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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
一般浸透はたぶん無理でしょう (スコア:3, 参考になる)
他力本願。
「明治時代」に反応してみる (スコア:2, すばらしい洞察)
「原書を読むほうがわかりやすい」とまで言われる様相を呈したこととか、
話題になってるかと思ったのだけれど。
あれにくらべりゃ、随分具体的な言い替えが多く、
自分的にはホッとしました。
カタカナ表記だろうと漢字に直そうと、
もともとの意味が分からなきゃどうしようもなく、
逆に言えば、本当にその訳で意味が分かりやすくなるなら
言い替えを奨励してみるも可でしょう。
(個人的にアレゲ=「技術萌」は名訳と思う)
Re:「明治時代」に反応してみる (スコア:1)
>もともとの意味が分からなきゃどうしようもなく、
>逆に言えば、本当にその訳で意味が分かりやすくなるなら
>言い替えを奨励してみるも可でしょう。
私もそう思います。
言葉は「意味(概念)」「音」「表記」が結びついてできますが、新しい「意味」を輸入するとき、音も同時に輸入すべきかどうか、が問題ですよね。カタカナは、外国で洗練された単語を、そのまま取り込めるという利点がありますが、カタカナ文字には意味がありません。せっかく意味を含む文字「漢字」を使える文化圏ですので、漢字で書くことは賢いやり方だと思います。
文字そのものに意味が含まれる事は、日本人にとって文章を読みやすくします。「今日小泉総理表敬訪問」と「きょうこいずみそうりひょうけいほうもん」では、文章そのものに含まれる情報が同じでも、文字そのものに意味があると読みやすく、理解しやすくなります。
外来語は最初こそカタカナ表記の外国語ですが、そのうち日本語になって独自の変化を遂げます。例えば、他の方も書かれていますが「ユニーク」はその一例ですよね。英語を学ぶとき、英語っぽいカタカナ言葉はやっかいです。逆に英語圏の方が日本語を学ぶとき、独自に変化したカタカナ語は苦手だと言っていました。
安易なカタカナ表記を定着させると、日本語能力にも英語能力にも不利になるように思いますので、和語表記を推進することは、まるっきり無駄ではないと思います。 まして、今回問題になっている言葉は、もともと日本語の組み合わせで無理なく表現できる言葉が多いので、この試みは意味のある試みだと思います。センスのある和語もありますね。
#「センス」って、和訳すると?