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S&Mシリーズの中で特に印象深いのが「笑わない数学者」なんで真っ先に思い浮かんだのですけど、まあ全体としてはあまり数学的ではないんですよね。
#あの人の文章はなめらかと言うかつややかと言うか、何とも言えない独特の感覚があって好きです。
森博嗣は「オレ理系だぜ」感が不愉快な人が多いんじゃなかろうか。
「笑わない数学者」は読んだけど、トリックが当たり前すぎてなんだこりゃ感が半端なかった。が、この手のトリックをこの本で初めて読んだっていうなら衝撃だったかもしれない。
「そして二人だけになった」は面白かった。が、それはこの手のトリックを初めて読んだからかもしれない。
読みやすいけどね。
森博嗣はトリックではなくロジックを読む本だと思ってる。
ミステリーにおける探偵の推理って、「○○だけが△△で□□することが可能だ。だから犯人は○○だ」って流れで終わってるのが多くって、なんでわざわざ「△△で□□なんて回りくどいことするんだ」みたいなことが多いんだけど、#この方向の極みは金田一少年じゃないかと思ってる…
森博嗣の作品の場合、そういうWHYの部分にまで踏み込んで、「犯人が○○だから、△△で□□する必要があったのだ」みたいな感じで、トリックそのものは重要ではなく、それよりも、なぜ犯人がそのトリックを使わなければならなかったのか、という所の謎解きの方を重視してる感じ。
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森博嗣は入りますか? (スコア:1)
S&Mシリーズの中で特に印象深いのが「笑わない数学者」なんで真っ先に思い浮かんだのですけど、
まあ全体としてはあまり数学的ではないんですよね。
#あの人の文章はなめらかと言うかつややかと言うか、何とも言えない独特の感覚があって好きです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
森博嗣は「オレ理系だぜ」感が不愉快な人が多いんじゃなかろうか。
「笑わない数学者」は読んだけど、トリックが当たり前すぎてなんだこりゃ感が半端なかった。
が、この手のトリックをこの本で初めて読んだっていうなら衝撃だったかもしれない。
「そして二人だけになった」は面白かった。
が、それはこの手のトリックを初めて読んだからかもしれない。
読みやすいけどね。
Re:森博嗣は入りますか? (スコア:1)
森博嗣はトリックではなくロジックを読む本だと思ってる。
ミステリーにおける探偵の推理って、
「○○だけが△△で□□することが可能だ。だから犯人は○○だ」
って流れで終わってるのが多くって、
なんでわざわざ「△△で□□なんて回りくどいことするんだ」みたいなことが多いんだけど、
#この方向の極みは金田一少年じゃないかと思ってる…
森博嗣の作品の場合、そういうWHYの部分にまで踏み込んで、
「犯人が○○だから、△△で□□する必要があったのだ」
みたいな感じで、
トリックそのものは重要ではなく、それよりも、なぜ犯人がそのトリックを使わなければならなかったのか、という所の謎解きの方を重視してる感じ。