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>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
>タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
悪意ではなく、無知ではないだろうか?
悪意であれば、つじつまを合わせるだろうが、本文のつじつまが合っていない。誰が何で訴えられたのか、理解していないだけだと思う。
「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。で、検索者がどういう意図でもって「名前」を検索ワードとして入れたのかを、Googleはどうやって把握するのでしょう。
#「善悪」って何だろうね…
牛/豚/鯨/イルカ/犬/猫などを食う側と食わない側に同姓同名の人物がいたとして、食わない側から「俺の名前で食うやつのページがヒットする!名誉毀損だ!」って主張は通るのだろうか?
先日話題になった「喫煙者を採用しない会社」の件でもそう。嫌煙者と同姓同名の喫煙者のそういう内容のページがヒットしたとして、「就職に影響するからヒットしないようにしろ!」って主張は通るのだろうか?
名誉毀損の裁判は微妙で難しいことが多いことは皆が知っているのですがどうしてこういう大雑把な考えの持ち主がわいてくるんでしょうかね
検索サイトとか関係なく、名誉を毀損される人物が特定できなければ名誉毀損を主張して勝てる可能性は低いでしょうね。そもそも、同姓同名の別人に関する事実をもって名誉毀損が成立するのか、というのが問題ですね。
>「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。ユーザーの大多数が検索ワードに対してふさわしくないと思うようなサイトを表示していては、ユーザーを失うことに繋がります。分かりやすい実例で言うと、いわゆるスパムサイト等です。検索ワードにふさわしい内容のページをよ
また随分と悪意のある捻くれたミスリードをするものだね。
> >「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?は、「その検索ワードが指す人物や団体やその他諸々」が主語だし、> 「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。は、グーグルなどの検索サービス業者が主語。前者が拙いのは、例えばその人物団体の不名誉は
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タレコミ本文 (スコア:2, 参考になる)
>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。
「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。
ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。
この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
Re:タレコミ本文 (スコア:2)
>タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
悪意ではなく、無知ではないだろうか?
悪意であれば、つじつまを合わせるだろうが、本文のつじつまが合っていない。誰が何で訴えられたのか、理解していないだけだと思う。
Re: (スコア:0)
「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。で、検索者がどういう意図でもって「名前」を検索ワードとして入れたのかを、Googleはどうやって把握するのでしょう。
#「善悪」って何だろうね…
Re: (スコア:0)
牛/豚/鯨/イルカ/犬/猫などを食う側と食わない側に同姓同名の人物がいたとして、
食わない側から「俺の名前で食うやつのページがヒットする!名誉毀損だ!」って
主張は通るのだろうか?
先日話題になった「喫煙者を採用しない会社」の件でもそう。嫌煙者と同姓同名の喫煙者の
そういう内容のページがヒットしたとして、「就職に影響するからヒットしないようにしろ!」
って主張は通るのだろうか?
Re: (スコア:0)
名誉毀損の裁判は微妙で難しいことが多いことは皆が知っているのですが
どうしてこういう大雑把な考えの持ち主がわいてくるんでしょうかね
Re: (スコア:0)
検索サイトとか関係なく、名誉を毀損される人物が特定できなければ名誉毀損を主張して勝てる可能性は低いでしょうね。
そもそも、同姓同名の別人に関する事実をもって名誉毀損が成立するのか、というのが問題ですね。
Re: (スコア:0)
>「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。
ユーザーの大多数が検索ワードに対してふさわしくないと思うようなサイトを表示していては、ユーザーを失うことに繋がります。
分かりやすい実例で言うと、いわゆるスパムサイト等です。
検索ワードにふさわしい内容のページをよ
Re: (スコア:0)
また随分と悪意のある捻くれたミスリードをするものだね。
> >「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
は、「その検索ワードが指す人物や団体やその他諸々」が主語だし、
> 「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。
は、グーグルなどの検索サービス業者が主語。
前者が拙いのは、例えばその人物団体の不名誉は