。
Re:果物のオレンジは少し赤く見えている (スコア:1)
同じ橙色の光でも、二種類あって、
一つは、ある周波数による、正真正銘の橙色。
もう一つは、ある割合でRGBを同時に見た時に「脳が感じる橙色」(にせものの橙色。実際は赤青緑の光なのに)
この二種類の橙色の違いは、脳には見分けられないのだと思います。眼というインターフェースの原理的に。
本物の橙色の光によって、人間の目のRGBそれぞれの受容体が刺激されて、その割合から橙色として脳が感じるけど、
このRGBへの刺激のされ方が同じになるような赤緑青を見ると、脳がダマされる(橙色だと思ってしまう)。
「”本物の橙色”を見たときと同じになるように調整しろ」と言って、赤緑青の電球の明かりを調整させたら、
眼のRGBセンサーの性能(反応具合とか)の個人差によって、「これが橙色だ!」な赤緑青の調整具合にも差がでるはず。
男による「これが橙色だぜ」っていうRGBの調整っぷりと、女による「これが橙色ですわよ」っていうRGBの調整っぷりに、なにか傾向があるっぽい差が出たってことなんじゃないかな…と思います。たぶん。よく知りませんが。
Re: (スコア:0)
この場合、見本のオレンジは、連続スペクトルを持った白色光(例えば太陽光)で照らしおく必要がありますね。
実験の再現性を考えると、600nmのオレンジ色の単色光を見せて、同じ色になるよう700nmの赤の単色光と、
546nmの緑の単色光の強度を調節して貰う、そういった実験ではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
色覚異常はその原理で調べるのがあるんですよ。アノマロスコープというんですが...