パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

どのディストロを、どんな順番で使ってきた? 」記事へのコメント

  • Debian (スコア:4, 興味深い)

    Debian → Vine → Debian → Ubuntu → Debian → FreeBSD → Debian

    何度浮気しても、戻ってきてしまいます。

    • by Anonymous Coward

      むしろ何故良妻Debianから浮気しようと思ったか訊きたい。
      Ubuntuは似た系統だから分からなくもないけど。。

      • by paprika (5024) on 2012年10月01日 9時16分 (#2241820) 日記

        浮気というのはちょっと大げさで、実際には、試用してみたくらいの意味です。

        最初に使ったDebianはたしかpotatoで、X Windowの起動で、うまくディスプレイの解像度を設定できず、えらく苦労した印象がありました。

        で、VineがX Windowや日本語を簡単に扱えるとかなんとかで、試してみました。が、やっぱりDebianのパッケージ管理の魅力には逆らえませんでした。

        次にUbuntuを試してみました。最初のうちこそ、そこそこ実用的に利用していたのですが、Unityにイラついて決別しました。

        FreeBSDは9が出たのと、VIA C7のシンクライアントを入手したタイミングが重なって、VIA C7搭載の暗号アクセラレータpadlockを試してみたくて、自宅ルータ兼OpenVPNサーバ用にと試しに構築してみたのですが、暗号処理以外のパフォーマンスに満足できませんでした。

        先日自宅サーバを新調しました。VMware ESXiを導入するとともに、使い慣れたDebianに戻しました。以前はCUIだけ使っていましたが、X.orgとxfce4を入れてみました。仮想マシン上でも意外と快適に動きました。以前は苦労したXの設定が簡単にできるようになっていて、進化したものだなと、感心しました。

        もっとも、GUIに関しては、Ubuntuの方が先を行っているのかもしれないし、Unityが嫌でxfce4にするだけなら、Synapticで選択してインストールするだけなのかもしれませんが、結局のところ、Ubuntuでできることは、ほぼ過不足無くDebian/Squeezeでもできることがわかったので、Ubuntuを採用する理由が見当たらなくなってしまいました。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          DebianでできることをわざわざDebian以外でやる気にならないのは分かる。
          俺も結局Debianで良いと思ってしまってDebianに戻ってきた。他のものに移ると、Debianが如何に無用なストレスを与えないように作られているが分かるわ。
          好き勝手にできるベースが提供されていて、そこからお手軽に拡張できるパッケージが提供されている。最新の技術には対応していないけれど、自分のペースで着実に進化している。部分特化して最新の技術に背伸びさせてやることもできる。そういった環境が整えられているのが本当にありがたい。

          それにしても、なんだか長年付き合っている彼女との紆余曲折が綴られている文章のような気がしてきた。
          付き合った当初は苦労して、別の人にも目移りしたけど、結局その魅力には逆らえなかったとか甘酸っぱいなあ。
          # 病院行こう。きっと風邪のせいだ

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

処理中...